フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

137 / 198
フフ・・・もう異変に関わりたくない

 

 

やぁ諸君、三ヶ月ぶりだな。今は何月かって?4月よ。じゃあお前三ヶ月経ってないやん嘘つき死刑!と言いたい人はいないと信じているから、何故あんなことを言ったのか教えましょう。

 

実はな?慰めようとしたんだけど、全然泣き止まないかった。だから聖杯パワーとヘカーティアパワーで三人だけのグラナート(異界)作って、そこで三ヶ月間二人とずっと一緒にいて何とかしたってわけ!

 

そのせいでベアトリーチェと会って、まだ一日しか経ってないのに、私の気分はもう七月だよ!

 

推しといれて幸せだったからプラマイプラスよ勿論。まるで天使のような二人といれて天国でした。ま、二人とも天使なんですけどねw

 

三ヶ月の間は変なことはなかったからよ。たまに魔力供給してと言われること以外。魔力が欲しいみたいだから血をあげようと手首切ろうとしたら、また二人ともBBちゃんのギャン泣き顔になったけどね。

 

魔力欲しいと言ったのはそっちなのに・・・・・。

 

そんなこともあったけど、おかげで二人とも元に戻ったから結果オーライ。今日からはまた、いつもの日常に戻れるぜ。

 

「おはよう紫苑、女苑。」

 

「ダンテおはようー。今日もいい天気だね。」

 

「おはよう。昨日は帰ってこなかったけど、どこ行ってたの?」

 

昨日は海がある幻想郷に行ってきましたとか言ったら、永遠亭に連れてからちゃう!それに月に行った私が永琳にあったら攻撃されそうだし、真実を伝えることはできない。

 

「昨日は海がある幻想郷に行ってきたよ。」

 

と思っていたのか?そんなの関係なく言うのがダンテだと私は思うんだよね。だから言いました。反省も後悔もないです。

 

「へぇ・・・つまり別の世界に行ったってこと?」

 

「そう。」

 

「はぁ!?ふざけてるの!?」

 

ナイスツッコミだ、女苑。君のそのセリフが聞きたかった!思った通りの反応してくれて良かった。

 

「ちょっと!姉さんからもなんか言って!」

 

「お土産はあるの?」

 

「姉さん!?」

 

「フフ・・・・・次から用意するね。」

 

「ダンテ!!」

 

女苑の顔が胃が痛い人の顔になってる!きっと何かに苦労しているんだな。いと哀れ。

 

「ダンテのことはアホだと知ってたけど、ここまでとは思いもしなかったわ・・・・・。」

 

何この複雑な気持ち。アホなのはダンテらしいけど、実際にアホと言われるのは嫌だなぁ・・・。

 

「皆さん、おはようございます。」

 

「みんなおはよー。」

 

貧乏神と疫病神の姉妹と話していると、メタトロン二人が来た。見なよ・・・私の推しを・・・綺麗な顔してるだろ。嘘みたいだろ。BBちゃんみたいな泣き顔してたんだぜ。

 

「そんなに顔を見てどうしました?」

 

「何かついてるの?」

 

「いや・・・今日も見惚れてただけだよ。」

 

嘘じゃないよ。綺麗なものを見続けるのは目の保養になるから、定期的に見惚れないとダメってさっき決めたばっかなんで。眼福とは是この顔。

 

あ、そうだ。クリスマスから知りたいことがあったんだった。教えくれるかな?無理なら聖杯で無理矢理話させてやる。

 

「紫苑と女苑は能力を制御するために、どんな訓練をしてもらったんだ?」

 

今のWメタトロンは顔を真っ赤にしているから、依神姉妹から安全に話を聞けるんですよ。だから、赤面させる必要があったんですね(ただの偶然)。

 

「「・・・・・・・・・・。」」

 

「二人とも?何故黙って・・・・・あっ(察し)。」

 

裁判長っていつもそうですよね・・・!私たちのことなんだと思ってるんですか!自分よりも弱い存在?

・・・・・っ!・・・・・・・っ!!(正論なので反論できない)

 

「・・・やっぱり言わなくても良い・・・こんなこと聞いてごめんね。」

 

謝罪は大事。忘れがちかもしれないが、この姉妹は神霊なんです。ただの人間なら一発で死ぬぞ!サーヴァントの力を持つ人間がただ人間なのかはおいといて、死にたくないから注意しないとダメ!

 

「謝らないでも良いよ!」

 

「今回は感謝するわ・・・。」

 

聞き出せなかったのは残念だが、まぁ良いでしょう。今日からは、異変とは無関係の安心安全なスローライフを送れるぞ。

 

「フフ・・・楽しみだな。」

 

「へぇ。何が楽しみなの?」

 

あ。最悪のタイミングで来たやんこいつ。これだから妖怪は嫌なんよ。時代は神霊と妖精よ。どっちも型月だと最悪の相手だがな。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。