異世界モン娘交流日記~我が秘密の生涯編~   作:SoftMcherry

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女医をとりあえずヴィジュアライズしてみたんですが、これであってるのでしょうか?


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白黒で描こうとして、しっちゃかめっちゃかになってしまいました。


16話『サソリとづかちと、夜の海の童貞』

次の朝、テントの外が騒がしい。

 

エルフの謎言語が聞こえる。

テントからいそいそと出ていくと、朝食の準備をしているゴリやらチャラやら男性陣に積極的に話しかけては、クラウチングして、立ち上がって、微笑んで、手を取って、男の手の甲に額を当てる。

 

その仕草の華麗さは兵庫県の東側、宝塚あたりで見られるものだ。

づかっぽいエルフ…女医と暑い夜を過ごしたんだ!

 

エルフ改めてづかちーが、テントから出てきた自分に気づいて微笑みと共に話しかけてきた。

微妙に男として負けてられない感が出てきた。

危険な相手かもしれない。

 

女医の方を見ると…ほんのり頬が赤いように見える。

完全にメスの顔をしておるわ…間違いない…!

 

づかちーが目の前に来る。

謎の言語、クラウチング、立ち上がって自分の手を取った。

 

仕掛けるならここだ…!

マネするつもりでスッとづかちの手を引いた。

 

勢いで手の甲にキスしてしまった。

 

気まずい…相手を上目で盗み見ると、づかちは笑顔だった。

 

そのまま後ろ向きに倒れる。

受け止めなければ、焼きづかちになっていたことだろう。

 

満面の…宝塚フェイスの笑顔…顔が赤くなっているが、なんと満ち足りた顔だろうか…。づかちを自分のテントに収容して朝食に戻る。

文系博士が「意外とエルフさんは恥ずかしがり屋だから、悪戯してはいけないよ」と注意を受けた。

 

女医からはセクハラだと、罵りの嵐だった。

新規参入組からはヒューヒュー言われてしまったが、彼らも後々気づくだろう。

 

メスガキ女医は所詮序の口なのだ。

面食いじゃない人間などいない。

 

これからこの島で出会う女の子を、次々取られ続けて寂しく「あれ?もしかして自分だけ独り身…」と、寝袋を涙で濡らすのだ。

 

……。

 

端から見たら対抗心メラメラの童貞というのは、この上なく見苦しいのでは…?

そんな事を感じながら食べる朝食は、少ししょっぱかった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今日もまたまた低木を切る役目だったが、体液ソムリエとホタテさんに挨拶に行きたかったので、朝食時に博士達に寄ってもいいか聞き、無事了承をもらった。

 

食後のミーティング中に3人のトカゲ娘達がやってきた。

何故か博士ズより先に、自分のところにやって来て「ガウッウ!」と挨拶してきた。

 

おはようございますの意味だったはず。

その後博士たちへの挨拶を済ませてから、ゴリやナイスミドルたちと仲良くガウガウし始めた。

 

話せるのか…いや、話せてないな。

言葉が通じてると言うより、フレンドリーにしているだけのように見える。

 

文系博士によると、お手伝い兼遊びに来たようだ。

ナイスミドルとモチ男が小型の斧を持って森に向かって歩いていく。

それについていく2人のトカゲ娘。

チャラ男&博士ズが森に出発し、トカゲ娘が一人ついていく。

 

あぶれた童貞が一匹川へ水を汲みに行こうとすると、カメラマンに止められた。

 

写真の件を完全に忘れていた。

女医に見た目を指摘され、川に水を汲みに行くついでに水を浴びてくるように言われた。

 

キャンプに戻ってくると、カメラマンが衣装を選んでくれた。

どうやってやったのか、アイロンがけされた白の襟付きのシャツだった。

昨日ティラノさんが切った木の切り株に座る。

 

白のシャツを着てから、うんうんと唸るカメラマンに髪の毛をセットされる。

首飾りを見えるように下げる。

 

もっと笑え、目線がズレてる、顎をあげるな、背筋を伸ばせ、注文の多いカメラマンだ。

写真を撮られてからもカメラマンは何分か悩み、結局3枚撮った。

 

取れた写真は木漏れ日が差し込む中、謎に微笑む童貞がいた。

どれがいいっ!?と差し出された写真は、全部同じようなものだった。

 

