エンデュミオンのカスの方の英雄   作:パパパパンパース

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外部からのアタックと、身内のボケナスが個人情報をAIに流した事による情報漏洩が半々の我が国、狂ってるぜ
 


第88話 あるいはナタル・バジルールの場合

「ふざけんじゃないわよ!」

 

張られた頬から伝わる熱と、ほんの一瞬触れた女の手のひらの冷たさを、相反するように知覚してナタルの意識は覚醒した。

 

 

 

休日の早朝だった。

この日は前々から読もうと思っていた本を開こうと決めていた。まだ眠気の残る頭をすっきりさせる為、ココアを淹れるつもりでケトルを火にかける。

 

ミサイルの爆炎とは対極に位置する家庭的な温度の火が、ノンブランドのミネラルウォーターをただのお湯に変えようとしていた。

 

まだ微睡みの残る意識のまま、ナタルが赤い火を見つめていると、その耳が自宅の扉をノックする音を捉えた。

 

火を止めてインターホンカメラを見れば、そこに映る大人しそうな女の姿。つい何の警戒もなく扉を開けてみれば、間髪入れずに怒声と平手打ちが飛んできた形だ。

 

 

 

「失礼……以前どこかで?」

 

覚めた頭で目の前の女を見る。

生憎とナタルの知り合いではない。可愛らしくも大人しそうな内面が透けて見えるような服装だ。

自分の周囲ではまず見かけないタイプの女だ。

 

つまりあの男の絡みだった。

 

「あんたが! いつまでもヌケヌケと彼の横に突っ立ってるから!」

 

ああ、確実にあの男の手合いだ。

そしてこれが士官学校に上がってから、栄えある最初の自宅凸だ。

ちなみに士官学校自体は明日からである。

せめて入学してから来いよ。

 

「ヌケヌケと、と言うのは心外ですね。私は基本的にあの男とは旧知の仲である以上の関係はありませんよ……落ち着いて下さい」

 

ナタルはため息をつきながら応じた。

経験上、突き放したり謝罪したりする事は逆効果だった。

前者はより暴力的な手段を選択させ兼ねないし、後者は自分が相手の言い分を認めて負けた気分になるからだ。

 

「……っ、あんたがさっさと、いいように遊ばれて捨てられててくれたら、私にだって……!」

 

言いながら泣き始める女。

朝の閑静な住宅街に、その声はよく響いた。

 

この辺は只でさえ、士官学校関係者向けのアパートメントが多い。下手に騒ぎになれば、明日からのナタルの生活そのものに影響を出しかねない状況だった。

 

「……お引き取りを。恐らくあなたの苦悩を解消する手段はこの世に存在しません。忘れる以外には」

 

しかしナタルはもはや救い難い程にナタル・バジルールなのである。

未経験かつ理解不能な感情に、寄り添うなどと言う選択肢は存在しない。

 

「あなたがあの男に何をされ、どのような期待を抱いたのかは知りませんが、それは私とは関係のない話だ」

 

だから返して欲しい、私の穏やかな休日の朝を。

 

「あの人は……私の全てよ!」

 

「……失礼ですが、あの男とはいつから?」

 

「3日前よ」

 

たかが3日の付き合いでこの入れ込みよう?

 

「ずっと一緒に?」

 

「初日に抱かれて、それきりよ」

 

「はあ……」

 

こういうのを見つけて、たらし込んで依存させるのが異常に上手いのは、一体どこで培った才能なんだろうか。

 

「私のことはどこで?」

 

「勝手に私を心配した『被害者の会』とやらが接触してきて、聞いてもないのに色々教えてくれたわ。本当に必要な時、あの人の横にはいつもあなたがいるって」

 

よくわからん勢力が暗躍しているらしい。

結果として自分が被害者になっているのは果たしてどうなんだろうか。ナタルは訝しんだ。

 

「質問を変えましょう。この場所はどうやって?」

 

