フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

124 / 198
フフ・・・今回の異変は無関係です

 

 

やぁみんな!オレだぜ!オルタが起きたあと保健室から出て、適当に入った教室に霊夢、魔理沙、ベアトリーチェ、早苗、紫の五人がいたせいで、物凄い疑われてしまったぜ!すごく帰りたい・・・。

 

「ダンテに質問があるのだけど〜、もちろん答えてくれるわね?」

 

「知ってるものは答えよう。」

 

知らないものは答えれない。どうしてもというのなら適当に言ってあ・げ・る。殺されたくないので「嘘だけど〜」や「知らんけど〜」を言うから博麗の巫女さん許してちょ!

 

「どうやって来たの?」

 

「赤い封結晶のせいだな。」

 

あの幻想郷の賢者のせいだよ!私だって好きで来てない。ムカついてきた・・・あとで元の世界の紫を一発ぶん殴ってもらお。メタトロンに命令するから、歯食いしばっておけ!

 

「何故来たの?」

 

「フフ・・・知らんな。」

 

あれは事故なのか事件なのか異変なのかよく分からない。私は優しいんです。八雲の名誉のためにも黙っておいてやんよ。大妖怪さんはダンテに感謝してね!すぐで良いよ!

 

「お前は今の状況が分からないのか?」

 

「フフ・・・知ってる。」

 

ミニ八卦炉を向けないでくださいお客様ー!マスパ漏れでもしたら頭が消し炭になっちゃうからやめてくださいお客様ー!

 

「じゃあ何?何も考えずに赤い封結晶に触れたら来たと言うの?」

 

「おっしゃる通り。」

 

「馬鹿にしてるの!?」

 

事実なのに何故信じようとしないんだ。同じ人間なんだから協力しましょうよ!今は状況わかってんの?緊急事態なんだぞォ!!

 

「あの・・・私からも質問良いですか?」

 

「知ってるものは答えよう。」

 

早苗が何か困惑しているご様子。どしたん?話聞こうか?対価とて私の身の安全を守ってくれよ。無理ならば答えない。

 

()()()()()()()()()()()()()()?」

 

・・・・・?ダメなんですか?かの有名な円卓の騎士も着ていたのですよ?それでもダメと申すつもりか?英霊差別だ!私はプリテンダーでトリスタン卿に相性有利で、星の数が1つ多いのにダメなんですか!?

 

これだから外の常識を知っている奴は・・・言い訳を考えなきゃいけないなんて怠いよ〜。考えるけどさ。

 

変だと思われない言い訳ね?えっと・・・えっとぉ・・・だなぁ・・・う〜ん・・・。せや!言いことを思いついたぞ!これなら絶対に疑われないぞ!

 

「日本人は海に入るときにこの服を着るのではないのか?」

 

私は日本人。しかし我が肉体であるダンテ・アリギエーリはイタリア人。コレで分かるな・・・私が海女服を着ていても間違いで済むのだよ。済むよね?

 

「違いますよ!それは女性限定です!」

 

「勘違いしてたのなら仕方ないわね。あとで着替えてきなさい。」

 

ほらねぇ!やっぱり私ってやるときは必ず上手くいくんだよね。さすがは私。メタトロン召喚した男!異変解決した男!!幻想郷で約一年生きた男!!!

 

「まぁ人が増えたのは良いことね。でもダンテなのよねぇ・・・。」

 

「うちの店を出禁されたことがそんなに効いているのか。」

 

「はは。喧嘩なら買うわよ。」

 

楽園の巫女イライラで草ァ!効いてるやん!異変解決のプロなのに恥ずかしくないんですかー?!

 

あと喧嘩すると怪我しそうなんで遠慮します・・・。

 

「そんなことより、貴方にもこの異変。ロストワード異変の解決に協力してもらうわ。」

 

えぇー働かないとダメでござるかー?拙者の座右の銘は『働いたら負け』なので丁重にお断りさせていただきます。

 

しかし私の願いは叶わないことだろう。なので働く時間を減らすために、質問しまくってやる!

 

「そのロストワード異変とやらは何だ?手伝ってほしいのなら、それが何なのか説明が必要じゃないか。」

 

これで終わりだと思ってないよね?まだまだ質問のストックが残っているからな。私はそれほど働きたくないんだわ!!

 

封結晶の作り方、生存者確認、原因について判明していること、残り時間、帰還方法etc・・・意味のない質問を連発し続けてやる!

 

「そういえばダンテさんって、ロストワード異変のこと知っていましたよね。」

 

は?知らんが?私がそんなことを知って何になるんだよ。私が名前をつけてあげたのに平然と嘘をつくだなんて・・・顔見知りだが私はすでに君のことが嫌いになったぞ。

 

※ダンテはすでに「フフ・・・ロストワード異変が始まる。」発言のことを綺麗さっぱり忘れています。

 

「へえ・・・そうだったのね。それっていつ知ったの?」

 

「私が幻想郷に来てすぐです。」

 

「ダンテ、事実であってる?」

 

言ってない言ってない言ってない言ってない言ってない言ってない言ってない言ってない言ってない言ってない言ってない言ってない!!!!!!!!信じてくれよ博麗の巫女〜!この通りだ!(頭すら下げてない)

 

「はて・・・そんなこと言った覚えがないな・・・。」

 

「知っていたのね。なら少しお話ししましょうか。二人でね。」

 

八雲紫の殺意確認!逃亡を開始するッ!聖杯とヘカーティアの力で紫でも来れないようにして、別の場所に移転する!バレたら?ははは。私の幸運のランクを知っての発言かね?

 

私はすでに学校化している博麗神社から逃げ終えている。これが幻想郷で手にすることになった私のじ・つ・りょ・く。これがあれば私はいつでも逃げれるぜー!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。