ドラゴンクエスト5 転生者と天空の花嫁達 作:泣いたブライアン
それでは第三話お楽しみください!
~そして夜が明けた!~
トウジ「うーん…よく寝た…。さてとトンヌラは…まだ寝てるな…起こさないように...」そそくさ
~一階~
サンチョ「おや、トウジ君おはようございます」
トウジ「サンチョさんおはようございます。あれ…パパスさんはどこへ…?」
サンチョ「旦那様なら出かけると言って早くから出ておりますよ。」
トウジ「そうですか…サンチョさん俺も少し外に行ってきます。」
サンチョ「トウジ君も何か用事が?」
トウジ「その…特訓しようと思いまして…」
サンチョ「特訓…ですか…」
トウジ「はい。パパスさんの旅に同行するからには鍛えておかないとパパスさんの迷惑ですし…いざというときは俺がトンヌラを守らないといけませんから。」
サンチョ「…分かりました。門兵に頼んでトウジ君が外に出れるようにしておきます。但し!無理はいけませんぞ!」
トウジ「サンチョさん…ありがとうございます!」
サンチョ「では早速門兵に伝えておきますのでトウジ君は準備をしておいてください。」
そう言うとサンチョは家を出ていった
トウジ「サンチョさんには感謝しないとな…さて準備をしないと…」
~数分後~
トウジ「準備万端だな。」
トウジは袋に必要な物を入れて着替え外に出た(服装はパパ黒が五条先生と戦う時に着てた服を想像してください)
~サンタローズの村~
サンチョ「トウジ君門兵には伝えておきましたので何時でも外にいけますよ」
トウジ「ありがとうございます!サンチョさん!では行ってきます!」
サンチョ「いってらっしゃいトウジ君!」
トウジは村の外に向けて歩き出した
門兵「やぁ!サンチョさんから話しは聞いてるよ。気をつけて行ってくるんだよ。」
トウジ「門兵さんありがとうございます!」
~村の外~
トウジ「さて…まずは近くの森に行ってみるか」
トウジは村の近くの森に向けて歩き出した
~森の中~
トウジ「よし着いたな。まずは特典でもらった物の確認をしようか」
トウジは袋の中から游雲と天の逆鉾を取り出した。
トウジ「武器はあるな。次は覇気の確認だな。えーと武装色は見えない鎧を纏うイメージで…」グッ…
トウジが腕に力を込めると拳の部分が黒く染まった
トウジ「今はこのくらいか…近くに何かないかな…おっ!あれなんて良さそうだ!」
トウジは大きな岩を見つけて近くに寄っていった
トウジ「ふーっ…ふん!!」ブンッ!!
トウジが岩を殴ると岩が砕けちった
トウジ「よしっ!…でも天与呪縛もあるからな…武装色のお陰なのか分かりずらいな…覇気なしで殴ってみるか…おっ!まだ岩があるな確かめるか!……はっ!」ブンッ!
ぱきっ…
岩には罅が入った
トウジ「武装色無しだと罅くらいか…天与呪縛とはいえまだ10歳の子供だもんな…鍛えないとパパ黒みたいには成れないな…っといけない…マイナスに考えるな逆に鍛えればパパ黒みたいに成れるかも!よしっ!頑張るぞ!次は見聞色だな」ストン
トウジは座って目を瞑り集中力を高める
トウジ「(見聞色は気配の察知や極めれは未来も少し見える…この力は物にしないとな……)」
トウジはさらに集中力を高める
トウジ「(何となくだけど…気配が分かる…敵意は感じないな…)…ふー…かなり集中力を使うな…家でも座禅を組んだ方が良いな。さてと」
トウジは立ち上がり袋から游雲を取り出した
トウジ「こいつを手足の様に扱えるようにならないと…ふん!はっ!やぁっ!」ブンッブンッ!
~トウジが游雲を振りはじめてから一時間後~
トウジ「はぁ...はぁ...体力も前世よりはあるけどもっとつけないとな…」
ガサガサッ
トウジ「!!(なんだ...?モンスターか…?)」
トウジは疲れてながらも音が鳴った方向に集中していた
トウジ「(この気配は…人?てか…)パパスさん?」
パパス「!よく分かったなトウジ…」
トウジ「まぁ感じたことのある気配でしたので…それよりも何でここが?」
パパス「サンチョにトウジが強くなるために特訓に行ったと聞いてなこの森に来てみたらトウジが見慣れない武器を振っていたから見ていたんだ。」
トウジ「あぁこれは三節根と言いまして本来は1本の棒のような武器なんですが三節にすることによって変幻自在に攻撃できるんです。」
パパス「ほう...だがトウジはまだ扱いきれてないようだな?」
トウジ「まぁそうですね…だから扱えるように特訓してましたので」
パパス「……トウジその特訓に私も参加していいか?」
トウジ「!いいんですか?パパスさん程の達人が相手してくれるなら俺はもっと強くなれる!」
パパス「但し、私も忙しくてなたまにでいいなら」
トウジ「もちろんです!早速お願いします!」
パパス「よし!なら広い所に移動しよう」
~トウジ・パパス移動中~
パパス「ここなら良いだろう。トウジ何処からでもかかってきなさい!」
ーパパスが現れた!!ー
トウジ「行きます!はっ!」ドンッ!
