ドラゴンクエスト5 転生者と天空の花嫁達 作:泣いたブライアン
~レヌール城東棟7F~
トウジ「暗いな…二人とも今明かり付けるから待ってて。」
トウジは松明に火をつけた周りが明るくなるとなんと棺桶が左右に並んでいた
ビアンカ「きゃー?!なにこれ!」
トンヌラ「わぁー?!」
二人はトウジの背後に素早く隠れた
トウジ「ちょっと…二人とも動きづらい…(まぁいきなりこんなのがあったらビビるよな…)」
ビアンカ「ぉ…お兄さんこれ…」ガタガタ
トンヌラ「こ…怖いよ…お兄ちゃん…」ガタガタ
トウジ「あまり長居はしない方がいいな。二人とも俺から離れるなよ。」
トウジは二人を守るように進み階段を見つけた
トウジ「階段発見二人とも降りてみよう」
三人は階段を降りようとしたその時!
ガタッ
ビアンカ・トンヌラ「「ヒッ!!」」
トウジ「なんだ?!」
なんと棺桶が独りでに動き出し中から半透明な骸骨達が現れた!
トウジ「(しまった!こんなことがあったの忘れてた!)」
ビアンカ・トンヌラ「キャー?!」「わぁー?!」
辺りが暗くなり何も見えなくなった
トウジ「二人とも!!大丈夫か!」
シーン
トウジは二人の安否を確認するが自分の声が響くだけで二人の声は聞こえなかった
トウジ「くそっ!多分屋外の墓だな!急がないと…!」ダッ!
トウジは原作でビアンカが囚われていた墓に向かって走り出した
~レヌール城外観頂上の墓~
トウジ「ここに二人ともいるはず…あった!この墓だな!」
トウジは二つのお墓を見つけるとお墓から人の声が聞こえた
う~ん…
トウジ「ビアンカちゃん、トンヌラ!今助けるぞ!」
トウジは墓石の下に居る二人を助けるために心の中で謝罪しながら墓石をずらした
トウジ「二人とも!!怪我はないか?!」
トンヌラ「お兄ちゃん!怖かったよ…!」だきっ
ビアンカ「ああっ…苦しかった…お兄さん助けてくれてありがとうございます。」ガタガタ
ビアンカは気丈に振る舞ってるが手が震えていた
トウジ「ごめんな...二人とも守れなくて…」
トウジは原作知識という裏技を使ってるのに二人に怖い思いをさせてしまったことを激しく後悔した
トンヌラ「でもお兄ちゃん助けてくれたもん!お兄ちゃんは僕たちのヒーローだよ!」
ビアンカ「そうね。お兄さんが居なかったら私たちどうなってたか…」
トウジ「二人とも…慰めてくれてありがとう。よし!今度こそ二人をちゃんと守ってみせるから!」
トンヌラ「うん!お化けを倒しに行こう!」
三人「オー!!」
三人は改めて一致団結し先に進んだ
~レヌール城西棟6F~
ビアンカ「ここも大分荒れてるわね…」
トンヌラ「!見て!あそこに誰か居るよ!」
トンヌラが指を指した先に半透明の豪華な服を着た女性がこちらを見ていた
女性「……」ニコッ
女性は三人に優しく微笑むと消えてしまった
ビアンカ「い…今のは…?」
トウジ「消えた…?(多分この城の王妃様だよな…)」
ごごごっ…
なんと本棚が動き出し下へ続く階段が現れた
トウジ「これは…下に行けということか…二人とも降りてみよう」
トウジは二人を守るように前に立ち階段を降りた
~西棟5F~
三人が階段を降りきるとバサバサッと音がなりカラスが窓から出ていった
トウジ「うぉ!ビックリした…」
トウジは驚いたが奥へ続く扉が開いてることに気づいた
ビアンカ「なんか…此方に来てって言われてるみたい…」
三人は扉をくぐり進むとベットが二つの置いてある大きな部屋に着いた
トンヌラ「ここは?あっ!さっきの人が居るよ!」
女性「…私はこのレヌール城の王妃ソフィアと申します」
トウジ「は…初めまして俺はトウジと申します。こっちの二人は…」
ビアンカ「ビアンカです」
トンヌラ「ぼくはトンヌラ!」