「私は区の管理局勤務よ。名前がわかれば、家を探すのは訳ないわ」

 

ああ、そ(・)れ(・)が(・)理(・)由(・)か。

 

「あの男に何か聞かれましたか? あなたの仕事に関することについて」

 

「はあ?…………別に、ただ区内の……」

 

「区内の?」

 

「防犯カメラについて、メーカーや管理ソフトの話をしただけよ。最近刷新したばかりで、気になったとか……」

 

あの男は馬鹿で想像力の無い女を、利用する事に躊躇が無い。

 

「ではもう、あなたは彼にとって用済みになったんですよ。連絡もつかないのでしょう? あの男にとって、あなたは朝刊のコラムや、気紛れに買うスクラッチカードなんかと同じなんですよ」

 

ナタルの言葉に、馬鹿女は首を傾げた。

可愛らしい仕草だ。何も考えていないのが丸わかりだが、きっとこういう女が好まれるのだろう。自分には無理だ。

 

「何度も読み返す必要はないし、偶に遊びで使う程度のものなんです。燃えるゴミの日に出すか、道端に捨てて終わりなんです。思い出すこともないでしょう」

 

女が何かを言おうとして、言い淀む。ナタルは努めて直接的な言葉を使った。

これ以上この会話を続けることが不快で苦痛だった。

 

「あなたは、捨てられたんですよ。吐き捨てたガムをまた口に戻したい人間がいると思いますか?……まあ、ガムの方は戻りたいようですが。もはや喜劇を通り越して怪奇現象ですよ、それは」

 

「な……ん……」

 

女の言葉を待たず、ナタルはひとしきり言うべき言葉を伝えた後、室内に戻り扉を閉めた。

 

「それでは、よい一日を」

 

去り際の、そんな言葉が通じたのか否か。

ベルが再び鳴らされることはなかった。

 

キッチンに戻ったナタルは、中身が温くなったケトルを再度火にかける。

待つ間、今度は覚めた頭で電話を手に取った。もはや見ずとも出来る操作を行い、発信する。

 

「…………もしもし、区の管理職員に手を出しましたね? 監視カメラの情報をどうするつもりですか? は? 拳願仕合を開催する? 何にせよ、私に迷惑が及んだら止める約束でしたね?……ええ、それでいいんです。私の休日を、二度と邪魔しないで下さい……これで26度目の約束ですよ……いえ、服は不要で……まったく」

 

切れた電話を置くと、ため息をつく。

ようやく沸いたお湯を使いココアを淹れるが、既に穏やかな朝も休日も台無しだった。

 

「……何故、皆が私に責任がある様に言うのか……」

 

まだ10代のナタルに、それは些か難解な謎であった。

そんなもん、責任があるからに決まっているのだが、それは理性と知性が拒むのだ。

 

―――――――――――――――――――――――

 

――……随分と、昔の夢を見た。

 

目覚めたと同時に、陰鬱な気持ちになる夢だった。

それと同時に、もう顔も思い出せないあの時の女の、別れ際の無様さは、少しだけスッとしたものをナタルにもたらしていた。

 

「……いや、良くない考えだな、これは」

 

軽く頭を振ると、身を起こす。

 

ナタルは今、月にいた。

アラスカから脱出後、可能な限り味方の撤退支援をしていたものの、サイクロプスにより生存者救助の必要もなくなった。

 

彼女は辞令に従った準備を進める為、月にある第8艦隊駐留基地へと帰還していた。

 

元々は、彼女もセイル・オランチョ同様にアズラエルの組織した試験部隊に転属する予定だった。

しかし、未だに戦力の修復、再訓練中の第8艦隊において、なおも健在だったハルバートンより物言いが入ったのだ。

 

『は? ウチから有能なベテランを、は? 引き抜く? は?……ウチの対空砲火をくぐり抜けてこの基地まで頭下げに来れば考えてやってもいいが、少なくとも9ミリを1ダースは腹に食らう覚悟はしろよ?』

