さて、いきなりピンチです。
『空を飛ぶ呪霊が現れた』
敵は空中にいて爆撃をかましてきます。
しかしほも君は空を飛べません。翼でも生やせ!レッドブル飲め!
術式を使えばなんとかなるでしょうが、今回のレギュレーションでは禁止されています。
前回獲得した『変幻自在の呪力』によって使えるようになった火も、遠すぎて効きません。
出来る攻撃手段は単純な呪力放出と石投げくらいですかね。はっきり言ってクソゲーです。
当然、ほも君は硬いです。2、3回爆撃を喰らっても平気です。
ですが、それは相手も同じ。
ほも君が呪力放出をしても普通に避けます。石を投げてもそこまで効きません。
消耗するのはほも君の方です。
相性によっては手も足もでないことがありますが、やはりキツイっすね。
うーん。2級から準1級ってところですかね?
なんでこんなに強いんだよ!ほも君が村の住人をビビらせてるからだと思うんスけど(自問自答)
喰ったらいい経験値になるなぁ。
………しょうがねぇな(悟空)
『地面を叩く』
おら!出てこい!微笑め!
こいこいこいこい!
出たら勝てる!絶対勝てる!
割とガチで勝てるから!呪力効率バフ入って覚醒したらなんとかなるから!
出ませんね。カスがよ。
仕方が無いので逃げます。
(呪力を足に込めて)走れー!
『黒い火花が訪れた』
ファ!?遅いんじゃい!
黒い火花が訪れた。
まだ幼児と言えるような少年は、その全能感に。
息をするように滑らかになった呪力操作に。
そして何より、
「あっちも………こっちも」
「なんか、もやもや〜ってしてる………?」
少年が見ているのは空気の層。周囲を取り巻く空気の温度や湿度の違いにより存在する”面”。
生まれついての頑強さ。呪いに近い生態。大気と関わりの深い“火”に変化した呪力。
そして、黒い火花。
様々な要因が合わさり、少年はそれを捉えた。
「───これ、もしかして」
「
かつて猿人だった祖先が、火に対して興味を持ったように。
少年は、好奇心でそれを
黒閃。
それを行った者は呪力の核心に近づき、アスリートで言う“ゾーン”に入った状態となる。
そして。
轟音が鳴り響く。
山の向こうまで響くような、ともすれば雷鳴と間違うほどの音が鳴った。
人から外れた肉体に、
その拳は
「───すっげー」
『“面”を蹴って空を駆け上る』
ええ………(ドン引き)
なんで空気の層を捉えられてるんですか?
おっかしいなぁ。私のチャートではこんなスキル取るつもりじゃなかったんですけど。
ちなみに本来のチャートでは、砂とかをぶつけた後にそれを殴って黒閃とかを予定してました。
まあ戦力向上だし、黒閃は出たし、いいことづくめです。ヨシ!(現場猫)
『呪霊を地面に叩き落とした』
あ、勝ちました。
想定外で想像以上に成長してますね、ほも君。
今ほも君がやったのは、フィジカルギフテッドなどが行う二段ジャンプですね。
空中でジャンプを出してます。なんでやねん。
なんかよくわかんないですけど、空気には“面”があるらしいです。湿度の違いとか。
それを蹴るとジャンプできるらしいですよ。
ほも君の身体能力では、ただ呪力で強化しただけでは二段ジャンプできません。
それを黒閃のパワーで誤魔化して、黒い火花をバチらせながら空を駆け上る様はまさに雷でした。
これは美味しいイベントでしたね。
黒閃を出せたのもそうですが、“面”を捉えるというスキルは黒閃連発に活きます。
前回言った通り、黒閃には空間が大きく関わるため、気温や湿度も関係します。
”面“を捉えるスキルは、この気温や湿度の条件をクリアするのに有用なんです。
あとは六眼みたいに呪力を見れるようになったら運すら関係なくバカスカ撃てるんやけどなぁ。
ちなみに五条悟が産まれた以降では絶対に六眼は発現しません。六眼は一人と決まっているので。
五条悟が死んだり、生前贈与されたりすればワンチャンありますが、現時点では一億%無理です。
あ、いい機会なので六眼のスペックとかもみなさんと共有しますか。
・呪力を視認可能(サーモグラフィーのように可視化される)
・対象の呪力を精細に読み取れるため、初見の術式でも構成や条件を認識可能
・原子レベルの緻密な呪力操作と呪力をロスなく効率的に扱うことを可能とする
・無下限呪術が使用可能になる(無下限の情報を処理し切れる)
ドチートですね。
少なくとも、これさえあればカス術式でも一級最上位くらいまではいけます。
とはいえ、扱いが難しいものでもあります。
情報量が多すぎてパンクするんですね。なので五条は包帯やサングラスをしています。
六眼のもっとも特異な部分は、『天元』『星漿体』とともに因果に縛られているところですね。
天元が星漿体と同化する時、必ず六眼がそこにいます。同化を成功させるために。
偉大なる先達、羂索も苦労していました。
赤子の頃の六眼をぶち殺したのにまた新しく産まれたり。バカ強いから同化阻止に失敗したり。
しかし、その因果は呪力を持たない存在であるパパ黒によってぶち壊されました。
この時のメロンパンのテンション爆上がりだったやろなぁ。
まあ、このRTAだと天元とか何も関係ないんですけどね。
『黒閃のコツを覚えた!』
はい、完璧。
2003年になりました。ほも君は4歳です。
度重なる呪食によって変質したのでしょうか、体が目に見えておかしくなってきています。
目が赤くなったり、角っぽいものが生えたり。
なんか悪魔って感じですね。厨二病かな?
