フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・一度は学校に泊まってみたかった

 

 

【朗報】メタトロン・オルタ、数秒で五人を圧倒する

 

弾幕ごっこが始まった時は死ぬかと思ったが、オルタが蹂躙しだした時は相手が死ぬかと思った。

 

華扇を首トンして気絶させ、魔理沙と早苗の二人をぶっ飛ばし、隠岐奈に昇竜拳を喰らわせ、霊夢は能力を発動した状態なのに殴って勝った。

 

霊夢の能力で無敵になるやつは、無敵貫通で良いんだ。私はてっきり対粛正防御貫通じゃないとダメだとばかり・・・・・。

 

一応私も手伝ったよ。ちゃんとオルタにバフを盛ったし!百歌の星(A+)を使えばできるんだからねっ!

 

天国フィールドにしてオルタにアーツ20%クリティカル50%アップを与え、隠岐奈たちを怖がらせましょう!怖がらせました。(事後報告)

 

私も宝具撃つ準備してたのに・・・何かあったとき用に、地獄門を即座に開門できるようにしたのにな。

 

私に無敵(100ターン∞回)に毎ターンチャージ最大。オルタには私のスキルのバフを与えて先に行動させる。これで完璧でしたね。皆んなもやってみてね!

 

「こんなの弾幕ごっこじゃない!」

 

弾幕ごっこのルールを知らないどころか、スペルカードの作り方が分からない私を参加させて時点で目に見えてるやろ。どんな勝負でも死ぬかもしれないのなら、全力でルールを破るのみ!

 

「お前!幻想郷に来て何年だ!」

 

「後少しで一年。」

 

「それなのに覚えてないのか!?」

 

誰も教えてくれないし・・・これは流石に仕方なくない?郷に入っては郷に従えなんてことわざがあるが、従って欲しければまずルールを説明しやがれ。守れるものも守ろうとしないやろ。

 

「アンタがやったんだから魔理沙と早苗してきなさいよね。」

 

えぇ〜やだー。面倒くさいよー。そもそもやったのは私ではなく、オルタだからオルタに言ってくださいよ。しゃ〜ない、天使に任せよう!

 

メタトロンだからきっと天使を出せるよね。お願いオルタちゃん!令呪でも聖杯でも使うから。

 

「・・・・・。」

 

私がそんなことを考えていると、オルタちゃんが天使を召喚した。第五階梯の天使を2体。裁判長の天使と違い、2Pカラーになっている。凄いかっけぇ!

 

「こんにちは!お名前は?」

 

「・・・・・。」

 

ベアトリーチェがオルタと話そうとしている。しかしオルタは嫌な顔をしている。少しだけ眉が下がっている・・・私でなきゃ見逃しちゃうね。

 

教えるべきなんだけどー・・・何か嫌な予感がするので黙っておこう。ごめんねベアトリーチェ。本物と違って、私は自分が一番なんです。

 

「戻っていいぞ。」

 

門を出した瞬間に中に入っていったぞ。そんなに外に出たくなかったのか。ごめんねオルタちゃん。

 

「ダンテさん、あの人は?」

 

ここで教えてもダメな気がするので言わないでおこうか。悪いなベアトリーチェ、オルタちゃんは私が作ったサーヴァントだから。

 

「フフ・・・彼女は人見知りなんだ。」

 

「勝手に名前を知られたくないから、残念ながら答えられない。」

 

あの黒い天使が二人を回収してくるから、もう私がやることはないな。校内に帰らせていただきます。

 

「では・・・先に神社に入ってますね・・・。」

 

「ダンテさんまたね!」

 

初めて桂姫を召喚したときの心が浄化される感覚がする。やめてくれベアトリーチェ。その術(陽キャパワー)は俺に効く。陰キャの私が消し炭になっても良いのか!?

 

「フフ・・・またね。」

 

良い後輩を持ったな。この後輩に対しても、ダンテらしくいれるかな?前世ではこんな後輩がいなかったな・・・初めてですが頑張ります!

 

元々ダンテらしくない?うるせえ。文句を言うなら地獄ぶつけるぞ。嫌なら黙っとれ!

 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 

その後、チルノの能力で風呂の水を確保できたから入り、全員でご飯を食べました。何か知らんまに蓮子とマエリベリーが霊夢達と仲良くなってました。コミュ強なのうらやま。

 

今から寝るとこだが、今日で私は二回も寝ている。でも精神的に疲弊したから寝れるわ。今日はめっちゃ辛かったね。明日はきっと良い日になるよね!オルタちゃん!

 

寝る前に皆んなに問いたい。皆んなは学校で泊まりたいと考えたことはあるかい?あるよね?あると言え(豹変)。・・・・・はい、よくできました。

 

私も思っていたが、そんな小さな夢は叶うことはなかった。だが今この状況ならこの願いは叶う。楽しみだ・・・叶えるために教室で寝ることにしたからね!

 

この教室だな。寝やすいように机を移動させないとな。あと布団にするかベットにするかも選ばないとね。やばいめっちゃ楽しみ。では扉を開けて、部屋を確認しないとな!

 

ガラッ

 

「やっときたのねダンテ。」

 

「遅かったじゃない。」

 

ガンッ!