 

とのことだった。

なおカスの転属については『どうせ転属先を機能不全にでもしてまた引き取れとか言われるんだろうなぁ』くらいに考えていたのでスルーしていた。

 

しかしナタル・バジルールは駄目だ。

旧知の娘というのもそうだが、彼女が不在の中でカスが戻ってくることになれば、ハルバートンは『ポンポンが痛い痛いの』とトイレに籠ることになるからだ。

あと私費で買い足している銃弾も馬鹿にならない出費だった。

 

そんなこんなで、ナタルは籍を第8艦隊に置いたまま、大西洋連邦へ『出向』という形で処理されていた。

 

ナタルは出向までの間、アークエンジェルで培ってきた対MS戦の戦艦運用ナレッジを作成していた。

これは現在戦力の再編、訓練中である第8艦隊からすれば、今後過熱していくであろう戦争を戦い抜くための一助となるものだった。

 

今日も作戦部とのミーティングがある。

ナタルはシャワーを浴びると制服に袖を通し、仕事へと向かうのであった。

 

 

 

そのまま、何のトラブルもなく、少し前までの強行軍が嘘であるかのように穏やかに、1日は終わる、筈だった。

 

「失礼します、中尉。ハルバートン提督からご連絡です」

 

夕方、会議室でCIC担当者達への講義を行なっていたナタルは、突然のノックに中断を余儀なくされた。

 

「入れ」

 

声を掛けるとまだ新米の二等兵が入って来る。通信機を持っていた。

 

「講義中にすまないが、至急とのことです」

 

「わかった。執務室に伺えば?」

 

「いえ、こちらをお渡しするようにと」

 

そのまま通信機を手渡して来る。

 

「同じ基地内だと言うのに……待て、繋がっているのか?」

 

「はっ、待つので渡すようにと」

 

再編成で若手を集めざるを得なかったのだろう、緊張が見て取れる様子の新米を余所に、室内に一声かけて通信機を耳に当てる。

 

「小休止とする……お待たせ致しました、提督」

 

『ああ、勤務中にすまんな中尉。そちらはどうだ?』

 

ハルバートンの鷹揚な声は、いつも通りに聞こえた。

カスさえ絡まなければ、地球連合軍屈指の艦隊指揮官であり人格者なのだ。

部下からの信頼も厚い。

 

「そうですね……機動部隊はともかく、艦の運用スタッフは再編が進んでいます。ノウハウの伝達も上手くいっているようです。練度に大きな落ち込みは見られません」

 

『良い事だ。やはり機動部隊の損耗は泣き所だな……皆いい部下だった…………うん、まあ、その後の流れはかなりいただけないが……』

 

実際、低軌道では第8艦隊特有の、異常な練度のパイロットが複数名戦死していた。

特に『虚ろなる混沌』では大きな被害が出ていた。

 

が、彼等は『割れた花瓶』と『だって人間だもの』から見込みがありそうな者達を拉致して来て、カス語録を暗記するまで読ませ続け、カス賛歌を骨伝導マイクで直接鼓膜に送り込み続け、カスの写真壁と天井の一面に貼り付けたカス部屋に監禁して、30分おきにカスへの信仰と破滅的なまでの自己研鑽を誓う書類へのサインを迫る事で、同(・)類(・)を増やし始めていた。

 

……悪性腫瘍みたいな挙動だった。

 

それにより機動部隊も徐々に復調の兆しを見せてはいたが、拉致された者達は所詮カスの舎弟の粗悪なイミテーションに過ぎない。永久に本物になれず、しかしもう2度と元通りには戻ることはないのだ。

 

『虚ろなる混沌』下部組織、『歪な贋作細菌』の誕生であった。

 

本人は指一本触れずに被害者団体が増えた事に、流石のハルバートンとナタルも戦慄していた。

 

「まあ、慣熟訓練は順調のようですから……それで、ご要件は?」

 

ともあれ、今はまだ職務中であるナタルは、ハルバートンに先を促した。

 

『ああ、君にも関係のある話だ』

 

ハルバートンは一拍置いて、

 

『少佐になったよ、あの男』

 

そう告げた。

 

「は……オランチョ中尉が、ですか?」

 

『そう、2階級上がった』

 

それは流石に不味いのでは?