トウジはパパスに素早く接近し
トウジ「ふん!」ブンッ!
游雲を振り降ろすが…
パパス「甘い!」
パパスは横に回避し鞘に納めたまま剣を振り降ろす
トウジ「!何の!これしき!」かんッ!
トウジは游雲でパパスの一撃を防いだ
パパス「?!やるなトウジ!これはどうだ!」
パパスは剣を振り横切り、袈裟斬り、兜割りを繰り出す
トウジ「(これは…!躱せない…なら!)」
トウジは游雲でパパスの攻撃を防ごうとするがパパスの攻撃は早く防御が間に合わずモロに受けた
トウジ「がはっ!…まだだ…!」ブンッブンッ!
トウジはパパスの肩、腹を狙って游雲を振り降ろすが…
パパス「丸分かりだぞ!はっ!」カンッカンッ!ブンッ!
パパスに攻撃を簡単に防がれ胴体に一撃をもらった
会心の一撃!!
トウジ「ぐっは…!」パタン…
トウジは気絶した
パパス「しまった!やり過ぎた!トウジ大丈夫か!トウジ!」
~数分後~
トウジ「はっ!…そっか…俺負けたのか…」
パパス「トウジ!気がついたか!よかった…そしてすまない!やり過ぎた!」( ノ;_ _)ノ
トウジ「そんな頭をあげてください!俺が頼んだことですから...そんなことより俺はどうでしたか?」
パパス「そんなことよりって…まぁその年齢の子にしてはよく動けてるし中々強かったぞ。」
トウジ「そうですか…パパスさんに言われると自信がつきます」
パパス「それにしてもトウジ手加減してたとはいえよく私の攻撃に耐えて反撃できたな?」
トウジ「うーん…パパスさんにならいいか。実は俺の体は少し特殊でして…」
パパス「特殊?」
トウジ「はい。天与呪縛と言いまして俺は魔力がなく魔法が使えない代わりに身体能力と五感が強化されてるんです」
パパス「ほう...まさかそんな人間が居るとは…」
トウジ「まぁ俺も自分以外には会ったことはありません。」
パパス「なるほどそれがトウジの強さの秘密か。」
トウジ「黙っていてすいません…」
パパス「はっはっはっ!気にするな!…さてとそろそろ村に戻るか」
トウジ「そうですね。俺お腹空いちゃいました。」
パパス「なら早く戻るか!サンチョの料理は旨いぞ!」
~パパス・トウジ移動中~
~サンタローズの村・パパスの家~
パパス「サンチョ今戻ったぞ」
サンチョ「お帰りなさいませ。旦那様、トウジ君もお帰りなさい。お風呂を沸かしておきましたよ」
トウジ「サンチョさんありがとうございます。パパスさん先にお風呂に入ってください。」
パパス「いや大丈夫だ。それほど汗はかいてない。先にトウジが入りなさい。」
トウジ「パパスさん…ありがとうございます。」
~トウジ入浴中~
トウジ「ふぅーさっぱりした。」
サンチョ「上がりましたかトウジ君。お腹が空いてると思ってご飯を作っておきましたよ。」
トウジ「何から何まですいません…。」
サンチョ「子供が気を使わなくて大丈夫ですよ。さぁ!召しかあがってください!」
トウジ「いただきます!!」
~食事中~
トウジ「ご馳走様でした」
サンチョ「はいお粗末様です」
ガチャ…
玄関の扉が開きトンヌラが帰ってきた
トンヌラ「お兄ちゃん!洞窟に行こう!」
サンチョ「おや、坊っちゃんお帰りなさいませ。」
トウジ「洞窟?あぁ…そういえば村の北にあったな…。でも急に洞窟に行こうだなんて一体何があったんだ?(多分原作の最初のダンジョンだよな)」
トンヌラ「実は…」カクカクシカジカ
トウジ「なるほど。薬屋の親方が薬の原料を取りに洞窟に行ったけどぜんぜん帰ってこないから探しに行こうということか...」
トンヌラ「ダメかな…?」
トウジ「うーん…俺はいいけどサンチョさんがな…」
サンチョ「ふむ…坊っちゃんはどうしても行きたいのですか?」
トンヌラ「行きたい!お父さんが困ってる人は助けてあげなさいって言ったもん!」
サンチョ「分かりました。トウジ君と一緒になら洞窟に行っても良いですよ」
トンヌラ「ほんとに?!お兄ちゃん!」キラキラ
トンヌラは目を輝かしてトウジを見た
トウジ「サンチョさんが良いって言ってるからなもちろん付いていくさ」
トンヌラ「ありがとう!お兄ちゃん!早速行こう!」
トンヌラはトウジの手を引いて家から出ていった
サンチョ「お気をつけて!」
~サンタローズの洞窟~
トウジ「ここが洞窟か…」