ソフィア「ふふっ…元気な子ですね。…実は三人にお願いがあります。このレヌール城に住み着いたゴースト達を追い出して欲しいのです…。そうでなければお城の者達は呪われた舞踏会で踊らされたままなのです…」
トウジ「分かりました。俺たちに任せてください。」
ソフィア「ありがとう…。下の階に私の夫のエリック王が居ます。夫ならゴーストの親玉の居場所が分かるはずです。」
ビアンカ「ありがとうございます。二人とも行きましょう!」
三人はエリック王に会いに先に進んでいった
ソフィア「どうかお願いします…」
~西棟4F~
トウジ「松明持っててよかった…こんなに暗いとなんも見えないからな…」
トウジが辺りを照らすと豪華な服を着た男性が壁をすり抜けて行った
トンヌラ「!今のが王様かな?」
ビアンカ「急いで追いましょう!」
トウジ「だな!行こう!」
三人は男性を追いかけて行くとお城の外に出た
トンヌラ「お外に出ちゃった。」
ビアンカ「どこにいるのかしら?…あっ!見て!あそこよ!」
ビアンカが指を指した先には王冠を被った男性が居た
エリック王「おおっ!ここまで来た勇気ある者はそなた達が初めてじゃ!私はこのレヌール城の王のエリックじゃ!」
トウジ「初めましてエリック王。俺はトウジと申します。あなたのことはソフィア王妃から聞いております。」
エリック王「ソフィアと会ったのだな。ならことの顛末も聞いておろう…。数年前からこの城にゴースト達が住み着いて私とソフィアは眠りにつくことも出来ぬ。かつてはこの城に咲く花を眺め紅茶を楽しむのが我らの幸せだった…どうかお願いじゃ!ゴースト達の親玉を追い払ってくれないか?」
トウジ「もちろんです。ソフィア王妃とも約束しましたから俺たち三人に任せてください!」
エリック王「ありがとう…!そなた達が来てくれて希望が見えてきた。ゴーストの親玉の居場所だが4Fの玉座の間にいる。ただ…玉座のまわりは魔界の幽霊達に守られてる。そこでこの城の地下にある台所の壺に松明があるそれで暗闇を照らさないと先には進めない。」
ビアンカ「松明?お兄さんが持ってるやつじゃダメなの?」
エリック王「ああ。普通の松明では玉座の間の暗闇を照らせない。おそらくゴーストの親玉の力のせいだろう…。」
トウジ「分かりました。地下の台所の壺ですね。」
エリック王「地下には大広間を抜けて行くと良いぞそれと錆び付いた扉も開く様にしておいた。頼んだぞ…。」
トンヌラ「よし!お兄ちゃんまずは下に行こう!」
三人は地下に向けて歩き出した
~レヌール城地下~
トウジ「ゴーストが何体かいるな…二人ともここに居てくれゴーストを倒してくる」
トンヌラ「分かったよ。お兄ちゃん危なくなったら助けるね」
ビアンカ「お兄さん頑張って!」
トウジ「よしっ…行ってくる…!」ダッ!
トウジはゴーストの隙をついて背後から游雲で殴りかかった!
ゴーストA「うん...?なんだ!おま…ぶへっ…!」
トウジ「まずは一体…!次は…!」ダッ!
ゴーストB「この餓鬼が!グハっ…!」
トウジ「二体…!はっ!」ぶんっ!
ゴーストC「うわー!たすけ…ガッ…!」
トウジ「ふぅー…これで全部か…二人とも来て良いぞ。」
トウジはゴーストをあっという間に倒し二人を呼んだ
トンヌラ「お兄ちゃん!後ろ!!」
トウジ「なに!」くるっ
なんと倒したと思っていたゴーストの一体がトウジの後ろから襲いかかった!
ゴーストB「死ね!!このくそがき!!メラ!」ぼっ!
トウジに敵が唱えた初級魔法・メラが飛んでいく!
ビアンカ「させない!メラ!」ぼっ!
なんとビアンカが唱えたメラがゴーストの唱えたメラを相殺した!
ゴーストB「なんだと!」
ゴーストは相殺されるとは思わず動揺してしまった
トンヌラ「隙あり!食らえ!バギ!」スパッ!
