フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
アンケートの回答ありがとうございます。結果としてロスワ主人公を出すことになりますが安心してください。皆様が納得できる名前になりますから。だからこの小説を読んでくれると作者が泣いて喜びます。お気に入り登録も感想も評価も等しく泣きます。どうかもっとしてほしいな〜なんて。チラッチラッ
あけましておめでとうございます。無事に生きて年越しできました。異変のときは毎日いつ死ぬのか不安だったのに、もうそんなことを思わなくても良いなんて最高だ。でも悩みがあるんだよ。
実はWメタトロンの様子がおかしいです。何故かずっと側にいようとしてくる。推しといれて嬉しいけど、風呂とトイレには来ないでクレメンス。
しかもそれだけじゃないぜ!異様に心音を聞こうとしたり、体温を確かめたりするんだぜ!何なんだよこれ。怖くはないけど、なんでこうなったのか気になるよ。
何でこうなったんだろう。大晦日のときは普通だったのに・・・グラナートの掃除をして、年越し聖杯うどんを食べて、依神姉妹とメタトロン'sと遊んだだけのはずなのに。
そして寝る前に見つけた謎の赤い結晶体を触って・・・
「ダンテは初詣に行くの?」
メタトロン(怠惰)が私の右腕を掴みながらそう聞いてくる。痛くはないけど力強いから振り解けないんすよね。前にやろうとして失敗した(4敗)。
「フフ・・・せっかくだから行きたいな・・・。」
前世では行ったことないから、今世では行ってみたいな〜。でも大天使たちは許可してくれるのか・・・。左腕を掴んでいる裁判長、どうですか?
「必ずどちらかの私から半径3m以内にいてください。この条件を守れるのなら良いですよ。」
推しの3m以内にいるなんて、同棲している私からすれば楽勝やね!同棲していなければ無理だったけどね。このためだけにメタトロンと同棲生活をしていたのか・・・?
「二人は来るかい?」
「私は行きたいけど、女苑はどうする?」
「私は行かない。外は寒いもの。」
紫苑は行くが女苑は待っているか・・・。そういえば、だいぶ前に手に入れた女苑を従わせる契約、最初の一回目の『自室に帰れ』しか使ってないな。
「・・・・・。」
「え、何よ。お金を出しても行かないからね!」
「女苑、私たちと初詣に行くぞ。これは命令だ。」
「おのれダンテェ!!」
これが愉悦・・・ワインを飲みたい気分だ。飲んだことないけど。メタトロン達の様子が戻ったら飲んでみるか。今の状況でワインは縁起が悪い。
「何で寒いなか外に出なきゃいけないのよぉ!」
前世の私とおんなじことを口にしているぞこの疫病神。これが疫病神の姿なのか・・・?人間よりも人間らしいな。さすが金の亡者神。
「馬鹿にされている気がする。」
「フフ・・・気のせいだよ。」
やっべバレかけた・・・これだから人外は危ないんだよ。気をつけないと死ぬかもしれないから、皆んなも舐めないようにしようね。
「・・・・・何しに来たのよ。」
博麗の巫女が人間に警戒するなんて酷い。私はただの一般転生者だぞ!警戒するなよ!ビビるだろうが!初詣でしに来ただけなのに・・・失礼な奴め!
「初詣だよ。賽銭するから良いだろう?」
「ならしょうがないわね。」
賽銭するなら許されるのか・・・。まあ許してもらえるのなら構わないけどね。とっとと賽銭して帰ろう。
「ダンテは願い事決めていますか?」
「フフ・・・決めてるよー・・・。」
絶対に叶えてほしい願いが一つある。それはスローライフを寿命まで送れますようにだ。異変に巻き込まれないように、あらかじめ神頼みをしておかないとね。
依神姉妹の参拝が終わったみたいだし、私とメタトロン'sの三人で参拝するぞ!二人の願い事を聞きたいがやめておこう。願い事は口にすると叶わないってどこかで聞いたことがあるし。
天使が参拝するなんて珍しい光景やな・・・。この光景を見られるなんて、やっぱり幻想郷は最高だな!妖怪に気をつければ意外と住み心地良いぞ。
では願いを・・・秘封倶楽部に再会出来るように。
まて、今は私は何を願った?最初に決めていたことじゃない願いを・・・。もしかして私は
「さっさと帰りましょう。早くこたつに入りたいわ!」
「フフ・・・じゃあ帰ろうか。」
何を考えていたんだっけ・・・ああそうだ、Wメタトロンの様子についてか。本当に原因は何だろうな。納得のいくものでお願いします。
東方ロストワードの主人公は登場させる?
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登場させる
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登場させない