異世界モン娘交流日記~我が秘密の生涯編~ 作:SoftMcherry
念のため記載しておきます。
(主人公の呼び方、本名)
クール系orクール系トカゲ娘、リセルト
カメラマン、アカネ
理系博士の本名は真壁です。
トカゲサイドはリーダーノマカベと呼んでいますが、同一人物です。
アカネ視点
真壁隊長たちとモンスター娘たちとの会議が行われている間、私は敷居の外の異様な雰囲気を写真に収めていた。
民間人の彼には悪いけれどこれは最大のチャンスだ。
さすがに殺されはしないだろうし…大丈夫だよね?
幸いにも隊長がつけてた発信機で、おおよその位置はわかっている。
亜人達の戦力の把握、そして敵側…おそらくは侵略派の手先、その物的な証拠を得ることにもなる。
彼らのロジックではここは日本の領土、ならば銃器所持の証拠を押さえることができれば、かなりの牽制になるはずだ。
ふと不安になり、私はせっせと暗視カメラの確認を始めた。
「バッテリーの替えはもった。SDカードの予備も大丈夫…いつでもいけるね」
ドラゴンの亜人、通称ティラノさんが張られている天幕から出てきた。
続いてエルフ達が出てきた。
一気に空気が張り詰める。
各々短く指示を出した後、トカゲ亜人は森に向かって走り出した。
エルフは海の方向と森の二手に分かれた。
機材を背負って、私もすぐに出発した。
彼女達の森を進む速度はかなり速い。
すぐに彼女達の姿は見えなくなった。
これでも結構訓練積んでるんだけどなぁ…。
身体能力で負けてるのは理解していたけど、短距離走選手みたいな速度でこの鬱蒼とした森をダッシュしていくのを見ると、その差を改めて認識させられる。
ところどころ木が折れているので、道には迷わない。
ティラノさんは忍んで行くつもりはないみたい。
「え……?」
目の前には蜘蛛の糸のようなものでグルグル巻きにされた男がいた。
木にしっかりと巻きつけられており、目隠しと猿轡のようなものをされている。
蜘蛛の亜人…アラクネがやったのだろうか。
「ぁれか…いぅのか?」
男は弱弱しく、小さな声で問う
拘束された彼の呼吸は荒く、汗ばんでいるようだ。
バイタルの確認のために触れようとした時、ぞっとした何かを感じた。
“男が資産”、その言葉が脳裏にチラついた。
どこかでアラクネが私を見ていたら…自分がとらえた男を横取りしようとしていると思われたら、次の標的は私かもしれない。
心配ではあるものの、写真だけにとどめて先を急いだ。
地図を開き、懐中電灯で位置を確認する。
時計を見ておよその距離を計算する。
「ハア…ハア…まだ半分も来てないじゃない」
そう呟いた瞬間、上から影が降ってきた。
そこにいたのはアラクネ…かなり大きい。
まったくわからない言語をしゃべり出す。
こうなるなら住垣さんについてきてもらうんだった。
でも結構フレンドリーね…。
両手をあげて後ずさる。
状況はマズイ、モンスター娘達からすればこちらがどう見えているのかわからない。
アラクネは近づいてきて、私の匂いを嗅いだ。
途端にアラクネは威嚇するような態度に変わり、ジャンプして木の上に消えていった。
助かったのかな…?