一回少将になったことを告げたら、彼女は何というのだろうか。

 

「あの男は大西洋連邦へ転属でしたね……そこで何が――」

 

『死んだよ』

 

「――――――は?」

 

言葉の意味が頭の中で形をなす前に、ハルバートンは続けた。

 

『アラスカでね。2階級、特(・)進(・)だ』

 

ナタルは才女であり、いかなる時でも冷静さを保てる人間だ。それは彼女が生来持ち得た特性であり、カスとのコミュニケーションでさらに磨かれていた。

 

その常に冷静で、理智に富んだ、絶対零度の女王は、ハルバートンの言葉をあり得ないと断定した。

 

「そ…………そんな筈はありません。あの男は恐らく基地への襲撃を予見していました。巻き込まれる様な間抜けをする男ではありません。提督もご存知でしょう?」

 

それでも、言葉は震えた。

 

『バジルール中尉、そう思いたいのはわかるが……』

 

否定を、否定をしなければ。

 

「提督……奴は何かしらの利があれば、自分の死すら装う男ですよ?」

 

『奴の乗る筈だった輸送機は、基地を飛び立てなかった。最初の降下部隊の真下にいたらしい』

 

否定を、

 

「何かの間違いです。絶対にあり得ません……私に、最後の言葉もなく、消える様な男ではないんです」

 

違う、もっと、もっと、事実に即した、証拠に基づいた、何か、何か、

 

『あー……ワシも全く同じ事を言ったんだ。だがね、事実として大西洋連邦に奴は辿り着けていないし……ここだけの話だが、奴を欲しがったムルタ・アズラエルから直々に連絡があったんだ……本当に奴は、アラスカを出ていない……死んだんだよ』

 

何もない。なかった。

だって会えなかったから。最後の日に、自分がアラスカを発つ日に、自分はあの男に会えなかったから。

 

「……それで、し、昇進させて終わりですか? 提督は、あの男に随分と、ご執心だった様に思いましたが」

 

ハルバートンの声は、憎らしい程に落ち着いていた。

 

『勿論、聞いた時は耳を疑ったよ。いもしない神に感謝し、ブラントンのシングルボトルをダブルで飲(や)った。とっておきのモンテクリストも吹かした。やはり葉巻はハバナ産に限るよ』

 

わざとやっているのだろうか、この話し方は。

 

「提督、それは――」

 

『ああ、忘れていた、ホフマンの頬にキスをしてやったんだ。感極まってな』

 

何の感情も籠もらないような。

 

「ハルバートン提督!」

 

『他にどうしろと言うんだ!』

 

それが、裂けた。

 

『それとも何か? ワシが悲しみの涙を流しながら奴の名を呼び、思い出の写真でも抱いて蹲っていたら満足かね!? 戦争をしているんだぞ、軍人が死ぬことがそんなに物珍しいか!?』

 

そして溢れてきたモノの名は、怒りか、悲しみか、後悔か、寂寥か……

 

「そん――」

 

ナタルは言葉を重ねようとして、喉奥が引き攣った。

呼吸も詰まる。

急にだ。

 

それに、それにだ。

 

「あ……――」

 

右頬をいきなり、生暖かい液体が滑り落ちたのは何故だ。

 

目の前の新米が、実に気まずそうに顔を反らした。

顔見知りも混じったCIC担当者達も、意外そうな顔でこちらを見ている。

 

自分の様な堅物が、いきなり泣けばそういう目で見るのだろう。

 

では何故――

 

『すまん……用件はそれだけだ。失礼』

 

終わりのない自分への追求に陥ったナタルに、ハルバートンはそう声をかけて通信を切った。

 