トンヌラ「お兄ちゃん早く助けに行こう!」
トウジとトンヌラは洞窟の奥へと進んでいった天与呪縛で強化されてる五感のお陰でモンスターからの不意打ちはトウジには効かなくスムーズに洞窟の奥に辿り着いた
トンヌラ「やっぱりお兄ちゃんは強いね。お父さんみたいだ」
トウジ「俺なんてパパスさんに比べたらまだまだだよ。でもトンヌラも凄いじゃないか。いつの間にかホイミとバギを使えるようになるなんて。」
トンヌラ「エヘヘ…そうかな?でも僕も何時かお兄ちゃんやお父さんみたいになりたいな…」
トウジ「トンヌラなら俺どころかパパスさんより強くて優しい男になれるよ。」ナデナデ
トンヌラはトウジに撫でられて嬉しそうに笑った
トンヌラ「ありがとうお兄ちゃん。…!見て!あそこに人が倒れてるよ!」
トウジ「ほんとか!急いで行こう!」
トンヌラとトウジは倒れてる人に向かって走り出した
トウジ「なるほど...岩の下敷きになってて動けなかったのか…(これも原作通りだな)」
トンヌラ「おじさん!大丈夫!?」
トンヌラは下敷きになっていた男を揺すった
親方「グー…グー…」(-_-)zzz zz
トウジ「……寝てるな…」
トンヌラ「寝てるね…」
トウジは下敷きになっててよく寝れるなと思いながら親方を起こした
親方「はっ!いかんいかん!動けないのでいつの間にか寝てしまってた」
トンヌラ「おじさん何でこんなことに?」
親方「薬の原料を探していたら突然上から大きな岩が落ちてきたんだ。幸い怪我はないが一人ではどうしようもなくてな…坊や達悪いがこの岩を押してくれないか?」
トウジ「任せてください」
トンヌラ「お兄ちゃん僕も手伝うよ」
トンヌラ・トウジ「「せーの!」」ドスンッ
トウジとトンヌラは親方の上に乗っていた岩を押して退かしてあげた
親方「やれやれ。助かった。ありがとう坊や達これでダンカンのおかみさんに薬を渡せるってもんだ!おっとこうしちゃいられない。急いでこの薬草を調合しないと!改めてありがとうな!坊や達!」
親方は走り去っていった
トウジ「取り敢えずこれで一件落着かな?」
トンヌラ「なら僕たちも洞窟から出よう」
トウジ「そうだな。」
~トウジ・トンヌラ移動中~
~サンタローズの村~
トウジ「ふぅ...外に出られたな。」
トンヌラ「何だか眩しい…」
トウジ「まぁあれだけ薄暗いとこに居たからな…さてと家に帰ろう。」
トウジはトンヌラと手を繋ぎ帰宅した
~パパスの家~
トウジ「サンチョさんただいま戻りました」
トンヌラ「サンチョただいま~」
サンチョ「お帰りなさいませ。坊っちゃん、トウジ君無事に終わりましたか?」
トウジ「はい。親方も幸い怪我はなく何事もなく安全に終わりましたよ」
サンチョ「そうですか。それはよかった。坊っちゃんもお怪我はありませんか?」
トンヌラ「大丈夫!お兄ちゃんが守ってくれたから!」
サンチョ「やはりトウジ君に任せて正解でしたね。さてお二人ともお腹空いてるでしょ。ご飯を作っておきましたので食べましょう!」
トンヌラ「わーい!僕お腹ペコペコなんだ!」
トウジ「ありがとうございます。いただきます。」
~三人で食事中~
トウジ・トンヌラ「「ご馳走さまでした」」
サンチョ「お粗末様です。さて私はお風呂の準備をしますので少々席をはずしますね」
~数時間後~
サンチョ「坊っちゃん、トウジ君お風呂が沸きましたよ」
トウジ「ありがとうございますサンチョさん。トンヌラ一緒に風呂に入るか?」
トンヌラ「うん!お兄ちゃんとお風呂に入る!」
トウジ・トンヌラ入浴後…
トウジ「さて…トンヌラそろそろ寝るか」
トンヌラ「うん…。」コクリコクリ
トウジ「今日は流石に疲れたな。よいしょっと」
トウジはトンヌラをおんぶした
トウジ「サンチョさん。おやすみなさい。」
サンチョ「おやすみなさい。坊っちゃん、トウジ君」
~二階~
トンヌラ「スースー…」(-.-)Zzz
トウジ「ふぁ~…俺も寝るか…おやすみトンヌラ」ナデナデ
静かに夜が更けていった…
これで第三話は終わりです!やっぱり戦闘描写は難しいですね…これからはもっと上手く表現できるように頑張ります!
誤字脱字の報告は遠慮なく言ってくれるとありがたいです!
次回はアルカパとレヌール城の予定です!お楽しみに!