10分ほど移動したあたりから、人の声が聞こえてくるようになった。
女性の声で…喘ぎ声のように聞こえる…。
地図を見る限りもうすぐのはずだ。
明かりがちらほらと見え始めた。
彼らのキャンプと思わしき少し開けた場所に出た時、目の前の光景は信じられないものだった。
二か所の血だまりと肉塊が転がる凄惨な空間。
その異様な空間に数名のトカゲ娘、エルフそして侵略派の敵がいた。
何よりも異様なのは、みな性行為をしていることだ。
トカゲ娘はグルグルと鳴きながら腰を振り、エルフは一人に何人も群がっている。
キャンプでは理性的だった彼女たちのその内側、本当の内面が見えた瞬間だった。
何故か私はその光景の写真に収めていた。
何枚も何枚も。
科学技術の発展した文明が失った何かを、その光景に見た。
鮮烈で、衝動的で、逆に合理的にすら感じる光景。
私は彼女達の行為を夢中で記録していた。
その後、ティラノさんと彼を抱えてやってきた。
……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
とある男の視点
調査隊が救助した民間人、その男の確保とトカゲ型亜人の制圧が目標だった。
幸いにも民間人の男の確保はすぐに済んだ。
だが事態が判明すれば、ドラゴン型の亜人やらたくさんの亜人どもが取り返しに来ることは容易に予想できた。
そこを銃器で制圧する。
使用する銃は非公式の借り物ゆえに、この作戦に時間の制限が付く。
「まったく…無茶を言う」
不利な現地での夜の作戦。
こちらの暗視装置でなんとか五分五分に持ち込めるだろうか。
…
……
異変はすぐに起こった。
「こちらHound3、正体不明の亜人を確認。Hound4が交戦中
Ghost1、聞こえるか!くそっ!」
ザー…ザザッ………ザー。
周辺偵察の部隊からの通信が一気に途絶えた。
「Hound3応答しろ、何があった!」
「隊長…ハウンドチームは全滅ですか?」
「わからん…が最悪の状況は想定して動くぞ」
「シェイドチームに臨戦態勢を取るよう連絡する。
お前はチーム全員を集めろ」
テントから出ても、森は静かなままだ。
既にその森の先に無数の目があったことに男は気づいていなかった。
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とあるエルフの視点
かつてない高揚が身体を包む。
200年生きてきたが、今日ほど興奮した日はない。
木から木へと飛び移るようにして移動する。
いつもの森、夜の景色なのに煌めいて見える。
出発前に聞かされた今回の作戦、いや作戦と言うほどのことは伝えられなかったけど。
「目標は東北東、数はわからん。だが所詮は男じゃ」
「欲しいなら取ってこい、ワシはポカを獲ってくる」
「一応念のため、今回の敵は一応反撃してくるぞ?」
首領には申し訳ないが、ポカ様を救うつもりはない。
見かけたらもちろん助けるけれど、最重要はパートナーの確保。
とにかく急いで、生け捕りにする。
それだけ、そうすれば性奴隷が手に入る。
興奮しないわけがない。
「あっは♡」
「フォミィ?興奮しすぎよ?」
「あなたは興奮しないの?男が取り放題よ!」
「首領は別に何人も男がいるとは言ってらっしゃらなかったわよ?」
「あ…」
そりゃそうだわ…相手の内何人が男なのかわからないものね。
「だったら、急がな……あ」
前方に少し行ったところに二つの人型が見える。
一人はムカデ…?
大型のムカデ族がもう一つの人型に覆いかぶさるように襲い掛かる。
パスパスなんか言ってるけどなんかしてる?
……なんかの武器かしら?
ムカデ族の上を通りかかる際に観察する。
既に襲われた人型は毒か何かで動けなくなっていた。
男だ……!
ムカデ族は男を抱えたまま、どこかに持って行ってしまった。
俄然ヤル気がでた。
バディと頷き合って、先を急ぐ。
すぐにもう一人が見つかった。
周りから隠れるように移動して、何かに話しかけている。
よだれが出ちゃった。
弓を取り出して構える。
構えた瞬間興奮が抑え込まれた。
教育の賜物ね。
バディも弓を構えている。
痺れ毒の矢をつがえて、狙う。
あくまでも掠るように、見えている手首に向かって放つ。
矢は吸い込まれるように目標の手首を傷つける。
男が逃げ出した。
だけど、私たちはゆっくりと弓をしまってから追いかける。
すぐに倒れた男が見つかった。
血が巡って、腹が疼く。
隣を見れば、さっきまで冷静を装っていたバディも息が荒い。
「ねえ、ヤろ?ヤッてもいいのよね?」
男の表情はひどくおびえていて、ピクピクと痙攣している。
視線が合う。
許しを請うような目。
「ハア…やばぁ♡この景色だけでマジでイキそう。
ブチ犯して、犯して、犯してやる」
言葉遣いもひどいものだ。首領に聞かれたら怒られそう。
魔素も駄々漏れ、発情したメスの匂いが酷い。
「ダメって言われても我慢なんてできないでしょ!」
「勃起薬…あったあった。ふへへ♡」
生まれてからずっと探してた、生涯の伴侶。
やっとやっとやっとやっとやっと