トンヌラが唱えたバギがゴーストを切り裂いた
ゴーストB「くそ…がっ…」
ゴーストは消滅した
トウジ「二人とも…助けてくれてありがとう。少し油断してたよ。」
トンヌラ「エヘヘ…お兄ちゃんには助けてもらってばかりだからね…」
ビアンカ「私達だって戦えるんだからねお兄さん!」
トウジ「そうだな。二人もしっかり戦えるんだな…(子供の成長は早いな…)」
子供と言ってるが今はトウジも子供である
トウジ「さてエリック王が言ってた壺はこれかな?」
トウジは台所の奥に置いてある壺を見つけた
トンヌラ「二つあるね。どっちの壺かな?」
ビアンカ「こっちの壺じゃないかしら?…あったわ!松明よ!」
~ビアンカは松明に手に入れた!!~
トウジ「お手柄だビアンカちゃん!さぁゴーストの親玉が居る玉座の間に行こう!」
二人「「おー!」」
三人は玉座の間に進んでいった
~レヌール城玉座の間前~
トウジ「ホントに真っ暗だな…ビアンカちゃん松明よろしく。」
ビアンカ「任せて。」ごそごそ
ビアンカは地下で拾った松明に火を灯した
トンヌラ「わぁー。青い火初めて見た。綺麗だね」
ビアンカ「うん。綺麗ね。それになんか暖かい…」
トウジ「これでゴーストの親玉の所に行けるな。進むとしよう。」
~レヌール城玉座の間~
トウジ「着いたな…エリック王が言うにはここにゴーストの親玉が居るらしいけど…」
トンヌラ「お兄ちゃん!あそこに何か居るよ!」
トンヌラが指を指す方を見ると紫色のローブを着たゴーストが居た
親分ゴースト「ほう…。ここまで来るとは大した餓鬼どもだ…。」
トウジ「お前がゴーストの親玉か…エリック王達の眠りを邪魔しやがって…」
ビアンカ「早くこのお城から出ていきなさい!!」
親分ゴースト「まぁ…待て。ここまで来れた者はいない。褒美としてお前達に美味しい料理を作ってやろう。さぁ此方に来なさい…」
三人(絶対に嘘だ…)
トウジ「二人とも…多分…てか100%罠だ。」(小声)
トンヌラ「うん...でもあそこから動こうとしないね…」(小声)
ビアンカ「どうしましょう…?」(小声)
トウジ「(う~ん…どうする?最悪俺一人だけで行くか?)」
親分ゴースト「どうした…?早く此方に来なさい…」
トウジ「分かった。今行く。」
トンヌラ「お兄ちゃん?!」
ビアンカ「お兄さん…大丈夫なの?」
トウジ「大丈夫だ。二人とも俺を信じてくれ」
三人はゴーストに近付いていったその間トウジはゴーストがニヤニヤしているのを見逃さなかった
親分ゴースト「ただし…料理の材料はお前達だ!!」バッ!
ゴーストが手を勢いよくあげるとトウジ達の足元が開いたこのままだと落ちてしまうがトウジにはこうなることが分かっていた
トウジ「二人とも!ごめん!」ドン!
トンヌラ・ビアンカ「「わぁ?!」」
トウジは二人に謝罪しつつ少し強めに二人を押したしかし穴はトウジが思ってたより大きく二人は落ちることはなかったがトウジは落ちてしまった!
トウジ「(マジか…!思ってたより穴がでかい!)うわぁー!」ヒュー
トンヌラ・ビアンカ「お兄ちゃん!」「お兄さん!」
二人は手を伸ばすが届くことはなかった
親分ゴースト「ちぃ…!一人しか引っ掛からなかったか…まぁ…いい。ガキ二人だけなら俺様だけで十分だ!」
ビアンカ「トンヌラ!くるわよ!」
トンヌラ「うん!早く倒してお兄ちゃんを助けよう!」
トンヌラとビアンカは武器を構え親分ゴーストとの戦いに臨んだ!
