フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
庭園の至る所で爆発音が響く。確かにこれは芸術は爆発という言葉ができるわ。でもやっぱり怖いいいい!!!凡人に爆発音はアトラクションでしか聞いたことないもん!!!
「本当に爆発する気なの!?ここが壊れたら私たちはまだしも、ダンテは死んじゃうんだよ!?」
「私の力でダンテは守れるけど、こんなことするのは予想外だね。」
良いかい?男は時にロマンを追い求めないといけないときがあるのだ。だからそんなこと言わないで。
「私は君たちが守ってくれると信じてるよ。」
信じてるから必ず無傷で守ってね!マスターは人間だから簡単に死んじゃうの、だからぜーったいに守ってね!約束だからね!令呪ないけど守ってね!
「そう、今回も信じてくれるのね。」
「・・・嬉しいけど、私だけじゃないのは複雑だなぁ。」
何もしてないのに湿度が高くなった気がするよー!落ち着けこれはあれだ、地球に落ちそうで精神がおかしくなってるだけだ。幻想郷に帰ったら戻るだろうからヨシ!
さあどんどん爆発しろー!なんなら天使のネットワーク利用して爆発するコンピュータウイルス送っちまえ!メタトロンの天使は全滅したから効果ないと思うが、細けぇことは良いんだよ!
ドゴォォオオォォォオオオ!!!!!!
何の何の何!!!???扉の向こうから聞こえて来たぞ!!??一回だけ・・・一回だけ確認しようか。
メタトロンが座ってる玉座が粉砕!玉砕!大喝采!になっている。ピンチなのでは?あの玉座はスキルで作られただろうし。やばいんじゃないのか?
メタトロンのスキル、玉座作成(EX)は文字通り玉座を作れるスキルで、この玉座に座り続ける限り強力無比な力を行使することができる。だから弱体化しているメタトロンが座っていたんですね。
・・・・・・・・・・あれ?私何かやっちゃいました?
裁判長は見るからに疲れてそうだし、怪我もしてる。流血してないだけマシだけど・・・・・クォレハちょっと、見過ごせませんよ。どうせ魔多羅隠岐奈の能力でパワーアップしてたんやろ!?弱くなっている人に複数人で戦うの、アタイ・・・許せへん!
「これでメタトロンはもう戦えないわね!」
「あとは聖杯を取り返せば・・・ってダンテ!?」
裁判長の元へ走る。その際に何が起ころうと私は知らん!推しの安全が重要じゃい!!走り出す理由がたとえ自分の命を捨てるものでも・・・オタクにはやらなければならないときがある。
「助けに来たよ、私のルーラー。」
「怪我は治ったのですか?」
「フフ・・・勿論。」
うわーっ!メタトロンが東方キャラの立ち絵でよく見る服ボロ状態になってるー!ん〜あのね、こういうのは実際に起きてないから良いんだよね。てか待てよ、もしかして私でこうなった可能性が高いんじゃないのか?
フフ・・・フフ・・・・・その、えっと、ごめんなさい。
口にしたら殺されるし、魂を見られたも殺される。つまり正解は忘却っ!都合が悪いことは全部忘れるに限るね!魔術使えないので考えないようにしよう。
「わざわざありがとうございます。」
「サーヴァントが敗れたのであればマスターの出番だからな。」
某円卓シールダーもそう言ってる。これは関係ないけど、私アイツ嫌い。戦闘面倒くさいし強いから嫌い!!(コンテ済み) な〜にが公平性じゃ!!何でルーラー適正のある人って肉体言語得意なんです?
「アンタの方から来てくれて、探す手間が省けたわね。」
「フフ・・・残念なことに、そんなことを言えるほど良い状況では無いぞ。」
「それって・・・・・まさか!?」
ん?魔理沙さん?何をそんなにしてやられたみたいな顔をしているんだ?私はただ戦いたく無いし、地球壊れる前に庭園の対処しようぜ!としか言っとらんけど。
「庭園を地球に落とすつもりなのか・・・!?」
えっ知らなかったんですか!!!???何でや!?上を見れば分かるはずやろ!!!はっ・・・!まさかだよ。そのまさかだよ?実はメタトロンが巫女達に気づかれないようにしてたわけじゃないよね?
そうだよそんなわけあるはず(裁判長の顔を見る)・・・そんなわけ(隠してやったって顔している裁判長)・・・ああこれあるやつ、めっちゃあるやつー!!
「フフ・・・このままでは皆死んでしまうな。君たち次第では協力するがいかがかな?」
頼むから協力しようよー!皆には私もメタンヌもトロンヌも桂姫も含まれてるからお願いですよー!何でもするからァ(何でもするとは言ってない)!もう少しで熱圏に入りそうだからさァー!
「その必要はないぞ。」
レミリアの後ろに突如現れた扉から魔多羅隠岐奈が登場。こんな状況だからかな・・・圧が死神みたいに怖いんだ・・・・・!何でだよ、私は何もしてないのに・・・メタトロンしかやってないのにぃ!!
「もうすでに手は打った。」
ありがたい・・・!貴女のおかげで私も生きられる。ところで対策ってどんなやつなんやろ。私の頭ではフランの能力で何とかするくらいしか思いつかない。
「君も知っている彼女に手伝ってもらうさ。」
「・・・・・へぇ。」
誰のことだ?私の記憶の中には、この状況を何とかする人はいないと思う。でも知らないフリはダサいから知ってますよアピールだけしとこ。
(ダンテ!大変だよ!)
桂姫が慌てた声で念話してきた。落ち着けお前さんは神霊だ、大抵のことは何とかなるはずだ!話の続き聞きたくない・・・けど聞かないとなぁ。報連相は大事だもんね。
(どうしたの桂姫。)
(ここに饕餮尤魔がいる!)
・・・・・?・・・・・ああアイツか!普通に忘れてた。アイツなら確かに何とかできるな。最初の会談以来、関わってないから忘れてた。ごめんね。
あれ?もしかしてだけど今すぐ逃げないとまずい?
ここに残ると食われる(物理)もんね。・・・・・よし。
「メタトロン、聖杯を。」
「はい、どうぞ。」
逃亡開始ぃぃぃいいいい!!!!!霊夢達が何やら焦っている様子だが、そんなことはどうでもいい!幻想郷に退避でございまーーす!!外の世界に被害がないように、後始末はよろしくねっ!
桂姫達も帰らせないと・・・神様仏様聖杯様、どうか私達を幻想郷へ帰還させてくださぁーーーい!!!
やぁみんな!俺だ!この小説のおかげかダンテが20連で来たぜ!でも所長を宝具5にしたい欲求に負けて回していたら、所長は一人しか来ず、気づいたら石が19個になっていたぜ!皆んなはこうならないでね!俺との約束だよ!