フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
滅茶苦茶説教されて落ち込んでいるダンテです。正論だから言い返せないのが酷い。おかしいな・・・・・奏章IVでダンテは弁護士になっていたのに、私にその力ないんですけど。
「フフ・・・ごめんね・・・。」
「分かれば良いんです。」
あっでも説教してる裁判長もめっちゃ可愛かったです。これが役得ってやつか。言葉にすると顔を赤くして怒るから、五回しか言ってない。絶対これのせいで説教時間伸びたよ。でも可愛かったのでOKです!また言おう。
「ダンテー麻雀しよー。」
「風呂入るから出たらやろうね。メタトロンもやる?」
「仕方ないですね。やりましょう。」
こんなことを言っているが、異変前は自分から遊びませんかと言っていました。そのときは勉強と言ってたけどね。昔も今日も変わらず推しが尊い・・・。
初風呂良かった・・・。仕事終わりのお風呂ってこんなに気持ち良いものだったとは。こんなことなら前世からバイトしとけば良かったぜ。
一つ気がかりなのは、視線を感じたことくらいだな。しかも二つも!でも穴は空いてないし、カメラもない。自意識過剰になっちゃったのかな・・・?メタトロンにも怒られそうだし、これから直さないと。
「フフ・・・風呂上がりました。」
「紫苑と妹さんが来たよー。」
え、妹も?ちょっと待ってそれ聞いてない。まぁどうせOKするけど、報連相は守らないとダメだぞ。
「今日からここに住まわせてもらいます。依神紫苑です。よろしくお願いします。」
「姉さんと一緒にここに住ませてもらうわ。依神女苑よ。よろしくね。」
会ってすぐに攻撃しないなんて、礼儀正しいなこの姉妹。女苑は確か金を散財させるやつだったはず。これは今夜対策しないと根こそぎ奪われてしまう。まぁ遊んでからでいっか。
「フフ・・・ダンテ・アリギエーリだ。」
「メタトロン・ジャンヌです。」
「メタトロン・ジャンヌだよー。」
「何で同じ名前の人が二人もいるの!?」
お、ナイスツッコミ。女苑ちゃんツッコミ役の素質あるよ。その調子で幻想郷トップを目指そうぜ。
「このメタトロンから切り離された怠惰から生まれたのが、このメタトロンだ。」
「ややこしいわね・・・。」
そういえば、ややこしい存在だったわ。FGOをプレイしているとちょっとのことくらいなら、簡単に慣れるから忘れていた。もっと変なのを知っているせいですね。あの違法建築物め・・・・・。
「怠惰じゃない方をメタジャン、怠惰な方をメタンヌと呼ぶのはどうだい?」
「良いわね!貴方はそう呼んでるの?」
「どっちもメタトロンと呼んでいるが。」
「馬鹿なの?」
安易な罵倒はツッコミではない。ツッコミポイント減点。あのさぁ、疫病神系ツッコミ芸人の自覚が足りないんじゃない?もっと意識してください。
「二人も麻雀するかい?」
「女苑、一緒にやろ!」
「仕方ないわね。やってあげるわ。」
仲が良い姉妹だな。仲の悪い姉妹なんて、アニメや小説でよく見るから、もしかしたら悪いんじゃないのかと思っていたが杞憂だったみたいだ。仲悪いとグラナートが事故物件になるかもしれないから、これで安心できるね。
「それじゃあ私は準備をするから、二人はルールを教えてあげて。」
「分かりました。」
「りょうかーい。」
「フフ・・・珍しく一位になれた・・・。」
「あそこでロンされなければ、一位だったのに!」
試合が終わりました。何とか一位になれました。よく裁判長に負けているからね、今回は勝てるように事前にシミュレーションしていたかいがあったぜ。
「やったよ女苑!三位になれたよ!」
「姉さんにしては頑張った方ね。」
女苑の口が悪い・・・これがツンデレってやつか。見ている分なら良いけど、当事者になると本当に嫌われていると思うから、少しでも好きなことが相手に伝わるようにしなさい。
「・・・・・最下位ですか。」
裁判長は残念ながら最下位。裁判長とフィレンツェ(幻想郷)で一ヶ月間暮らしていたときも、裁判長が負けるときはあった。だからこそ分かる。次に何を言うのか。
「それでは二試合目を始めましょう。」
うん知ってた。メタジャン意外と負けず嫌いだからね。あの一ヶ月間も言ってたね。まぁ裁判長が勝つことの方が多かったけど・・・。
「フフ・・・受けて立つ・・・!」
私の選択肢は受けるのみ。推しが勝負に誘ってくるんだよ?オタクとして乗るしかないね!!!
「今度こそ一位になるよー!」
「一緒に頑張って順位上げようね。」
「姉さんだけじゃ勝てないし、手伝ってあげる!」
今の時刻は七時。まだまだ夜は長いね。前世でもこんなことをしたかったなー!友達いなくてできなかったからなー!前世の分も楽しむぞー!
東方ロストワードの主人公は登場させる?
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登場させる
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登場させない