フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
「やっぱりこの異変に関係しているのね。でも、先にロストワード異変を解決しないとね。」
今ここにいる時点で、関係はしているけど・・・・・違うんです。たまたま同じタイミングで博麗霊夢って言っちゃっただけなんです。信じてください何でもしますから。
「失われた言葉・・・ロストワードは『博麗』よ!!」
ピンポーン!
ベアトリーチェの持ってる本からクイズでよく聞く音なった!?ただの本なのになんでなん!?異常やな・・・おい、誰あれ収容しろ。
なんてふざけている場合じゃあねぇ!このままだとボロられる(霊夢達が)。メタトロンだから令呪効かないだろうから、戦う気になったら誰にも止められないんだぞ!?だからおやめなされ。拙者を攻撃しようとするのはおやめなされ。
・・・何か紫が泣いてる。そうだよな。思い出そうと足掻いても、決して届かなかった言葉を思い出せたんだから。おめでとう紫。それじゃ良い雰囲気なんで出て行きますねー^ ^
「本当に戻ってる・・・。」
見て!鳥居に博麗って文字があるよ!最初に来たときは何も書いてなかったのに。これにて一件落着だね?分かるとも。
そういえば帰りはどうすれば良いのこれ?この世界の霊夢復活まで待機ですか?大天使達の様子が不安なので早くしてくれよ〜。
帰りのことは後で何とかするとして、今の私って何が出来るのかな・・・能力も成長しているから、今できることを把握しないと。てなわけで、教えて!オルタ先生ー!
(ふふん!頼られたからには答えましょう!現在ダンテは新しい異界を作り出せる程の力を持ってます。)
Huh?
(神曲の世界限定ですが、数百年もしないうちに、ヘカーティアの力が完全に馴染むので、それまで楽しみにしてくださいね。)
Huh?
はぁーーーっ!!!???お前なんでそんな激ヤバ情報を、ただの一般転生者の俺に言ってきたんですかぁ!言わないでほしかったよォーーー!
とりあえず、この状況を何とかする方法は理解できた。俺が取り込んだヘカーティアの力を取り出せば良いってことだな?
早速取り出したいが・・・オルタに確認しないと。オルタは神曲の地獄にいるから、ヘカーティアの力のおかげで何か恩恵を受けているかもだし。
(オルタは、まだ私にヘカーティアの力を持ってほしいか?)
オルタには今まで何もしてないから、多少甘くしないとね。脳内裁判長も公平にしなさいと言ってる。
(持ってほしいですが・・・ダンテは人のままが良いんですよね?なら取り出しても大丈夫です。)
この子優しすぎない?心が癒される〜作って良かった外見ほぼ邪ンヌの堕天使。こんな子を数ヶ月放置したクソ作成者がいるらしいな?あたい許せへん!
「そうか。なら私は死ぬまで持ち続けよう。」
お前の苦労をずっと見てたぞ(見てない)。本当によく頑張ったな?遂に我慢が報われお前の願いは叶う。このサーヴァント契約を破棄すれば、お前の苦労は水の泡だ。
「・・・良いんですか?私の我儘なのに。」
目の前に現れたオルタは、博麗神社で一緒に楽しんでいた愉快な様子ではなくて、初めて見た時と同じで泡のような儚さを秘めた様子になっていた。アニメだったらヒロインに選ばれているやつやん!
「マスターが良いと言ったら、何でも良いんだ。」
某デアデアのマスターだって獣に生きろ!とか言ってるし、このくらいの願いが叶っても大天使。
え?人間のままが良いと言ってただろって?どんなものであれ、責任は果たさないとダメだからな。
・・・って思いもあるが、現人神であっても人間なんだ。だから人の寿命でお亡くなりになる。つまり死後、神霊になる確率が0になるのだフハハハハ!!
「そんなんだから好かれるんですよ、この天使たらし系マスター・・・・・・。」
好かれる・・・?天使たらし・・・?待て、なんだその呼び方。まるで大天使をたらしてるクソマスターみたいな呼び方をやめなさい!流石にこれは注意させて・・・・あれ消えた!?戻っただけか(自問自答)。
「見つけた!」
あら博麗霊夢さん。そんなに焦ってどしたん?話聞こか?聞くからその敵意を鎮めてくれ。そして紫は殺気を消せ。死人が出るぞ・・・この私が死ぬから!
「フフ・・・話は終わったかい?」
終わってたら皆んなで帰還方法考えようぜ!私は秘技『人任せ』を使うから、君たちは早く良い案を出してね!すぐで良いよ!
「紫から聞いたのだけど、どうやらアンタは
「それなのに一体どうやって、ロストワードを知っていたのかしら?あと、ロストワードを覚えていた理由も教えてくれるかしら?」
まさかコイツらは、この私に
それは嫌だ!何とか回避したい!過去に一度紫に説教された身としては、めっっっっちゃ怖かったからそれだけは嫌だ!!!
「しかもベアトリーチェは、ダンテがロストワード異変が始まるとか言ってたそうじゃない。」
言ってない!言ってない!言ってない!勝手に言ったことにしないで!マズイぞ・・・このままだと全責任を押し付けられちゃう!
「面白い考えだが、それは間違っている。だって私には並行世界の移動手段がないからね。」
仮に私が犯人なら並行世界の移動ができないはずがないやん。私が実際にやるときは逃走手段を用意するし。一般人は"勇気あるもの"ではないんやで。
「言うつもりがないのなら・・・アンタを倒してから聞くわ。」
いや私、異変に関係ないんですけどォォオオ!!助けてくれベアトリーチェ!お願いだ!君を助けたのはこの私だぞ!?お願いです何でもしますから!
「・・・・・・ダンテさん。」
「フフ・・・どうしたの?」
「頑張って、身の潔白を証明してくださいね。」
「ん・・・?」
物凄い嫌な予感がする・・・・・まさか!?待ってくれベアトリーチェ!本当に何もしてないの!何もしてないから疑われてる?それはそうだけど・・・信じてよ!
「行くわよベアトリーチェ!」
「はい!」
あ"あ"ゴミ"カ"ス"ゥ"ゥ"ゥ"!死"ね"ぇ"ぇ"ぇ"ぇ"!"
これで死んだら祟り神になってやるぅ"ぅ"ぅ"ぅ"!"
もうこの際、巫女も妖怪もベアトリーチェも関係ねぇ!誰がてめぇらなんか、てめぇらなんか怖かねぇ!!野郎、ぶっ殺してやぁぁる!!