ソニックXデート・ア・ライブ 作:ソニックよりシャドウ派!
「結局、1人か…」
四糸乃のお守りとしてソニックには残ってもらうことになったので結局1人で鳶一ハウスに入った士道。
『早くインターホン押しなさい、黒歴史ばら撒くわよ』
「はいはい、…たく人使い荒い妹様だなあ…」
『なんか言った?』
「いえ何も」
いつもの司令官殿のお叱りを受けてインターホンを押した。
「ピンポーン」
「誰かいらっしゃいますか?」
まあ出るわけないか…と思った次の瞬間。
「士道、また会えてうれしい」
「うわぁ!?鳶一!?」
「入って」
一番出てこなさそうな人が出てきたのでびっくりしたが折紙は特に何をするわけでもなく士道を家に招いた。
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「今はこれしか用意できないのごめんなさい」
「あ、ああ…大丈夫だよ…」
なんか怪しいお茶が出てきた、くつろいでということなのだろうが何か裏があるように思えてならないというか…なんだこれ?
「なんか色からしてあからさまに変なんだが…」
「飲まないの?」
「…分かった…飲むよ…!」
なんか飲まないのも悪い気がしたので飲んだ。
「…なんか味変じゃないか?」
なんかどことなく薬っぽい味がする…
「…!そう…ごめんなさい」
「ああ…!別に気にしなくていいんだぞ…!?」
「貴重な意見感謝する改良が必要」
お茶の味に関してなのかなんなのかよく分からなくてなんかちょっと怖いですと内心思った士道なのであった。
「ええっとなんかすまん」
「謝るのはこちらのほう」
「すまんちょっと家を見物させていいか?」
「士道になら構わない」
やたら士道に甘い前半の5文字はなんなんだろうか?
「じゃあ」
「また会える?」
「ああ…多分な」
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「それにしても…」
なんか小型砲台みたいなものとか赤外線探知機とか明らかに家においていいものではない気がするが自衛隊員ってこんな家に住んでるのか?士道はなんて考えながらよしのん探しをしていた。
「そういえばさっきから通信もできないし…」
インカムの通信も使えなくなっていた…
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「ASTの本部でもこれほどのジャミングは…」
「何なのよ彼女は!通信復旧急いで!とにかく!」
〈フラクシナス〉の艦内は完全に混乱していた、鳶一折紙の家の中は一体どうなってるのかとかそんなことはさておき通信できなくなってしまった以上連絡を取る方法も存在しないので復旧を急ぐ…
「僕に任せて…よしっこのプログラムを」
「助かるよテイルス」
テイルスはコンピュータープログラミングの知識を生かして復旧のために奮戦していた。
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「問題ない/構わない」
「なんだこの枕…」
中々よしのんが見つからない、というかなんか媚薬とか置いてあるんだけどとても女子の家だと思えないんだけど。
「取り敢えず一通り見てしまったな…ん?」
見渡すと白いうさぎのパペットがあった…よしのん発見である。
「あれだ!アレを持ち帰って…!?」
突然、体が動かなくなった…心当たりは多分あの茶だ。
「それをどうするつもり?」
いつの間にマウントを取っていた折紙に問いただされた。
「どうするって本来の持ち主の子に返してあげようと…」
「本来の持ち主って〈ハーミット〉のこと?」
「そうだ!」
〈ハーミット〉とは四糸乃のことである。
「それを持ち出すなら1つ条件がある」
「条件?」
「あなたは私を鳶一と呼ぶ、だけど夜刀神十香のことは十香と呼ぶこれはとても不公平だと思う」
「じゃあなんて呼べばいいんだ?」
「折紙と呼んで」
「…折紙、これで返してくれるか?」
「構わない」
「もう一つ聞いていいか?」
「問題ない、何?」
「お前は封印された精霊は攻撃しないのか?」