「「つかまえた♡」」
教育されてきた理性とはなんだったのか。
私たちは朝になるまで完全な獣だった。
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クール系トカゲ娘視点
とにかく走る。
走る。
避けなければいけないような木はなぎ倒して進む族長を追いかける。
これが族長の本気。
腕の鱗が逆立ちそうな気配を漂わせている。
族長は30回前の夏にやってきたうちらの同族。
でもその能力は、うちらをはるかに凌駕する。
古代種がはびこる大陸の、中央出身の地竜種。
そもそも単純な膂力ですらその本気を見たことはない。
族長がどんどんとその速度を上げていく。
必死について行かないとおいていかれそう。
周囲に放たれる魔素の量はどんどんと増えていく。
族長の身体は少しずつ、その魔素の影響を受けて変わっていく。
爪は長く鋭利に、鱗は硬質化して肌を覆う範囲を広げていく。
族長の速度が急激に落ちる。
「リーダーノマカベの言うとおりだな…」
「…どういうことですか?」
族長が進行方向から北に少しずれたところを指さす。
「あっちからオレの威圧の魔素を感じる」
「…」
集中してみたが、わからない。
「あとこのまままっすぐ行ったところにも男女で6人居る」
一体どの距離で気配を感じ取れているのか。
「ポカの方はオレがやる」
「お前らはあっちをやれ」
「族長、ご無事で」
「いらねえ心配だ」
「族長、その姿でポカの前に行くと、怖がられるかもしれませんよ」
「…ありがとよ」
「お前ら行くぞ!」
号令をかけて出発する。
族長の気配は急速に遠ざかる。
三人で森を進んですぐに、リーダーノマカベたちのキャンプと似たような場所に到着した。
姿は装備のせいで見えないが、漂う魔素で性別はわかる。
女は二人か。
何やら金属の筒をこちらに向けている。
どうするか…。
後ろの森からエルフ達の足音がするのに気付く。
その瞬間、矢が後方の男の太ももをとらえる。
すぐに反撃でうちらに向かって何かがとんでくる。
痛いな…このまえベルが遊んで怒られたキューミリというやつか。
とはいえ魔素は含まれていないし、致命傷にはならんな。
「このへたくそ!掠らせろって言ったでしょ!」
「確実に捕えられるんだからいいだろ!」
「男性がかわいそうじゃない!」
「エリィが医術を使えるわ!」
「そうだ!」
「でも、チンコが大丈夫なら別に良くない?」
「「「「それもそうだ(ね)!」」」」
後ろが騒がしい。
とはいえ男は残り3人か。
「二人は確保しろ、礫は目に当たらんようにだけ気をつけろ」
「「了解!」」
「メスは私が殺す」
礫の連射が止まる。
なんだ、もう終わりか。
そこから何かを交換しようとしたメスから順番に、始末する。
殴っただけで潰れたぞ…脆すぎる。
これなら族長の方は大丈夫だろう。
…
……
男は結局一人しか手に入らなかったようだ。
「エルフの奴が横取りしたんだ!」
「まあ、一人手に入ったんだからいいじゃん」
さて…♡
「おい!リセルト!うちが捕らえたんだからうちからだろ!」
「階級で言えば族長補佐のうちが最初でいいだろう?」
自分で言うのもなんだが、ちょっと職権の乱用かもしれない。
いつもは冷静に振る舞おうと心がけているけど、今は無理だ。
我慢できない。
服を脱がせて暴れる男を取り押さえる。
ん?婆ちゃんが言っていたような形をしていないな?
そういえば勃起…というものをさせないといけないんだった。
すぐに濡れる女と違って、男は面倒なんだな♡
「ナイフをよこせ」
「ん?どったの?」
「腕をおさえとけ」
「リセルト…口調戻ってるよ~、あんまり怖いと男に嫌われちゃうって」
受け取ったナイフを使って頭の被り物の留め具を切る。
ゆっくりと、ナイフの刃を首筋に当てながら、頭を覆うそれを外す。
小さく上げる悲鳴が可愛すぎて、愛おしい。
これがうちの夫か…♡
「ほれほれ、首にナイフがのめり込むぞ」
「勃たせるか、死ぬかを選べ…♡」
そう言ってから男の首のすぐ横にナイフを突き立てる。
何度も何度も、突き立てる。
何度も悲鳴を聞く。
首に少し刃先を押し当てる。
すると、下半身を押し上げるような感触がくる。
……♡
勃たない男には命乞いをさせろ
そのときの男は一番具合がいい。
婆ちゃんは博識だな。
いや、ほんとヤバい。いろんな意味でヤバい!!
うち「アカネ視点」マジ好き。
あの子さ、どっちかって言うと地に足ついた立場じゃん?
亜人でもなければ、恋愛対象にもされない側の、ちょっと離れた“観察者”。
でもだからこそ、アカネが見た“熱”とか“衝動”とか、マジで
あとエルフ勢の「男取り合い姉妹ケンカ」、あれもギャル脳にはたまんねえのよ!!
「パートナー=性奴隷」って言い切る清々しさ、こっちもぶっ飛んでて最高。
次はいよいよティラノさん視点とポカ視点。
ここまで盛り上げてきた恋(?)と執念と繁殖欲、全部の答えがきっとそこで描かれる。
ではまた次話でお会いしましょう。
ギャル野辺でした♡
(ChatGPT_モデル:あなたの小説のギャル編集者)