ソニックXデート・ア・ライブ 作:ソニックよりシャドウ派!
十香ニューライブ
「よし、今日は休日だからじっくり休めるな…」
これまで色々ありすぎて疲労困憊の士道はそう呟いた。
「あーでもあんまり寝過ぎたらまた琴里が起こしに来るか?」
そう思った士道は取り敢えず起き上がることにした…が…
「いや流石に休日だしもうちょっと大丈夫か…」
そしてまた夢の世界へ旅立ってい…
「シドー!起きろー!」
く前に現実に引きずり戻された。
「え!?」
なんで十香がこんなところにいるのだろう、いや確かに封印したから普通に生活してるのはおかしくないが何故自分達の家にいるのだろうとまで考えたが…
「ソニックとテイルスがいるのに今更か…?」
思い直してみればそうだったので考えないことにした。
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「おい誰がペットだ!」
「どうしたのソニック?」
「なんか誰か俺たちをペットのように言ったような…あれ?」
「気のせいじゃない?」
「…まあ…そういうことにしとくか…」
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なんかものすごく失礼な気もした。
「なんかすまんソニック、テイルス」
「む?どうしたのだ?シドー?急にソニックとテイルスに…」
「…ああ…気にしなくていいぞ」
「そ…そうか…ならば一緒に朝餉にしよう!もうお腹がすっからかんだ!」
そういえば十香はものすごく大ぐらいだった、どのくらいかと言うとチリドッグを3人前食べても大してお腹が膨れている様子もなく、大量の料理を平らげてもまだ余力を感じるほどである。
「十香、待ってろ、今すぐ作ってやるからな…!」
「おお!楽しみだぞ!」
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15分後…
「おお!うまいうまいぞシドー!」
「そうか…ありがとな十香」
「うーん…やっぱり士道ほど上手くはできないなぁ…」
士道の料理の好評さに思わずテイルスは言葉をこぼした。
まあそもそももともと家事はそんなにする方ではないのだが。
「いやテイルスのやつも中々いけるぜ」
「ありがとう!でもやっぱり士道のには劣るんだね…」
ソニックがフォローしたがお世辞付きなのがすぐ分かった。
「まあまあテイルスが来てくれたお陰で俺の家事も楽になったし…」
「でもチュッパチャップスナメナメがちょっと難しくなったぞ!ハードモードだぞ!」
「それは食事前にやるのがだめなんじゃ?」
「シドー!チュッパチャップスとはなんだ!うまいのか!?」
「まあ…うまいけど…」
「おお!そうか!そのうち私にも舐め舐めさせてくれ!」
「…ああ…分かった…」
士道は苦笑しながら頷いた。
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6時間くらい後
「十香、よかったら一緒に夕飯の準備でも買いに行くか?」
「おお!楽しそうだな!」
「ついでにチュッパチャップスも買ってきなさい」
「はいはい黒リボンでもそこは変わらないな」
「俺ならすぐ終わるぜ?」
「買う物把握してないと意味ないだろ!?」
「俺は耳もいいんだぜ?」
「…そんなに良かったっけ?ソニック?」
「分かった分かったソニックも連れて行くから…」
「おう、任せとけ!それじゃあ後でな!」
ビュンッ!すごいスピードで飛び出していった。
「…速すぎて追えないんだが…」
「うむ…流石の私も少しこれは追える気がしないぞ…」
ソニックの走るスピードはどこぞの風の精霊が見たらきっと対抗意識を燃やすであろうスピードであった。
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「四糸乃ー!ほらほら勇気を出して」
「で…でもよしのん…」
四糸乃と呼ばれた少女は中々裏路地から出れずにいた。
「危ないよとhave a niceは似てるって言うじゃないー!」
「…うう…どちらも紙一重じゃないよ…」
瞬間、ビュンッ!と青いシルエットが走りすぎていった。
「!?」
「おやまあ!?」
四糸乃とよしのんと呼ばれたパペットはそれは見てびっくりした様子を見せていた。
「びっくりしたねー四糸乃ー」
「うん…でも…ちょ…ちょっとかっこいいかも…」
それは奇しくもかつてテイルスがソニックに憧れを抱いたときのようであった。
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数十分後…
「はあ…ここまで大変だった…」
「よう!遅かったじゃないか」