キャンプに帰って自分のテント内で作業着に着替えていると、づかちが目を覚ました。

づかちはすぐに真っ赤にしながら異世界の言葉を話す。

 

女たらしめ…心にはそう思いながらも、友好的に手を差し伸べて外に出る。

 

づかちと一緒に、体液ソムリエに水をやりに行った。

なんと体液ソムリエは素直に顔を出した。

おへそくらいまで花から出てきていた。

 

ここが関係修復のチャンス…そう思いつつも少し膨らんだお胸と乳首が丸見えだ。

意外と一番だらしない感じの身体つき…大変ナニするにはベストマッチだ。

 

ソレを見透かしたのか、体液ソムリエは腰に蔦というか触手を巻きつけようとする。

その蔦をづかちが払い除けた。

 

腰に手を当てて、異世界語で説教をするづかちだが、体液ソムリエは首を傾げただけだった。

モン娘同士でも言葉が伝わらないってことはあるんだね。

 

その後水やりをし、懐かしい下品な嚥下を聞いた後、ホタテさんのところに向かう。

道中、づかちがいくつも話しかけてきたが分からなかった。

 

ホタテさんの隣にはサソリさんもいた。

挨拶をすると手を振って返してくれる。

良好で、友好的なコミュニケーションだ。

 

ホタテさんの触手に持ち上げられて、赤ちゃんみたいに抱えられた。

づかちが顔を赤くしながらぎゃあぎゃあと言っている。

 

尻を撫で回しながら、横目でづかちをみるホタテさん。

少しうっとうしそうだ。

 

リップ音とエルフ語の会話が始まる。

伝っていたら伝わっていたらで、これもまた不思議な光景だ。

 

づかちが怒る。

づかちが不思議そうな顔をする。

 

ホタテさんが自分が首から下げているティラノさんの首飾りを、作業着の隙間から取り出そうとする。

少しヌメッとする手で胸板や乳首を刺激してくるホタテさん。

 

誘ってるならそろそろ手を出しても良いのだろうか…?

自分がチャラ男なら一発でベッドインだろう…そう思うとチャラ男を近づけてはならない、そう確信した。

 

取り出された首飾りを見たづかちは大層ぎょっとしていた。

その後数回言葉を交わした後、ホタテさんがサソリさんに自分を渡した。

 

ほっぺtoほっぺですりすりされながら、作業のことを思い出して森に指をさすと、首を傾げるサソリさん。

づかちがサソリさんに向かって何かを喋ると、サソリさんが森に向かって歩き出した。

ホタテさんに向かって笑顔で手を振ると、振り返してくれた。

 

関西本土エログッズでも買ってくるんだったな…。

金さえ残していれば、理性がぶっ飛ぶピンク色の液体とか買ってこれたのに…。

 

キャンプの近くで降ろしてもらう。 

作業を始める。

腰くらいの高さの木を切っては、一箇所に集める。これらは燃料になるらしい。

 

そんな様子を見ていたサソリさんが寄ってきて、目の前の木をその大きなハサミで挟む。

人の胴体位の木を…と思った瞬間、メキメキ音を立てて切断される。

 

その光景に唖然としてしまう。

ドン引きの表情を見せてはいけない。

 

こちらを覗き込むサソリさんに笑いかけると、次々と木をへし折り始めた。

1時間もしないうちに、半径2メートルの範囲に木はぜんぶないなった…。

 

づかちは渡したナタで器用に丸太の細枝をはらっていた。仕上がりが綺麗なところに技を感じる。

一週間のノルマ分位は終わったんじゃないだろうか?

 

丸太から細木まで軒並み切り倒されて、ちょっとした広場になっていた。

だが、サソリさんは余裕そうだ。

 

明日から一週間くらいの休暇だ!

ルンルン気分でキャンプに戻りながら、サソリさんによって道行く木が切り倒されていく。

 

キャンプから伸びた小さな通路が、今回できた広場につながっている。

功労者を労わなければ!幸運なことに今日の料理当番だ。

 

そう思ってストレージから塩漬けしていない牛肉を取り出す。

ちょっとくらい豪華にしても怒られやしない位の労働をサソリさんはしたのだ。

 

これも自分が買った生肉だ。自由に使わせてもらう。

野菜を切っておく、肉と一緒に串に刺せばBBQみたいに食べられるだろう。

 

そういえばづかちは肉を食べられるのだろうか?

