エンデュミオンのカスの方の英雄   作:パパパパンパース

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カスをカスに書けているか、すごく不安です。
私の中のカスの基準をオブラートに包み、配慮を封入して皆様へお届けしておりますので、分かりにくかったり生ぬるい描写があったらすみません。



第13話 大天使様が見てる

■ヘリオポリス脱出から3日後、ブリッジでの会話

 

「そう……では地球の衛星軌道上まで、水だけは最低一回は補給が必要なのね?」

 

沈痛なマリューの問いかけに、ナタルは淡々と答えた。

 

「はい。また、それ以外にも非常時用の備えを除けば、食料についても今の内から制限しておく方が良いかもしれません」

 

「だよなぁ……食い物にしたって、避難民拾ってからこっち、余裕ある訳じゃないんだろ?」

 

ムウの言葉を肯定するように頷き、ナタルは続けた。

 

「正直に言えば、最後の数日は一日当たりの食事も回数を切り詰める必要があるかと」

 

「それだと避難民も黙ってないだろ。最悪、そっちのトラブルが起こってる最中にまたクルーゼに襲われてみろよ」

 

ムウは肩をすくめる。

 

「セイルは多分、その場で避難民を殺すぜ?」

 

確証を持ってそう言えた。もっと言えば、躊躇いすらしないだろう。

何なら銃弾が勿体ないからとまとめてコンテナへ詰めて宇宙に捨てる可能性すらあった。

 

「でしょうね。少なくともこの艦と2機のGを第8艦隊へ届けることは、地球連合軍が抱える今の窮状を覆すためにも必要な任務です。優先順位だけは、間違えることのない男ですから」

 

「待ってちょうだい……ミリアリアさん、悪いけどお水貰える?」

 

シートで項垂れながら話を聞いていたマリューは、オペレーターの席に座るミリアリアに声を掛けた。

 

彼女とその友人達は驚くべきことに、オランチョ大尉の部下であり非公式ながら結成されたオランチョ小隊のメンバーでもある。

初めて聞いた時、『えっと、死にたいなら拳銃くらいは貸すけど』と言ってしまったマリューを責めるクルーは誰もいなかった。

 

「はい……どうぞ艦長」

 

そんなミリアリアから水を受け取ったマリューは、1日2回、1回1錠とパケに書いてある錠剤を2錠流し込んだ。

 

「ありがとう……ふう、この薬もだんだん効かなくなってきたわね」

 

「それより強いの、もう艦内にはモルヒネ位しかないぜ? 大丈夫か艦長、胃は」

 

「ダメかも……ねえ大尉、それかナタル、お願いだから艦長変わってもらえないかしら?」

 

「ごめん、俺ゼロの修理終わったから次からパイロットなんで」

 

「構いませんがCICと奴の連携が機能しなくなりますよ」

 

「そうよね……提督、新しい艦長も用意してくれないかしら……」

 

「どうかな、第8って今のところMSも無しでザフトに優位取れてる唯一の艦隊だろ? 艦も人も、余ってるとは思えないが……」

 

「あ、いっそのこと、隊長に艦長やってもらうってのは……すんません」

 

副操舵士の席に座るトールが軽口を叩くも、マリューから凶悪な殺人事件の被害者遺族が犯人を見るような眼を向けられて黙りこんだ。

 

「確かにあいつも大尉ではあるんだけどな」

 

ムウは苦笑いしながら言う。

 

「何でしたら、ペーパーの結果だけなら既に少佐ですよ」

 

ナタルの言葉に、マリューとムウは驚愕の表情を浮かべた。

 

「精神鑑定で落とされているので、功績と能力だけは佐官クラスです。中隊規模以上の指揮官や、艦長としての教育も受けている筈です。少なくとも私は絶対、アレの下でクルーをやるのはご免ですが」

 

「自分もご免ですね」

 

操舵士のノイマンも追随した。

 

「ドリフトしてジンを轢けとか言われかねません」

 

「自分もです。酒癖の悪い上司はちょっと……」

 

チャンドラも同意見のようだった。

 

アークエンジェルのブリッジは、セイルが現地徴用した学兵達を割り当てることで、人数だけなら平常運用に入ることが出来ていた。

 

「後は…………」

 

マリューは顔を動かすことなく、目線だけをCICの席に座るサイ・アーガイルへと向けた。

 

そこには茫然自失の表情、大きく見開いた眼と色濃く残ったクマで別人のように豹変したサイが座っていた。

しかも何やらブツブツと、聞き取れないほどの声を出している。

 

「アーガイルさん、アーガイルさん、アーガイルさんアーガイルさんアーガイルさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさんさん……」

 

ムウもその様子を見て、心底気の毒そうに言った。

 