トンヌラ・ビアンカSideOut
トウジSide
トウジ「うわぁー!!(ヤバい!どうする!)」
トウジは落下しながら自分が助かる方法を考えていたその時トウジの落下が急に緩やかなになった
トウジ「なんだ…?急にゆっくりに…」フワフワ
ソフィア王妃「間に合ってよかったです…」
エリック王「怪我は無いか?」
なんとエリック王とソフィア王妃がトウジを落下から助けてくれたトウジは大広間に着地した
トウジ「お二人とも。助けていただきありがとうございます。」
ソフィア王妃「無事でよかった...」
エリック王「子供が頑張っているのに大人が何もしないのはダメだと思ってな…何か力になれないかと二人で玉座の間に向かっていたんじゃそしたら君が落ちてきてビックリしたぞ。」
トウジ「そうだ!急いで戻らないと二人がゴーストの親玉と多分戦ってる!」
エリック王「なに!ならば急がねば!私達は先に行っておるぞ!」
エリック王とソフィア王妃は天井を通り抜けて行った
トウジ「俺も急がなきゃ!」
トウジが大広間を出ようとしたその時城に住み着いていたゴースト達がトウジに襲いかかってきた!
ゴースト「親分の所には行かせねぇぞ!」
おばけキャンドル「俺たちが食ってやる!」
トウジ「どけ!邪魔だ!」ズバッ!グシャ!
トウジはゴーストを游雲で潰しおばけキャンドルを天の逆鉾で切り裂き一瞬で片付け二人がいる玉座の間に走り出した
トウジSideOut
トンヌラ・ビアンカSide
親分ゴースト「食らえ!ルカニ!」
親分ゴーストはトンヌラにルカニを繰り出すがトンヌラはあっさりと回避した
トンヌラ「そんなの当たらないよ。食らえ!」ヒュン!
トンヌラはブーメランをゴーストの顔めがけて力一杯投げた
親分ゴースト「ぐはっ!くっ…ガキの癖に…!」
ビアンカ「トンヌラだけじゃないわよ!メラ!」ぼっ!
ビアンカはゴーストの隙をつきメラを食らわせた
親分ゴースト「あちちっ!この!」ぶん!
ゴーストは細い腕から想像できないほどの力でビアンカを殴った
ビアンカ「きゃ?!」がきん!
ビアンカは間一髪トウジから貰った盾で攻撃を防いだ
トンヌラ「大丈夫?!ホイミ!」
ビアンカを優しい光がつつむ
ビアンカ「ありがとうトンヌラ!お返しよ!」バシッバシッ!
ビアンカはいばらのムチでゴーストにダメージを与えた
親分ゴースト「くそっ!この俺様がガキ二人に…!「バギ!」うぉ!不意打ちとは卑怯な…!」
ビアンカ「ふん!私達を騙して落とし穴に落とすそうとしたくせに!ギラ!」ぼっ!
親分ゴースト「ぐえっ!くそくそ…!こうなったら!ふん!」
ゴーストが力を解放すると辺りが暗くなった
トンヌラ「何も見えないよ!…うわぁ!」
ビアンカ「トンヌラ!大丈夫?!」
暗闇が晴れるとなんとトンヌラは親分ゴーストに捕まっていた!
親分ゴースト「動くな!このガキがどうなってもいいのか?」
ビアンカ「くっ…!卑怯もの!…!!」
親分ゴースト「へへへ…!なんとでも言うが「おいっ…トンヌラになにしてんだ!」ぶぇっ!!」ズサー!
親分ゴーストが優位に立ったと思ったとき後ろから凄まじい勢いで殴られ吹き飛んだ
トンヌラ「お兄ちゃん!」
ビアンカ「お兄さん!無事だったのね!よかった…。」ホッ…
トウジ「二人とも遅くなってごめんな。ここからは俺も戦うよ。」
親分ゴースト「お前…!俺様の子分達が居たはずだ!どうやってここまで…?!」
トウジ「俺がここに居る時点で分かってるだろ。まぁ…いい肩慣らしになったよ。」
親分ゴースト「くそくそ!役立たずどもめ…!」
トウジ「もう諦めろ。今ここを出ていくなら見逃してやる。」
親分ゴースト「ふざけるな!たかが餓鬼三人にそんな情けない真似できるか!はぁぁー!」
親分ゴーストは力を解放した!