「お前が勝手に色んなところ走ってたお陰でな、お前めちゃくちゃ近頃話題になってるからな?」
「へっ人気者はつらいぜ…!」
「言ってる場合かよ…あれ?十香は…?」
「ん…?あれ?」
見渡すと十香は居なかったさっきまで一緒に居たはずなのに…
「ってあっ!もうスーパーに入ってるぞ!」
「なんだって!?今すぐ…」
「飛ばすな!さすがに店内は他のお客様にご迷惑がかかります!」
「ちぇっ」
今のうちにチリソースとソーセージ大量に買っておこうって思ったのに…と内心ソニックは思った。
「よしじゃあ欲しいものを言ってくれ」
「待て待て!お前が言ったら一瞬で買い物終わって十香連れてきた意味なくなるだろ!」
「ああ、それもそうだな!」
「走るなよ?」
「スピードの調整ぐらいお手の物だぜ!」
「そうか…ん?十香がなんか呼んでいる?どうかしたのか?」
十香に近づくと大きな肉に興味津々だった。
「シドー!ステーキ用牛肉と書いてあるぞ!ステーキとは?」
「まあざっくり言えば肉に塩とか掛けて焼いた料理だ」
「おおそうか!ありがとうだ!」
「ちなみにハムステーキっていうハムを焼いたやつもあるぜ」
「おおソニック!その大量のソースとういんなーはなんだ?」
「げ!?」
「おいソニック!」
「いやーチリドッグ作ってもらおうかと…」
「分かったから勝手にどっか言ってかごに詰め込むのはNOだ」
「はい」
まあまあ情けないソニックに十香は頬をぷくーと膨らませた。
「むー普段はあんなにかっこいいのにいまいち決まらんぞ!」
「それ十香が一番そうじゃないのか?」
「む?そうか?」
士道とソニックから言えばちょっと前までの凛々しい少女からは想像もつかないほどの変わりようである、失礼だが美少女の形した大型犬をちょっと想像してしまった。
「やはり普段カッコイイのといえば令音だな…」
「…ライトアップの件…」
「あれは不幸な事故だったんだ…うんそういうことにする…」
まあ確かに令音は普通はカッコイイだろうと思ったが、微妙にん?となる部分を思い出してしまった。
「まあミステリアスな雰囲気をただ酔わせるキャラがちょっとポンコツな一面あるっていうのはあるあるな気がするけどな」
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「ハッ…クッシュン!」
「どうしたんですの?風邪でも引きましたの?わたくし?」
「いえ誰か私のことをネタにしたような気がしましたの」
「?」
流れ弾とは思わぬところに着弾するものである。
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「買い物楽しかったな!さあ帰ろう!」
「おう!」
ビュンッ!すごい勢いで走り去るソニック。
「…ゆっくり帰ろう」
「…うむ…」
つくづくソニックには敵わないと思った士道と十香であった。
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「ところでさ士道?」
「なんだ?」
「この前の栄養ドリンクの完成形が中々作れなくて…」
「…前みたいなやつは勘弁な」
「そうか…やっぱり僕は機械いじりのほうが得意だからさ…」
「なんだ?」
「もう一つサポート案があるんだけど…」
「おお」
「ちょっと士道に特殊な装備でもつけようかと思って…」
「待て待て!なんかロボット見たいになるの!?俺!?」
「駄目…?」
「却下でお願いしまーす…」
「分かったよサポート案はトルネード改造案でいく」
「最初からそれで行けば?」
トルネードの改造にはもう少し時間が掛かるのだがそれはまた別の話。
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3人が買い物中…
「ねえテイルス?特殊霊力放出装置の完成はまだ?」
「まだもう1ヶ月は掛かりそうだよ…」
「そう…十香とは違う危険な精霊がいる可能性を考えると作って置くに越したことはないわ。」
「そんな精霊居ないことを祈るよ…」
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「ハックシュン!」
「ん?(ry」
デジャブ流れ弾である。
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「夕餉の時間だー!うまい!うまいぞシドー!」
「そうか喜んでくれてありがとな!」
「んー!チュッパチャップス少ないぞー!」
「いやこんなよもんだろ…」
「ソニック、トルネードの改造度なんだけど…」
「もうすぐかな?」
楽しげな団欒である。
「私の出番がなかった抗議する」
せめて後書きまで待ってほしい折紙であった。
投稿遅れてごめんなさい。