フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・最終ラウンドだ・・・!

 

 

幻想郷側:博麗霊夢。霧雨魔理沙。レイセン。

     レミリア・スカーレット。十六夜咲夜。

     八雲紫。魔多羅隠岐奈。

     全員殺る気スイッチON。

 

私側:俺(クソ雑魚)。裁判長(殺る気スイッチON)。

   怠惰ヌ。埴安神桂姫(両者、幻想郷のどっか)。

   一応同盟相手、饕餮尤魔(絶対逃亡する)。

   四季映姫、八坂神奈子(すぐに解放されそう)。

 

・・・・・聖杯に質問、ここから助かりますか?『助かるけど確率低いから、来世に期待しながら頑張れ』?

そっかありがと・・・・・F**K!!!!

 

今からでもビースト出しとこかな。聖杯あれば呼べるだろし。魔性菩薩か愛の神、好きな方を選べ。これどう足掻いても死ぬやん。どうせ死ぬなら・・・・・皆んなを道連れにしたい!

 

冗談はさておき、はぁ〜〜〜〜(クソデカため息)。一周回って清々しい気分。一応確率上は生きれるかもだし、最後まで頑張るけど無理な気しかしない。

 

「もし私達を殺さないであれば止めるが、どうかな?」

 

「幻想郷をこんなに変えて・・・今更生きていられると思っているの?」

 

天使のせいで何が起きてるのか知らないけど許してください!!それに天使に命令したのはメタトロンです!俺じゃないです!だからね!?争うのはやめましょうよ!!

 

「異変、解決させてもらうわね!!」

 

どおおおおしてだよおおお!!!!!俺は何もしてないのにいいい!!!!!誰か助けてくれええええ!!!!!!あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!

 

・・・・・失礼取り乱しました。実際に声に出してないことは褒めてほしいわ。あ〜あ、こんなときに私の代わりにこの状況を打破してくれるものないかな〜。

 

 

 

 

 

—————せや!聖杯に全部任せれば良いんだ!

万能の願望器なんだからきっと出来るはず!てなわけで、体貸すから後はよろしくお願いしまーす!何しても良いから最高してくださいね。それまでは俺・・・寝てっから!それじゃあおやすみ。

 

 

 


 

 

 

遂に追い詰めた。最初に会ったときから二ヶ月が経った。しかし異変を解決することが出来ず、幻想郷は天使が場所構わず存在し、畜生界は人間霊が全員天使に組み込まれ、月の都は凍結した。

 

「嗚呼、嗚呼・・・・・・!この門を開くならば、全ての望みを捨てねばならぬ!」

 

あのときと同じように地獄門が顕現する。門が音を立てながら一人でに開かれようとしている。門の位置がダンテの背後ではなく、正面にあること以外はあのときとまったく同じだ。

 

「絶望の魔獣よ、溢れ出せ!これぞ地獄の門、猟奇の源である。」

 

「魔符「スターダストレヴァリエ」!」

 

「奇術「ミスディレクション」!」

 

溢れ出した魔獣を魔理沙と咲夜が倒す。しかし魔獣は無限に出てくる。大元を倒さないと止まらない系か・・・。薄々分かっていたが面倒だ。

 

「ここは私達に任せとけ!いくぞ咲夜!レイセン!」

 

「一匹たりとも逃さないわ!」

 

「訓練の成果、見せてあげます!」

 

地獄門は三人に任せるとして問題はメタトロン。四人で戦っても勝つまでに時間がかかるし、その間にダンテに邪魔される。どう対処すれば良いのか・・・。

 

「霊夢、レミリア。先に行きなさい。」

 

「・・・いいの?」

 

紫は私達に言った。あの庭園から脱出する際に紫に教えてもらったが、ダンテは紫を操っていたらしい。それなのにダンテと戦わなくても良いのか?

 

「私達は対策されてるだろうから、二人に任せるわ。」

 

「安心しろ。メタトロンは止めておく。」

 

メタトロンはこの二人でも勝てると断言できない相手。幻想郷のためにも、二人のためにも、急いでダンテを倒さなければ。

 

「フフ・・・一つ提案がある。互いの全力の一撃だけで勝敗を決めないか?」

 

「何故そんなことを提案したの?」

 

「だって・・・私は作家だ。そんなに強くない。」

 

どの口が!と言いたい気持ちを抑える。今の状況からして、この提案に乗るべきだ。しかし本当に守ってくれるのかは不明。月で結んだ契約は守ってくれたが、信じるべきなのか・・・。

 

「霊夢、信じましょう。」

 

「嘘をついてるかも知れないのに良いの?」

 

「血が流れない方法で解決しないと、暴走するヤツがいるのよ。」

 

レミリアが得体の知れないものを見たような顔をしている・・・。それが何なのか分からないが、私の勘も何故かレミリアに同意している。

 

「良いわ。そうしましょう。」

 

「フフ・・・ありがとう。では少し失礼をば・・・。」

 

ダンテは赤い球体を口に入れ、()()()()()()()()。えぇ・・・・・?メタトロンみたいに握りつぶさないで口に!?その上、躊躇なく食べた!?