「無理もないよなぁ。感動の再会を果たしたガールフレンドがあの上司に一目ぼれした挙句、呼び捨てだったのがいきなりさん付けになったんだろ? 発作的に死んでてもおかしくないぜ」

 

「手は出すなと厳命したけど、どこまで聞いてくれるのかしらね」

 

「以前ハルバートン提督からも、次に政府関係者の娘に手を出したら問答無用で射殺すると言われていますので、流石に大丈夫かと」

 

「あの温厚な提督がそこまで……」

 

「第8艦隊の総力を挙げて殺す、例えプラントに逃げようが探し出して殺す、絶対に殺すと仰っていました。よほど腹に据えかねることがあったのでしょう」

 

「確か、アルスター外務次官の娘さんなんだっけ? それはそれで面倒なことになりそうだよなぁ」

 

悩みは尽きない。

 

 

ちなみにカズイは4人の中で一番気弱だったこともあり、精神的に鍛えてやるとセイルに連れまわされた結果、2日目にしてプラスドライバーがハマりそうな髪型にされた挙句、バキバキにキマった目でブリッジに現れたので即医務室送りとなった。

結成2日目にして、『オランチョ小隊欠員一名』と書かれた報告書を受け取ったマリューは、もしかしたら私は世界一不憫な艦長なのかもしれないと人知れず儚んだ。

 

 

「そういや、あの子はどうなったんだ? セイルがブリッツで連れてきたザフトの……」

 

「ニコル・アマルフィですか?」

 

「そうそう、聞いた話じゃ、随分友好的なんだろ?」

 

「はい。同じコーディネイターと言う事もあり、キラ・ヤマトとは一定以上の親交があるようです。他、トール・ケーニヒ等、同世代とのコミュニケーションも良好。最近では、避難民の子供達とも打ち解けており、こう言っては何ですが、言われなければコーディネイターとわからないほど純朴な少年のようです。まだ歩行に杖は要りますが、監視からも不穏な様子は無しの報告があがっています」

 

「ニコルはいいヤツですよフラガ大尉。俺、今度あいつのピアノ聴かせてもらう約束したんです」

 

「避難民の女性陣からもすごく可愛がられてますよ。中立国って、あんまりナチュラル、コーディネイターの扱いに意識の差が無いので」

 

トールやミリアリアからの評判も良いらしい。

 

「ちなみに、未だにオランチョ大尉を目にすると奇声を上げて泣き喚き誰彼構わず縋りつき過呼吸になるそうです」

 

「もう精神疾患だろそれは……」

 

「避難民の一部女性陣からも、慌てふためく様と自分に縋り付いて来る姿がその……()()()って可愛がられてますよ……」

 

「ヘリオポリスもやべーのいるな」

 

「一部、一部ですから……」

 

そう、ほんの一部(6−7人)だ。

悩みは尽きない。

 

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

ちなみにカスはキラに調整させたOSの具合を確かめるとかで、格納庫から艦橋、ブリッジ周辺の宇宙空間を行ったり来たりしている。

特に右腕のレスポンスが上がったのはご満悦らしい。

 

OSをいじったキラからも、

 

「無茶苦茶ですよ。トリケロスって、こんなのストライクについてたら最初に修正してますよ」

 

とお墨付きをもらうことになったブリッツの火器管制系は、だいぶ改善を見せていた。

特にランサーダートの射出機構を取り外したトリケロスは出力に余裕が産まれ、軽量化とビームライフルの威力底上げに成功した。

 

ビームサーベルも外したかったが、これはトリケロス内を通って機体からエネルギーを得ることを前提とした造りになっており、取り外しは困難と言う結果になった。

 

 

 

「これもしかしたら、とりあえず武器を右手に寄せたら出力が余ったから実弾兵装を相乗りさせたのかもしれませんね」

 

なんとはなしに、キラは言った。

 

「3発で弾切れなら、全発命中してもたかが知れてますし、この位置だと接近戦の距離によっては干渉するじゃないですか。でもセンサー周りを見てもそれらしき警告やしきい値が無いんですよ。ミラージュコロイドとの併用を前提にしたとして、単騎で敵陣に侵入を想定するならそれこそ威力も弾数も足りなくて……」

 

 

 

「班長、あの坊主一人で何をブツブツ言ってんですか?」

 

「しっ、見てやんな。オランチョ大尉の舎弟にされたらしい。それからあんなだ」

 

「あ……目の焦点が……なのにタイプクソ速え……やっぱコーディネイターってすげえんですね」

 

カスはご満悦らしい。

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

「それで結局どうする? 補給は絶対必要で、それこそ水や食い物なんて、その辺漂ってる訳でもないんだ。身内のとこに寄らせて貰うしかないだろ」

 