あれから2年経ち、30%くらいの確率で黒閃が撃てるようになりました。
一回目の黒閃よりも二回目や三回目の方が出やすいので、最初が肝心なんです。
その最初が三割!いいですねぇ!
ではここで、実際どのように五条悟に黒閃をぶち当てるのかを説明しましょう。
実は、ただ殴りかかるだけでは黒閃は
無下限は『距離がある』だけで、障壁などでは無いからですね。
しかし、黒閃は殴る
本来のチャートでは砂でも撒いてそれを殴っていましたが、今回は違います。
はい、“面”ですね。これを殴れば黒閃が出ます。運が良ければですが。
まあまず近づけるかの話なんですけど。
蒼赫茈はマジで強いです。いやほんとに。
蒼……吸引。至近距離でやられたらやばい。
赫……反発。これやられるだけで近づけない。
茈……仮想の質量。当たったら死ぬかも。
これを超えないとまず黒閃チャレンジすら成り立ちません。
超えても五条自身の体術でボコボコにされます。ほも君なら多分なんとかなりますが。
本編だとこれに領域展開までついてくるとかマジ?勝てるわけねえだろ!
ま、勝つんですけど(天下無双)
今は村をほも君の呪力で満たしています。マーキングとフィールド作りです。
『ここにやばい奴がいるぞ』という風に呪術がわかる存在に教えるためです。
これは特級が任されるほどの任務になるためですね。
村全体が一つの呪力で覆われるなんて、かなりの異常事態です。特級相当の異常です。
村で戦いたいので、こうします。
五条悟と戦う時に少しでも有利になるために、村を戦場に選びました。
あと1対1のレギュレーションを守るためです。
高専の近く、あるいは街中などで戦うと高専側の応援がくる可能性があります。夏油ですね。
離反後は心配しなくていいのですが、ほも君が戦うのは離反前。可能性はあります。
それ以外は別に考えなくていいです。
五条悟は一人の時が一番強いので、夏油くらいじゃないと足手纏いです。
ほとんどの人は五条悟の応援とかしません。というか出来ません。
まあその夏油も精神状態悪くなって五条との絡みも少なくなるんですけどね。おいたわしや。
ちなみに、わざわざマーキングするんですけど、これは数年かけてやります。
考えたく無い可能性ですが、ギリギリで五条が領域展開を会得するかもしれません。
その時もし、長期間ほも君の呪力に晒された建物や土地、空気があれば、ほんの少しですが領域展開が緩みます。
原理としては領域展開などに近いです。
あれは結界術の要素が入っていますが、押し合いが発生するという点では同じです。
領域展開する場所がほも君のフィールドなら、消耗は激しくなり効果が薄れることが期待できます。
なんでこんなことをするかと言うと、試走でやられたからです。(1敗)
あの時は術式なしの天与呪縛を使っていて、黒閃もいい感じに出て、あと少しだったんです。
五条悟が手印を組まなきゃワンチャンあったんだけどなぁ。
無量空処により脳が処理落ちした呪詛師ほも君。アワレ、五条悟に黒閃をキメられて爆発四散。
南無三!って感じでした。
二度とあんなことが無いように対策します。
でもほも君まだ反転術式覚えて無いんですよね。怖いな〜。
確かにほも君は身体能力と呪力量、出力が優秀で、カッチカチです。
ですが、『あっち側』と戦う為には反転術式が絶対必要なんです。
呪霊に近いから正の呪力が扱いにくいんですかね?
あと4年で出来るようになればいいんですが。
近接格闘ではまず負けないくらいになりました。
この程度じゃまだまだですけど。