 

おかしい。私は一人で教室(へや)を取ったはずなのに、なんで秘封倶楽部の二人がいるだよォー!従業員(八雲紫)に報告してどかした後に、最低評価つけてやる!

 

ガララッ!

 

「待ってたのに放置するなんて酷いじゃない。」

 

「放置した分、お話ししましょう?」

 

やめろ掴むな!無理矢理振り解いてやる!!筋力Dをやめるなよ!・・・・・・いや待てよ?もしかして筋力Dでも一般人相手に全力出すとヤバいのでは?

 

ちっ!命拾いしたな大学生よ。

 

 

 


 

 

 

「太陽が沈まないせいで夜にならないわね。」

 

「ダンテ、前みたいに暗くして。」

 

前っていつ?てか私は暗くすることなんてできないやろ。だが致し方なし、やってやるよ。ぶっつけ本番だから文句禁止な!うおおおお!!!

 

私が念ずると教室内が暗くなっていく。廊下の窓からの日光は入ってこないし、教室の窓の外は星空になっている。文字通り、夜になったみたいだ。

 

えぇ・・・知らん・・・何これ怖・・・(困惑)。何由来の力なのこれ!?地獄か!?煉獄か!?それとも天国!?

 

「いやー助かるわー。流石に明るいと寝れないからね。ありがとう!」

 

「いつ見ても凄いわ。月天と太陽天の力でこんなことができちゃうのね!」

 

月天・・・?太陽天・・・?なんだいそれは!?後で神曲見直して確認するとして、何で俺よりも能力について詳しいんだよ!今日あったばかりでしょ!?

 

「布団してたから寝ましょう。おやすみー。」

 

「ダンテは真ん中限定よ。おやすみなさい。」

 

てめぇら何してんだよ!私の部屋から出ていけよ!学生に振り回されるって新鮮で良いけど、そろそろ怒りが勝ってくるぞ。

 

だが私は何もしない。悪いのは蓮子とマエリベリーであって、この私ではない。つまり何が言いたいかと言うと・・・ここは私の部屋だから堂々とすれば良いってことよ!

 

「おやすみ。良き夢を。」

 

私は疲れた!今から布団を動かすの怠い!だから気にするよりも先に寝る!そうすれば問題ないからな!おはようなさい!ZZZzz・・・・・。

 

 

 

 

 

「もう寝たみたいよメリー。」

 

()()()と変わらないわね。」

 

「まだ覚えてたの?」

 

「蓮子も覚えてるでしょ?」

 

「ええ。勿論よ。」

 

 

「あの日私たちは、偶然か必然か分からないけど、ダンテを召喚した。」

 

「そして数日間一緒に暮らしたけど・・・()()()()()()()()()()()()。」

 

「そう思っていたけど、まさかダンテが生きてたなんてね!しかも私たちのことを覚えて!」

 

「凄いことを巻き込まれちゃったけど、また一緒にこうしていれて良かった。」

 

「さ・・・良い加減寝ましょう。」

 

「明日もロストワード探し頑張らないとね。」

 

 

 

 

 

うるせー!両隣から囁き声が聞こえた気がするが黙ってとれ!私が優雅に寝ている最中だろうが!!

って何だこの感触!?まさか誰かに持たれてる!?誰じゃ無礼者!場合によっては(オルタがお前を)ぶっ殺すぞ!

 

「・・・・・。」

 

マジかよ。犯人はオルタちゃんだったわ。これじゃ殺せないな。そんなことよりどしたん?私をお姫様抱っこして廊下まで来て。私が直前に起きたから今いる廊下も夜に出来たものの、間に合わなかったら眩しくて起きちゃうよ。

 

「・・・ああ。なるほどね。」

 

保健室に来たかったのか。仕方がないやつめ。おら!陣地作成を目に焼き付けな!はいかんせーい。終わったよ。

 

「寝たいのか?私と。」

 

「・・・・・!?」

 

この様子だと図星みたいだ。マスターにはお見通しじゃ。驚かそうたってそうはさせない。勝負はもう始まっているんだ。くらえ先手必勝!

 

「良いよ。良き労働には、相応の報酬がいるから。」

 

ぶっちゃけもう眠いので早くベットに乗せてくれ。赤面して慌てている顔を見れて最高だけど、このまま寝るのは流石に不敬だからね。

 

やっと乗せてくれ・・・ってあれ?オルタちゃん?何で押し倒しているんですか?瞳が肉食獣みたいになってるよ?あれ私何かやっちゃいましたか?




何故蓮子とマエリベリーがダンテを知っているか解説します。結論から言うとダンテが月で流れ星にした願いを聖杯が叶えたからです。

聖杯は月で願いを聞いてからどうやって願いを叶えるか演算した結果、ダンテに直接口説いてもらった方が魔力を使わないと気づきました。
 しかしダンテにそんな勇気がないのを理解している聖杯!なので裁判長にしたことと同じことをしてもらうために無理矢理並行世界に送ろうという結論になりました。

数ヶ月後に現れる封結晶が並行世界の移動が可能なことを理解した聖杯は、その時はダンテに従っていた紫の能力を勝手に使い封結晶の作成、そして青い封結晶を秘封倶楽部の元に送らせました。そして大晦日に計画は開始する。———続きは次回。
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