ムウは自分で言っておいて気が進まなそうな顔をする。

航海図を観れば理由も明白だ。

このままの進路で立ち寄れる連合側の拠点など、アルテミス位のものだからだ。

 

「アルテミスはユーラシア連邦の管理下です。連合加盟国とは言え、大西洋連邦に属する我々に対し、どう出てくるか」

 

ナタルも懸念は同じように、形の良い眉を顰める。

 

「立ち寄りを拒否されるだけならまだマシ。最悪は本艦が鹵獲、拿捕される恐れがあるということね」

 

マリューはそっと胃を押さえた。

少しで良いから、楽になりたかった。

 

「要塞司令のジェラード・ガルシアって、確かエンデュミオンクレーターの時に同じ部隊だったよ。まあ、お世辞にも優秀だとか清廉潔白って感じじゃあなかったな……」

 

ムウから出てきた情報は、一層マリューの胃を重くした。

 

「一か八かでやるしかないのかしら……」

 

悩ましい声に、トールから提案があがった。

 

「あの、ちょっと思ったんですけど」

 

首脳陣がそちらに目をやる。

 

「おう、なんだ。この際だ、思ったこと言ってみろ」

 

ムウに促され、トールは続けた。

 

「そのジェラード・ガルシアってのは信用ならないし、この艦を第8艦隊に届けることは全員の共通目標なんですよね? でも補給は必要と」

 

「そうだな。じゃないと、俺等軍人は最後、ブーツを煮込んだスープでも食うハメになるかもしれん」

 

「そしたら、オランチョ隊長に解決策を考えて貰えばいいんじゃないですか? 何がなんでも目的を果たす作戦を考えてくれますよ。後は妥協点を見つければ……」

 

「……………………まあ、言わんとする事はわかるよ」

 

長い沈黙の後、ムウは吐き出すように言った。

 

「副長さんはどう思う? さっきの話じゃ、佐官相当の教育は受けてるんだろ? 作戦立案に関しても、俺らより建設的な意見が出るのかもしれない」

 

「……1つだけ、条件があります」

 

ナタルは少し考えてから口を開いた。

 

「恐らくオランチョ大尉の立案はそのままでは絶対に実行できないものになります。なので、こちらで適宜内容を修正してまとめます」

 

そこまで聞いて、マリューもムウも頷いて見せた。それはそう。正直、あのカスの言う通りにしたら、

 

『味方のフリして近付いて、ローエングリンぶっ放しながら、すいませーん物資くださーい、ってやろうぜ』

 

位言い出しかねない。山賊の所業である。

 

「が、ヤツはあまり自分の考えを良いように捻じ曲げられるのを好みません。優秀なのは確かなので、自分の方が正しいと思えば理詰めで折りに来ます」

 

それを聞いて、マリューはまたも胃を抑えた。

特級のカスに理詰めで来られる事ほどストレスなことはないのだ。

 

「なので、いつもの手を使います。交渉と調整は私の方でやるで構いませんか? 正直、艦長でも可能かとは思いますが」

 

「お願いできるかしら……もうホントに、胃が」

 

「承知しました。まあ、確かに私がやった方が後腐れも無いでしょう」

 

そう言うと、ナタルは艦内放送のマイクを手に取った。

 

『こちらブリッジ。オランチョ大尉、至急ブリッジへ来るように。付近のクルーは見掛けたら声を掛けて欲しい。また、こちらに向かうのを確認したら一報を頼む』

 

返事はすぐに、格納庫からだった。

 

『こちら格納庫。丁度ブリッツが戻ってきたとこなんで、伝えときました。もう向かってますよ』

 

『了解した』

 

ナタルは短く返すと、ポシェットから鏡を出して、軽く化粧を整えた。

次に軍服の上着を胸下まで開き、下のワイシャツの第2ボタンまで外す。スカートもちょっと短く折り込んだ。

 

「おいおいおい」

 

ムウは慌てて止めようとするも、真面目なナタルの表情に言葉を切った。

 

「あらあらあら?」

 

マリューは興味津々といった様子だ。

 

「ぐへっ」

 

何もしていないのに、ミリアリアの拳がトールの頭に突き刺さった。

 

「では、会話はこちらで」

 

ナタルはそう言うと、ブリッジの入り口へ目を向けた。

ほとんど同時に、扉が開く。

 

「うぇーい、どしたん? 話聞こか?……あーそれはクソヒゲが悪いよ。俺なら絶対お前に苦労なんかさせないって、じゃあ挿れるね」

 

そのまま流れるようにナタルの胸元に吸い寄せられるように近付き、左手で腰を抱き寄せ、右手は胸の谷間に着地し滑るように顎まで進んだ。

 