 

見た目は何一つ変わらないが、力は上昇している。そしてこれは巫女だから分かる、今のダンテは神降ろしをした状態と似ている。どんな神なのかは不明。メタトロンが言っていたようだが聞き取れなかった。

 

「準備完了。異界「逢魔ガ刻」。」

 

「ちょっといきなり・・・!「夢想天生」!」

 

「絶対に殺しちゃダメよ!神槍「スピア・ザ・グングニル」。」

 

ダンテの攻撃を二人で相殺する。神の力が宿っているからか、元々それくらいの力を持っていたのか、どちらか分からないがその力は強大。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

拮抗している状態だったが、次第に私達の弾幕の勢いが増す。ダンテの弾幕を押していき、そして遂にダンテを飲み込んだ。

 

博麗の巫女と紅魔館の主の全力の一撃。並大抵の相手なら勝つことができるが・・・・・果たしてダンテはどうなったか。まぁ結果は薄々察しているけど。

 

「フフ・・・死にかけました・・・。」

 

無数の弾幕の中から傷一つもないままダンテが現れた。レミリアの言っていた通り殺さなかったのは良いが、本当に異変解決するの?今だに信じることができてないけど。

 

「メタトロン、おいで。」

 

「どうしました?」

 

紫と隠岐奈の二人と戦っていたのに、ダンテの隣にメタトロンが現れる。ダンテが嘘をついていたら殺されるが、私は勘は守ってくれると言っている。

 

「天使を止めてくれるかい?」

 

「・・・何故ですか?」

 

「止めてくれたら・・・口付けしてあげるよ。

 

ダンテがメタトロンに耳打ちする。メタトロンの顔が一瞬だけ驚いたものになったが、すぐに元の表情に戻る。少しだけ赤く染まっていること以外は戻っている。

 

「それは本当ですか?」

 

「うん。必ずするよ。」

 

「分かりました。天使を止めます。」

 

早っ!!あの提案に乗った私が言うものあれだけど、これで良かったの・・・!?二ヶ月もかかったのにあっさり終わっちゃったわよ!?何を耳打ちしたのか聞こえなかったけど、一言で終わったわよ!

 

「フフ・・・これで異変解決・・・。」

 

「そうね、異変は解決したわね。」

 

「・・・やはりか紫。」

 

紫を操ったり、幻想郷を滅ぼそうとしたりしたダンテに紫が話しかける。ダンテの所業的にどんなことをされるやら。最悪の場合は殺されるかもしれないが、何故か死なないと思う。

 

「予想はついている。私を殺したいのだろう?」

 

「あら、分かってくれる?なら大人しく死んでくれるかしら。」

 

隣でレミリアは絶望した顔をしている。ダンテが死ぬとまずい気がするのは私も同じ。それでもレミリアみたいなことはしない。

 

「なあ、メタトロン。もしも私が殺されたときは、()()()()()()()()()()()()()?」

 

「それがマスターの望みなら。」

 

「一度だけ問おう。私を殺すかね?」

 

不適な笑みを浮かべたダンテ。メタトロンは幻想郷を滅ぼせる。令呪をダンテが持っている限り、必ず実行することだろう。その言葉に紫は顔を歪める。

 

「・・・小癪な。」

 

「フフ・・・心外だね。だが罰がないとダメだから、多少のことは受け入れよう。ま、内容によるけども。」

 

これまで見た中で、ダンテほど賢い人はめったに見ない。こんな人間がかつて外の世界にいたとは・・・。

 

「おーい!霊夢、無事か!?」

 

「私は無事よ。お互い無事で良かったわ。」

 

「異変は解決したんだろ?なら宴だな!」

 

宴には異変の主犯者も参加していたが、ダンテとメタトロンは宴に参加するのかしら?どっちも参加する様な人ではないと思うけど。

 

「宴か・・・参加するか?」

 

「良いですね。参加します。」

 

「参加するんだ。」




無事に異変が解決しました。もっと良い解決法があった気がするけど・・・とりあえずお疲れ様。でもこの小説は続きます。ダンテは勘違いの運命から逃れられない!

ここで皆さん質問があります。東方ロストワード編を書くつもりなのですが、ロスワの主人公は登場させますか?どちらを選んでも大丈夫なので回答お願いします。

東方ロストワードの主人公は登場させる?

  • 登場させる
  • 登場させない
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