後には1人の泣く女が残された。

 

とは言え、じきに復帰するだろう。

ナタル・バジルールはそういう女だ。

そういう事が出来てしまう女だ。

 

幸か不幸か、あるいはナタル・バジルールの場合、それ以外の何かか。

 

ただそれは、涙が溢れるような何かであるのは確かだった。

 

―――――――――――――――――――――――

 

「後で殺されますよ……?」

 

ハルバートンの執務室で、ホフマンは呆れたように言った。

 

「顔を合わせてたらバレるからな……」

 

ハルバートンはため息をついて椅子の背もたれに身を埋めた。

 

「まったく……あのカスがさっさと身を固めてさえいればな。一度結ばれてしまえば、こんなチンケな嘘でヲタつくこともないだろうに」

 

「どうでしょうね。バジルール中尉は情の厚い女性ですよ。何だかんだ忘れられずに引き摺るでしょう」

 

ハルバートンは天井を仰いだ。

 

「彼等は距離が近い割に、お互いの思い出だけで生きていくには成熟しとらんのだな。そもそもあのカスが10年以上の付き合いでまだ手付きにしとらんというのが、もう奇跡だ」

 

「価値観は人それぞれですよ……」

 

「何にせよ、この嘘が穏便にバレることを祈って」

 

ハルバートンはグラスを掲げた。

どうやら秘蔵の酒を開けたのは本当らしい。

 

「本当に、いなくても迷惑かけやがんなぁ、あのカスは」

 

やさぐれたハルバートンの言葉に、ホフマンは苦笑して、

 

「では私は、大西洋連邦が精々ひどい目に遭うことを祈って」

 

グラスを掲げる。

 

「もう結構遭ってるみたいだぞ?」

 

「……ロクな事しませんね……」

 

「なー」

 

この後、自分がついた嘘でナタルが泣いたと知らされたハルバートンは、『あれ、これワンチャンあのカスが殺しに来るんじゃね?』と思ったが後の祭りだった。

 

静かに、アサルトライフルの購入を決意するハルバートンであった。




■人物紹介
・ナタル・バジルール
コズミック・イラ史上最強のファム・ファタル(宿命の女)。

悪、という概念を過去の物にしたコズミック・イラ最強のヴィランである、セイル・オランチョを唯一安全に制御した人物であり、自身も優秀な軍人として歴史にその名を残す。

子供の頃からカスに接し続け、その制御能力を存分に発揮した。一説には、彼女がいなければヘリオポリス脱出後のアークエンジェルはアラスカまで辿り着けなかったとされている。

専門機関の研究では、もしも彼女がいなかった場合、マリュー・ラミアスは胃穿孔、キラ・ヤマトは発狂、カズイ・バスカークはハゲバブ死していた可能性が高いとされる。

大凡カスを人間社会で機能させるための要素を、全て集めて擬人化したような存在であるが、一部の自称『被害者の会』からは蛇蝎の如く嫌われている。

・可愛らしい服装の女
偶々管理局職員だったという理由でカスに使い捨てにされた犠牲者。
被害者の会からの支援を受けてナタル・バジルールの家に凸した翌日、『これから彼氏に会ってくる』という言葉を最後に消息が不明となる。

■用語解説
・被害者の会
カスに弄ばれた女達が結成した会。
大抵がピロートーク代わりに横でナタルに電話をかけ始めるカスにショックを受け、『こんなに苦しいなら愛などいらぬ』と目覚めつつ、そもそもこんなカスを野放しにしておくナタルが悪い、という開き直りの元で結成された。ナ(・)タ(・)ル(・)・(・)バ(・)ジ(・)ル(・)ー(・)ル(・)被(・)害(・)者(・)の(・)会(・)。

比較的規模の大きな群れだが脅威度は低い。ナタルの被害者の会はこれ1つだけ。
普通は被害者の会がいくつもあるのがおかしい。
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