フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
ダンテです・・・紫に説教された後のダンテです。勝手に人里の外に出たことから説教されました。なんで私の行き先に文句を言われないといけないの?
・・・まぁ外の世界に出た件については謝罪する。そもそも出る気なんてなかったんですけどね・・・推しが行きたいと言うので。流石に反省してます。
「フフ・・・新聞って便利・・・。」
前世では読んでいなかったが、意外と新聞は読みやすいものだな!それに読み終わった新聞は、魔力に分解すれば良いから環境にも良い。
ピンポーン
どうやらチャイムが鳴ったみたいだな。仕方ない、今は私以外グラナートにいないから出てあげるか。
「はーい。どちら様ですかー?」
変な奴だったら扉を閉めてやろ。霊夢とか藍のときも閉めてやろ。藍は初対面のくせに当たり強いんですよ。私何かしたかなぁ!?
「すみません。私は射命丸文です。天使異変について取材しに来たのですが———」
くそっ変な奴が出てきてしまった!しかも新聞記者、何としても帰ってもらわなくては!うおおおお喰らえ私の全力扉閉め!!じゃあバイバイ!
「いっっったいですね!急に足を挟まなくても良いじゃないですか・・・。」
こ、こいつまさか扉の隙間に足を突っ込みやがった!馬鹿な・・・!そこまでして取材したいのかよ!?
「外は暑いので中に入れてくれませんか?」
「断る。早く帰れ。今すぐ帰れ。」
異変解決したんだから、残りの人生は推しとスローライフ送りたいんじゃい!だから取材はやめてくれ。そもそも私は黒幕(真)ではなく、黒幕(偽)だから何も詳しい事は知らんぜよ。
「早く取材させなさい!私はこの家くらいなら吹き飛ばせるのですよ!」
「クハハハ!それは不可能だな!」
天狗如きが大天使の力で建てられたグラナートが負けるわけない。それにこっちには聖杯があるんだ、絶対に勝てるね(聖杯が奪われなければ)。
「何故異変を起こしたんですか!?」
「黙秘権を行使するっ!」
「どうやって天使を作ったんですか!?」
「黙秘権を行使するっ!」
「貴方はどうやって幻想郷に来たんですか!?」
「黙秘権を行使するっ!」
誰が答えるかよ。新聞に異変のこと書かれたらパン屋の売上落ちるからお断りだよ。推しの名誉と自分に関わる事だけは何があろうと諦めないぞ・・・。
「早く答えなさい!」
「ドアノブを離せー!」
こっちは私とケンタウロスの二人がかりなのに何で拮抗してんだよ!妖怪だからか・・・やっぱり普通の人間は人外に勝てないんだな。
「あっおかえりメタトロン。」
「・・・・・え?」
文の後ろにいるメタトロンは冷たい眼差しを出している。もしかしてメタトロンに取材しても無視されたから、いないときに来たのか。まぁメタトロン帰ってきたみたいだけど。
「ダンテ、少しの間でいいので扉を開けないでくださいね。」
「フフ・・・仰せの通りにー・・・。」
あっ(察し)。まぁその・・・骨は残ってたら拾ってやるし、忘れてなければ供養して上げる。外が無惨な姿にならないと良いなぁ。
「どうか許してくださいぃぃぃ!!!」
「今回は絶対に許しません!」
耳を塞いでおこうか。何かあったときに聞きたくないし。トラウマを作られるとスローライフから程遠くなるから、トラウマにならないように気をつけないとね。
「妖怪の山まで吹き飛びなさい!」
ん?なんか声大きくね?それに上から聞こえた気がするが・・・いやいや、巨大化してぶん投げるなんてナイナイ。ここは優雅にシュトーレンでも食べてようか。初めて作ったけど美味しくできたかな?
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!!!!!!」
確実にぶん投げられたな。誰だよ投げられるなんてナイナイwとかほざいた奴、サルミアッキ食わせてやる。外の様子みたいなぁ。でも約束破っちゃうし、巨大な推しを見てみたい。
「ふぅ・・・終わりましたよ。」
「フフ・・・お疲れ様・・・。」
ドア開けずに来るのか。これが単独権限(天使)の力、私も便利なテレポート能力ほしい!異変解決前は使えたのになぁ(紫を思い出す)。もう一回異変起こすか?
「異変ですか?私も協力しますよ。」
「メタトロンが言うと洒落にならない。」
絆レベル5以上確定やろこれ絶対。でも絆10には到達してないだろうね。メタトロンの絆礼装なんなのか知りたかったなー!
「ダンテも玉座に座りますか?」
「フフ・・・遠慮しときます。」
二人でシュトーレン食べている最中になんてことを聞くんだ?私は座らんぞ、座って不敬!と言われたら嫌だからな。
・・・・・てか何でメタトロンは帰ってきたんだ?念話で助けてを求めてないのに。これが絆の力って奴か。
東方ロストワードの主人公は登場させる?
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登場させる
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登場させない