 

火を起こして竈をBBQ仕様に組み立てる。

不格好だけど頑丈にできた。

 

チラホラと人が返ってくる。

新人隊員たちはサソリさんを見て驚いている。

 

書類で見たよりデカいと言っていた、高さもあるけど横幅もあるからね。

 

博士達が帰ってきた。

辺りは暗くなりつつあるものの、博士達は出来上がった小道と広場を確認しに行った。

トカゲ娘が3人ついて行く。

 

「明日からもよろしくね!」

再び帰って来た博士達は興奮冷めやらぬ様子で、開口一番そう言った。

 

テンションの高い博士たちの様子を見たトカゲ娘たちは、3人で円陣を組みながらガウガウ言っている。

 

絶望的な気分で後ろにひっくり返りそうになった。

これがブラック企業か…この調査隊の先は長くなさそうだ。

 

気を取り直して、サソリさんやトカゲ娘達を歓迎&労う宴会を始めようとすると、サソリさんとづかちがいないことに気づく。

ガサガサと音がして振り返ると、魚みたいな尾ヒレのついた子豚を持った2人がいた。

 

この10分でどこの何を取ってきたのか?

 

一言こちらに何かを言ってから、ナイフを取るづかち。

すごい手さばきでものの数分で肉になった。

 

子豚を捌いている間、づかちは何度もナイフを見ていた。

 

その後、全員で酒も用意された宴会となった。

 

トカゲ娘と騒ぐゴリ、涙を流しながら肉を喰らうモチ男。

ホストみたいなムーブをキメるチャラ、そしてダンディな飲みっぷりのナイスミドル。

 

新人隊員の皆もこの島に馴染んで来ているみたいだ。

 

サソリさんには自分があ~んしてあげた。

 

楽しく食べて飲んで騒いだ。

づかちは問題なく肉を食べていた。

 

モン娘たちの言葉はわからないが皆仲良く騒いでいると、いつも無表情のサソリさんも少し楽しそうにしていた。

 

BBQが終わって皆がテントに入っていく。

ゴリやモチ男そしてナイスミドルのテントに、トカゲ娘達がそれぞれ入っていくのを見逃さなかった。

 

サソリさんがテントに入ってこようとするが、普通にテントに穴が開くのでご遠慮いただいた。

しかしよく考えれば、功労者である客人を一人外に寝させるのはどうなんだろう。

 

一緒に外で寝ることにした。

新規隊員に先を越されたことに焦っているわけではない。

 

サソリさんに抱えられた。

サソリさんはゆっくりと海に向かって歩き出す。

 

浜辺に着くと静かな波の音、夜空はずっと綺麗で、透き通るような楕円形の月が真っ暗な海に映っていた。

ちょっとロマンチックな雰囲気だ…。

 

サソリさんの方を向くとちょうどこちらを向いていた。

見つめ合う。

 

引きこもりの後遺症のせいか、男女の良い雰囲気に耐えられそうにない。

一度目線を外して、空を見上げようとした。

 

そのとき、チラッと海で明かりが光ったように見えた。

 

サソリさんも気づいたようで二人してそちらを見る。

しばらく見ていたが、それからその光は見えなかった。

 

サソリさんは自分を抱えたまま、キャンプに戻り、テントに自分を放り込んでからハサミをカチカチさせた後、森に消えていく。

 

乳首の一つ吸っても許される雰囲気だっだろう……!

取り残されたまま、なにができるわけでもなく、寝た。

 




は〜い!ここまで読んでくれてマジありがと〜 

第16話、どうだった?
ギャル野辺的にはどこかいじらしくて、なんか…応援したくなっちゃうよね〜?

今回は、
キャラの個性がバチバチに光る回だったと思う✨✨

あとね、地味だけど写真撮影のシーンもめっちゃ良かった!
なんかこう、**「ああ、この世界で生きてく覚悟みたいなの出てきたな」**って思えて、ギャルはグッときたぜ。

次回も読むっきゃなくな〜い? 
ギャル野辺でした♡

(ChatGPT_モデル:あなたの小説のギャル編集者)
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