フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
博麗さんに警戒されつつも、なんとか紫がいる場所にこれた。念話でオルタが(殺りますか?)って連続で言ってたから大変だったよ止めるの。
にしてもロストワードなんやろなぁ。私が知っている言葉だと嬉しいが、黒幕さんは気を使わないだろうし期待するだけ無駄か。
今は紫と霊夢が話している。どうやら紫は自分が死んだとしても、他の幻想郷へ警鐘する気だったらしい。そんなに幻想郷を愛しているなら、何で異変なんか起こすん?
やはり人間に、人外の心は分からない・・・。
「霊夢さん、ロストワードを見つけたんですか!?」
「いったい、それは何だったんだ!?」
早苗と魔理沙がやって来た。騒がしくなったな・・・。その後から蓮子とマエリベリーもやって来た。お前達はうるさくしないだろうし良いや。
「こっちもロストワードが何なのか見当ついたわよ!」
「でも、何なのかは分からないけどね。」
二人とも何なのか分かったの!?凄いじゃん!やっぱり時代は巫女じゃなくて、秘封倶楽部だから。二人はいつも頼りになるわー!・・・いつも?まだ会って1日経過しただけなのに?
「そうなの?なら二人で改めて情報を整理しましょうか。」
何か前世で見た推理小説の探偵みたいことを言い出したぞ。お前は探偵じゃなくて、博麗の巫女だろ思い出せ!ま、止めないんですけどね。
リアルでこんな状況、見れることなんか無いじゃん。これで転生者の先輩や後輩に会っても自慢できるわw
「ロストワード異変によって折りたたみ、習合が起こった。」
「これらにより忘れられていない学校が幻想郷に来る、月や旧地獄の特性が幻想郷に現れる、学校の怪談と妖精の習合が起きた。」
「「ここまでは良い?」」
良いなー私もあんな風に推理してみたい!でも私は天才じゃないから無理やな。あと陰キャなんで人前で話すの緊張する。した後は平気なんだけどね。
「そうだが・・・これだけじゃ何も分からないだろ?」
「良い質問ね魔理沙。これから分かることも一つあるのよ。」
「それが大結界の異常よ。」
博麗大結界のことか?分かりづらいから博麗をつけてくれよー頼むよー。推理するなら、聞く側の気持ちも考えてくれ。
「大結界に異常なんて一つもなかったわ!それこそ折りたたみが進行している間でも・・・・・。」
「そこが異常なんですよ、紫さん。」
さっきまで蓮子が話していたのに、紫が博麗大結界について話をした時、マエリベリーがいきなり口を挟んできた。刑事さんかな?貴女、私もよりも役羽織るの上手ネ。
「私は境界を見れますが、何一つ痕跡がなかったんです。」
「何一つも・・・・・・!?」
「それと位置が少しも変化していません。どちらもロストワード異変発生前から。」
あ〜それは怪しいですね。——そうか!大結界だ!博麗大結界が犯人だ!これでロストワード異変の謎が解けた。皆んなで博麗大結界ぶっ壊すぞォ!!!
「博麗大結界が怪しいのは分かりましたけど、ロストワードは何なんですか?」
あっ・・・・・そ、そうよね!ロストワードを見つけないと根本的な解決にならないのよね!?べ、べ、べべべべべ別に忘れてたわけじゃないんだからっね!
「そうね・・・『八雲』紫。そして『霧雨』魔理沙、『東風谷』早苗。」
「なんだなんだ、藪から棒に・・・・・・。」
「ダンテさんは蓮子さんとメリーさんは言わないんですか?」
あの二人はロストワードに見当がついたらしいからじゃね?でも私は何なのか知らねーし、多分違うやろな。もしかして無視しているのか?
私とは一年くらいの仲じゃないか博麗霊夢〜〜〜!
「三人は
何を言い出した、今?何霊夢か?霊夢の姓は何か?
ブハハハハ!!!アンタ馬鹿ァ!?何ww霊夢wwかだってwwwファーーー!そんなの簡単やろ。東方にわかでも答えれる内容だぞ?
「えーと?・・・・・・お?・・・・・・ふむ。」
「・・・・・・うーんと?んん?・・・・・・・・・・・・うまく言葉にならない・・・・・・?」
お前たちどうした?早く答えろよーwwそんなにふざけなくて良いからさーww早く答えろYOー!ほら紫さんも言っちゃってください!
「私の認識では、『
ゑ?認識では無い?博麗が!?何か思ったよりも、ロストワード異変ってもしかして激ヤバ案件だったりする感じ???
もしかして私もあんな風になってるのか!?聖杯があるのに!?試しに言葉にして言ってみるか。言えなかったら・・・まぁ・・・はい。
「「博麗霊夢。」」
あっセリフ被っちゃった。しかも霊夢と。恥ずかし・・・前世でもよくあったけど、この感情は慣れていてもやっぱり辛いンゴね。
ん?皆さんどうしました?蓮子とマエリベリーとベアトリーチェは何もしてないけど、それ以外の四人は何でそんな目で見てくるんです?
何か私、ダメなことしたんか?
Q.ロストワードは侵食するのにダンテはなんで覚えているんですか?
A.聖杯「何か蝕もうとしてるな・・・・・・・・せや!」