トウジ「二人とも最終決戦だ。行くよ!」
二人「うん!」
~親分ゴーストが現れた!!~
親分ゴースト「食らえ!」ぶんっ!
親分ゴーストは力一杯トウジに殴りかかった!
トウジ「パパスさんに比べたら遅いな!」ヒョイ
トウジはヒラリと身を躱した!
トウジ「お返しだ!」ぶんっ!ぶんっ!
トウジの游雲を使った二連撃が親分ゴーストにヒットした!
親分ゴースト「ぐはっ!ぐえっ!」よろっ…
親分ゴーストはふらついている!
ビアンカ「メラ!」ぼっ!
親分ゴーストにビアンカの唱えたメラが当たった!
親分ゴースト「あちちっ!この!ギラ!」ぼぼっ!
親分ゴーストはギラを唱えた!
トウジ「二人とも!少し揺れるぞ!」
トウジは二人を抱き抱えギラを躱した!
トンヌラ「ありがとう!お兄ちゃん!食らえ!」ヒュン!
トンヌラは親分ゴースト目掛けてブーメランを投げた!ブーメランは親分ゴーストの顔に当たった!
親分ゴースト「ふがっ!」ふらふら
親分ゴーストはあまりの痛みにふらついている!
トウジ「止めだ!はぁぁ!!」
トウジは右腕に武装色の覇気を纏い親分ゴーストに正拳突きを放った!
会心の一撃!!
親分ゴースト「がっ…!!」バタン
~親分ゴーストをやっつけた!!~
トンヌラ「やったー!倒した!」
ビアンカ「これで猫ちゃんを助けれる!」
トンヌラとビアンカが無邪気に喜んでいる横でトウジは親分ゴーストをどうするか考えていた
トウジ「さて…こいつどうしようか…?」チラ…
親分ゴースト「ひいぃ…!た…助けてくれ…!この城からは出ていくから!俺たちが出ていけばこんな何もない城には魔物もやってこないはすだ!」
親分ゴーストは泣きながら訴えてきた
親分ゴースト「俺たちは魔界のはみ出し者でただ楽に暮らせる場所が欲しかっただけなんだ…」
トウジ「アホか…。他の人の家を乗っ取ってなに言ってんだ…」
親分ゴースト「頼む!許してくれ!なっなっ?!」( ノ;_ _)ノ
トウジ「はぁ…。さっさと出ていけ…。そして二度とこの城に近付くな。」
親分ゴースト「へへっ…。あんた立派な大人になれるぜ…」スゥー…
親分ゴーストは消えていった…
トウジ「さてこれでお化け退治は終わりだな…エリック王達に伝えに行こう。」
エリック王「その必要はないぞ」
エリック王の声が聞こえると三人の体は浮き始めた
トンヌラ「わぁ?!」
ビアンカ「う…浮いてる?!」
三人はお墓の前に着地した
エリック王「よくぞやってくれた!心から礼を言うぞ!」
ソフィア王妃「本当にありがとう。あなた達のお陰でゆっくり眠れそうです。お城の者達も安らかな眠りについたようです」
エリック王「さぁ行こうかソフィア」
ソフィア王妃「はい。あなた…。さようなら勇敢な子供達。あなた達のことは決して忘れません。」
二人は安らかな顔つきで消えていった…
ビアンカ「よかったわ。これから二人は幸せに眠り続けるはずよ。でもこの城に住み着いたゴースト達も許せないけど…罪の無い城の人達を襲った魔物はもっと許せないわ!」
トウジ「まぁまぁ…ビアンカちゃん落ち着いて…」
トウジがビアンカを宥めていると足元が光った
トンヌラ「?なんだろうこれ?」
~トンヌラは金色に光るオーブを手に入れた!!~
ビアンカ「わぁ綺麗な宝玉ね。きっと王さま達からのお礼ね。トンヌラ持っていったら?」
トウジ「(あれはゴールドオーブだよな…)さぁ帰ろうか!」
二人「「うん!」」
~トウジ達がレヌール城のお化けを退治した噂は夜のうちに広まった~
続く…
本当に大変お待たせしました。失踪だけはしないのでこれからも応援よろしくお願いいたします!