腰同士は完全に密着しており、左手は今ナタルの左臀部を下から持ち上げるように揉んでいる。

 

「相談があります」

 

「うんうん、わかるよ。バッカ、お前は妹みたいなもんだっていつも言ってるだろ、じゃあ挿れるね」

 

今にも唇同士が触れそうな距離で囁くように言いながら、カスの左手がナタルのスカートの裾を持ち上げ、そのたわわなボリュームの太ももを露わにする。

 

「この艦には――」

 

「補給が必要だけど、L3宙域みたいな片田舎で寄れる場所なんかアルテミス位なんだろ?」

 

「そうです。それで――」

 

「味方のフリして入港したら、主砲ぶち込んで奪っちまえばいいんだよ。どうせクルーゼが追ってきてるんだ。皆殺しにしてあいつらになすりつけちまおう、じゃあ挿れるね」

 

「……つまらない男だな」

 

「……アーハン?」

 

「私が今何を望んでいるのか、この自称優秀な頭で本当に分からないのか? 本当にがっかりだ」

 

ナタルの細い指が、セイルの両頬を啄むように撫でていく。

 

エロい。ミリアリアは瞬きもせずそれを見ていた。トールは両目に指を入れられて床に蹲っていた。

 

「必要なのは」

 

ナタルの左手人差し指が、セイルの鼻先をそっと突いた。

 

「確実で」

 

右手はセイルの胸板に添えられている。

 

「角が立たず」

 

吐息がセイルの頬を撫でる。

 

「可能な限り安全な手だ」

 

ナタルは、普段の様子からは想像もできないくらい妖艶に笑ってみせた。

 

「出来ないのか?」

 

セイルは粗野な、野獣のような笑みを浮かべた。

 

「……お前にそう聞かれて、俺が出来ないなんて言ったことねえだろ?」

 

それまでの情事然とした雰囲気が嘘のように、2人の身体は離れた。

 

「一応聞くが、アルテミス自体はどうなってもいいんだな? こっちに咎が及ばなきゃよ」

 

「ええ、それでお願いします」

 

乱れた服装を直しながら、ナタルはそう返した。

 

「……ブリッツを使おう。ミラージュコロイドで傘の内側に入り込んで、クルーゼが近付いて来たらぶっ壊して招き入れる」

 

セイルは顎に手を当てると、頭の中で想定を繰り返した。

 

「うん……お前らはそれを、()()()()()()()()()と言えば良い。ヘリオポリスの件は聞いてるだろうが、何機のGが奪われたかまで、あのクソヒゲがユーラシアの方に漏らしてるとは思えねえ」

 

やがて最後までまとまったのか、セイルは手を叩いた。

 

「ようし……作戦会議しよっか」

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

「ナタルはその、やっぱりオランチョ大尉と、そういう?」

 

作戦会議の後、セイルが退出すると、もはや下世話な好奇心を隠そうともせずマリューは問い掛けた。

ミリアリアやトールも、耳だけは聞き逃すまいとしていた。

 

「肉体関係のことを言っているなら否定です。私の名誉の為に言っておきますが、一度として抱かせたことはありませんよ」

 

抱かせた、という物言いが、まさしくナタル・バジルールという女だな、とムウは思った。

 

「にしちゃ随分扱いに慣れてたな」

 

「アレは性欲が先立つと頭の動きが著しく鈍るんですよ。先程も、私のスカートを捲るまではこちらの狙いに気付いていませんでした。案の定、こちらでも予測出来るような簡素な案を出してきた」

 

えー、嘘ー、という目でナタルを見るマリュー。

 

「それを無様と笑って、こちらの要求を伝えました。良いカッコしたがりでプライドも高いので、利用された、という形にしたくないのでしょう。あの状態なら反論させることなく、こちらの示したアウトラインに沿って、あの頭脳を使わせることが出来ます」

 

「成る程、つまり女の子の前で一度失敗させて、カッコつけざるを得ない状況に追い込んだ、と」

 

納得したようにムウが頷いた。

 

「昔からアレは胸派だと公言していますので、次に機会があれば艦長がやられれば……その、効果は実感できるかと」

 

「いや、いいわ。悪いもの」

 

「は?」

 

「ナタル、複雑な女の子なのね」

 

「失礼ですが、意味が……」

 

「次は私にって言った貴方、本当に不満そうな顔してるのよ?」

 

マリューは少し、胃痛が和らいでいくのを感じた。

こういうのがいいのよ、こういうのが。

 

意味がわからないといった表情のナタル・バジルールは、マリュー・ラミアスの胃痛に効く。しかしその内ガンにも効くようになるのかもしれなかった。

 





カスがいる以上キラが自分の意志で童貞捨てる権利なんて無いんですよ。
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