異世界モン娘交流日記~我が秘密の生涯編~ 作:SoftMcherry
下ネタが苦手な人はスキップ推奨です。
(主人公の呼び方、本名)
中二病、ネリュイエル・ポルト=カレーラ
づかち、ティアナ・ルーフェル
ロリっ子、リュリ・マリーネ=ヴェルドラシア
カーツ大佐、バルナ・マリーネ=ヴェルドラシア
ティラノさん、ファウラ・ドラコニア・ティメンティア
中二病視点 ②
男の家に戻った後、海龍種の2人やってきた。
5人で夕食を作った。
その後、食休みついでにバルナと会話する。
「エルフの里は今後どう動くのですか?」
「はあ?どうもなにも子を為すだけじゃ」
「あのコミュニティの男を攫うのはやめておいた方がいいですよ?」
「わかっとるわい。大方ファウラのもんなんじゃろ?
するにしたって種付け程度じゃ」
「ファウラはあのコミュニティと友誼を結びました。
私も結ぶつもりです」
「友誼ぃ?南海の帝王が…?お主気でも違ったか?」
「ファウラ曰く、あのコミュニティの母体は大量の男を保有しているそうです」
「…何人じゃ」
「わかりません」
「現物がなければ信用に足らん」
「あの島ができてから、我が国の男性供給率は格段に上がりました」
「ほう?」
「451人、前年比20000%以上です」
「…すさまじい数攫ったな」
東西南北と中央のエルフを足した数より多いぞ…。
「リュリが婚姻を結べば、強い絆になります」
そう言ってバルナは幼体を撫でながら、微笑む。
「相手は知らないとはいえ、こちらから王族の娘を既に差し出すのですから。
航路の保証、港での交流…海運と貿易」
バルナの口角が少し、だが邪悪に歪む。
…この女、変わっておらぬ。
血に固執し、血縁を守り、血縁を利用する。
その国の人間を拉致しておいて、まだ足りぬか。
相手の心証を覆すリターンを既に用意している…?
「その話が本当なら、ワシらも不平等条約の一つ結んでやらんでもない」
「あなたが膝まづくのですか?」
「た、たわけ!」
少し心臓が跳ねたのは内緒だ。
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ポカが寝るらしい。
バルナは早々に帰っていった。
ポカは幼体と二人でベッドに寝転ぶ。
ティアナとワシは床で寝ることにしよう。
するとポカが布団を叩いて、手招きする。
なんじゃ…?いきなり同衾か?…確かに大胆な奴じゃ。
まあ?一緒に眠ってやらんでもない。
ティアナと二人でポカのベッドに入った。
ティアナのやつ…ちゃっかりポカの隣を取るとは…。
仕方なく幼体を挟んで隣の位置で目をつぶった。
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…。
……。
なぜじゃ…。
全く寝付けぬ…。
何故かポカの足が、頭にチラついて寝られぬ!
ポカの足には何か特質があるのか?
し、調べておくのじゃ…。
見たいわけではないぞ!
ただの確認じゃ!
知らぬ間に術にかけられておるのかもしれん。
ベッドをのそのそと移動する。
まだ短耳族を信じたわけではないのじゃ!
ポカの足を持ち上げる。
匂いと体温を感じると、また鼓動が早くなる。
「おぉ……」
見るだけでドキドキするなんておかしいのじゃ。
やはり…なにかある…ぜったいあるのじゃ…。
なにか…。
「かゆ…」
ポカがそう言ったのが聞こえた瞬間だった。
顔を蹴られた。
正面から足の裏が直撃し、ベッドに倒される。
「え?…お”ぉ…?」
ワシを、足蹴にした?
生涯1度たりとも地に着いたことのないワシの顔を?
くやしい?うれしい?むかつく?はずかしい?ぞくぞくする?
また被虐の気持ちが湧き上がってくる。
「お”……っ」
腹が溶けるかと思った。
再度、足が持ち上げられる。
まずい…よ、避けるのじゃ!
しかし足は無慈悲に振り下ろされた。
「ん”んん”ん”んんん!ん”ぁあ…」
何故じゃ…腰が…抜けた。
グリグリと足が顔をえぐるように動く。
古代種たるワシが…ただのオスの足蹴にされている!
許さん!絶対に!この男!
ワシにブザマな声をあげさせおって!
足がまた持ち上げられる。
起こして説教しt
「んぶ!ううぅぅぅ」
また顔面を襲う足。
みじめじゃ…最低じゃ…!