「私としては不服、でも上層部の意向には逆らえない」
「分かった、ありがとな」
「そういう訳なら今日はずらかるか?」
士道の耳に聞き覚えのある声が聞こえてきた、言わずもがなソニックである、どうやらいつの間にか折紙ハウスに入っていたらしい。
「勘違いしないでほしい、あくまで上層部が許可しないから攻撃しないだけ、私としては今すぐにでも脅威は排除したい」
「へっじゃあ俺も攻撃されちゃったりするのかい?」
そう聞くと折紙はムッという表情をしながら…
「ASTの中にはあなたを精霊に並ぶ脅威としてリスト入りさせるべきという隊員もいる」
「お前はどうなんだ?」
「私は精霊でないものにはなるべく攻撃はしたくない…でもいざ上層部から命令が下ればその通りに動く忘れないで」
「OK、そんじゃずらかろうぜシドウ!」
「あ…ああ」
『あっ良かった通信治った』
「悪いなもう終わっちまったよ」
『え?』
それと同時にすごいスピードで士道は回収されていった。
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ…何故あなたは…」
折紙はソニックに対しそう呟いていた。
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「それで何でお前ここに来たんだ?」
「ヨシノがお前のことをあんまりにも心配しててな、先に俺に家に入るように行ってきたんだ」
「そうか…ありがとなソニック」
「お礼なら俺よりヨシノに言うべきだぜ?王子様?」
「あはは…そうだな」
やっぱりその言い方慣れないからやめてほしい。
「ところでヨシノは?」
「船に回収されたらしいぜ?俺達も戻ろうよ」
「ああ…そうだな」
とその時…
「ホーホッホ、ターゲット発見じゃぞボロエグ!」
「はいはい」
エッグマンとボロエグが現れた。
「あれは…!?」
「エッグマンか…ヘイ!また遊びに来たのか!?なら今日は勘弁してくれると助かるんだけどな!」
「フッフッフッ、そうは問屋が卸さないってね!実のところお前に用はないんじゃよ!」
「俺も用はないけどお前の悪巧みはぶっ潰してやるぜ?」
「ふん、ワシが用があるのはお前の隣の少年じゃ!」
「え?俺?」
士道はそんな声を出したがその瞬間エッグマンとボロエグが士道を捕らえようと接近してきたのである。
「うわっ!?」
「ヘイ!俺の事忘れてんじゃないの?はぁっ!」
「ぬおっ…フフフなーんてなわしにばっかりかまっていいの?」
「なんだって?…しまった!?」
エッグマンの声を聞いて振り返ると既にボロエグが士道を捕まえようとエッグキャプチャーを起動していた。
「なんだこのUFOキャッチャー…クソッ!」
「あんまり逆らわないほうが痛みがなくて済むよーん?」
「ホーホッホ、後はこの転送装置をポチーじゃ」
そして転送装置のボタンを押したキャプチャーに繋がっており、ボタンを押すとエッグマンの基地に飛ぶ仕組みである。
「ポチー!」
転送装置が起動する…その瞬間稲妻をまとった何かがボロエグの乗るモービルに突っ込んでいった。
「ドーン!」
「え?」
「またこんなオチかよー!」
ボロエグがモービルを破壊され吹っ飛んでいった…転送装置も発動しなかったらしく士道は無事であった。
「なんじゃ!何をしたというのじゃ!?」
「へッ!エッグマン、お前の新しいメカに対抗して俺も新しい技を閃いてね…その名もサンダーラッシュ!ってね」
「なんじゃと!?おのれ今日は撤退じゃ!」
「あ、エッグマン前に気をつけた方がいいぜ?」
「フンッ!貴様の言う事など誰が聞くのかい?…って何!?」
エッグマンの視界にもう一匹の宿敵…テイルスの姿があった。
「僕を忘れたら困るよ!エッグマン!」
そう叫ぶとエッグマンに尻尾を叩き付けた。
「覚えとれ〜!」
そう言ってエッグマンも吹っ飛んでいった。
「よう、テイルス助かったぜ!」
「士道の様子を調べるための来たんだけど…」
「王子様なら無事だぜ?」
「そうか!ならいいや!」
というわけでミッションコンプリートである。
続き書こうとしたら体調崩す現象に名前つけたいぜ…
そろそろ四糸乃も救って第二幕・終かな?