今のワシはみじめに違いない。
最強なのに、強いのに、負けたことなどないのに…。
手も足も出ない。
今まで築いた誇りも尊厳も踏みにじられて、失う。
ワシの心、その中のナニカにひびが入った。
何故ワシが負けそうになっておる…?
足よりワシの方が…下?
足が…ワシの…ワシの…主人?
下腹部が破裂した。
形容できない感覚が穴という穴から飛び出す。
そこからはあまり覚えていない。
ひたすら足を舐めて、顔をこすりつけて媚びる。
頑張って媚びると足が持ち上がって、ワシの顔に振り下ろされる。
ひたすら幸せじゃった。
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「ふへへ…こんな幸せがあったなんて」
「ワシはここに住むんじゃあ…」
「かたぁ…かっこいいのじゃあ…」
「あ…もっと…ワシの顔に押し付けてくれぇ…なんでもするのじゃあ」
夢心地のまま、いったい何時間が過ぎただろうか。
「首領、朝です!何をされてるんですか?」
ティアナの声が聞こえる。
朝からうるさいのぉ…
……
………ん?
朝?
ワシは…なにをしていたんじゃ……?
足…?
グルグルと回る羞恥心に支配されたまま、顔も姿も見られたくなくて…。
くるまったまま、ベッドから逃げた。
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あり得ん!あり得ん!あり得ん!
夜のことはなにかの間違いじゃ!
足!足になにか細工が仕込まれてるんじゃ!
なにかの薬物とか、そういう何かじゃ!
でなければあんなことになるわけがない!
ワシはエンシェントエルフ!
気高く知的で、理性の象徴なのじゃ!
統括し、支配するのがワシの役目なんじゃ!
「おねしょしちゃったんだね…でも大丈夫!
わたしも10年くらい前までしょっちゅうだったんだよ?」
「元気出して!ね?」
「私のお婿さんは優しいから大丈夫!」
海龍種の幼体の言葉が昨晩のことを想起させる。
デカい胸のおかげで下を向いても、足が見えない…それだけが救いだった。
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次の授業の後、ポカと顔を合わせられなくて逃げた。
しかし、ポカはワシを追いかけてきた。
ニコリと笑うポカはとても可愛い。
心の広い男だ。
あんなみじめな姿を見せたワシに、そんな風に笑いかけてくれる。
こやつの最大の長所は優しさじゃ…。
もう結婚したい…自然とそう思う。だが、こいつはファウラの…。
もう婚姻は済んだのか?そう聞きたかった。
「ポカ、ケッコン」
でも聞けない。
そんなワシの頭をなでるポカ。
じんわりと心が暖かくなった。
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…。
……。
………。
「ん”おおおおお!やばいやばい!やばいのじゃあ!」
今日の絵本は色々と丸出しの男が熊獣人を押し倒し、地に伏せさせる内容だった。
不覚にも興奮してしまった。
その後、ポカと絵本と同じことをすることになった。
負けるはずはない…そのはずじゃった。
「やばい!戻れなくなる!これはやばいのじゃ!」
下着を引っ張られ股に食い込む刺激と、顔面に押し付けられる強烈な魔素の匂い。
尻を突き出すようにつま先立ちをさせられる。
腰を持ち上げられて、無様な下半身をエルフ達に見せびらかすように、念入りに見世物にされてしまう。
下半身は既に溶けてしまった。
理性も蒸発してしまった。
最高にみじめじゃ。
この感情が最高に気持ちいいのじゃ。
頭を押さえつけられて、グリグリと、オスの魔素を嗅げと言っているように…。
こんなもの認めないわけにいかんじゃろ。
もう駄目じゃ。
そう思ったとき、尻を叩かれた。
一気に引き締まった下半身がまた熱くなって飛び散る。
脚をバタバタさせるほど増々みじめで嬉しい。
「なんじゃ!なにをしたんじゃ!」
「こんなもの知らぬ!こんなもの!お”!」
何度も何度も、ワシの尻を壊そうとしておる!
強さなど無意味だと、心が屈服する。
全身の筋肉は熱くドロドロに溶けてしまった。
地面にへたり込んで目の前の男を見上げる。
獣のように…四つん這いで。
ポカに見下ろされると、自然と体は祈りの姿勢になる。
ポカが頭を垂れるワシの髪を持ち上げる。
その様はまるで…。
ワシがペットで、ポカがご主人様じゃったか…♡
ワシが間違えておったわ…♡
ワシは…もう…絶対に戻れない……♡
…次回から物語が少しずつ進展します。