フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
やぁ諸君、三ヶ月ぶりだな。今は何月かって?4月よ。じゃあお前三ヶ月経ってないやん嘘つき死刑!と言いたい人はいないと信じているから、何故あんなことを言ったのか教えましょう。
実はな?慰めようとしたんだけど、全然泣き止まないかった。だから聖杯パワーとヘカーティアパワーで三人だけのグラナート(異界)作って、そこで三ヶ月間二人とずっと一緒にいて何とかしたってわけ!
そのせいでベアトリーチェと会って、まだ一日しか経ってないのに、私の気分はもう七月だよ!
推しといれて幸せだったからプラマイプラスよ勿論。まるで天使のような二人といれて天国でした。ま、二人とも天使なんですけどねw
三ヶ月の間は変なことはなかったからよ。たまに魔力供給してと言われること以外。魔力が欲しいみたいだから血をあげようと手首切ろうとしたら、また二人ともBBちゃんのギャン泣き顔になったけどね。
魔力欲しいと言ったのはそっちなのに・・・・・。
そんなこともあったけど、おかげで二人とも元に戻ったから結果オーライ。今日からはまた、いつもの日常に戻れるぜ。
「おはよう紫苑、女苑。」
「ダンテおはようー。今日もいい天気だね。」
「おはよう。昨日は帰ってこなかったけど、どこ行ってたの?」
昨日は海がある幻想郷に行ってきましたとか言ったら、永遠亭に連れてからちゃう!それに月に行った私が永琳にあったら攻撃されそうだし、真実を伝えることはできない。
「昨日は海がある幻想郷に行ってきたよ。」
と思っていたのか?そんなの関係なく言うのがダンテだと私は思うんだよね。だから言いました。反省も後悔もないです。
「へぇ・・・つまり別の世界に行ったってこと?」
「そう。」
「はぁ!?ふざけてるの!?」
ナイスツッコミだ、女苑。君のそのセリフが聞きたかった!思った通りの反応してくれて良かった。
「ちょっと!姉さんからもなんか言って!」
「お土産はあるの?」
「姉さん!?」
「フフ・・・・・次から用意するね。」
「ダンテ!!」
女苑の顔が胃が痛い人の顔になってる!きっと何かに苦労しているんだな。いと哀れ。
「ダンテのことはアホだと知ってたけど、ここまでとは思いもしなかったわ・・・・・。」
何この複雑な気持ち。アホなのはダンテらしいけど、実際にアホと言われるのは嫌だなぁ・・・。
「皆さん、おはようございます。」
「みんなおはよー。」
貧乏神と疫病神の姉妹と話していると、メタトロン二人が来た。見なよ・・・私の推しを・・・綺麗な顔してるだろ。嘘みたいだろ。BBちゃんみたいな泣き顔してたんだぜ。
「そんなに顔を見てどうしました?」
「何かついてるの?」
「いや・・・今日も見惚れてただけだよ。」
嘘じゃないよ。綺麗なものを見続けるのは目の保養になるから、定期的に見惚れないとダメってさっき決めたばっかなんで。眼福とは是この顔。
あ、そうだ。クリスマスから知りたいことがあったんだった。教えくれるかな?無理なら聖杯で無理矢理話させてやる。
「紫苑と女苑は能力を制御するために、どんな訓練をしてもらったんだ?」
今のWメタトロンは顔を真っ赤にしているから、依神姉妹から安全に話を聞けるんですよ。だから、赤面させる必要があったんですね(ただの偶然)。
「「・・・・・・・・・・。」」
「二人とも?何故黙って・・・・・あっ(察し)。」
裁判長っていつもそうですよね・・・!私たちのことなんだと思ってるんですか!自分よりも弱い存在?
・・・・・っ!・・・・・・・っ!!(正論なので反論できない)
「・・・やっぱり言わなくても良い・・・こんなこと聞いてごめんね。」
謝罪は大事。忘れがちかもしれないが、この姉妹は神霊なんです。ただの人間なら一発で死ぬぞ!サーヴァントの力を持つ人間がただ人間なのかはおいといて、死にたくないから注意しないとダメ!
「謝らないでも良いよ!」
「今回は感謝するわ・・・。」
聞き出せなかったのは残念だが、まぁ良いでしょう。今日からは、異変とは無関係の安心安全なスローライフを送れるぞ。
「フフ・・・楽しみだな。」
「へぇ。何が楽しみなの?」
あ。最悪のタイミングで来たやんこいつ。これだから妖怪は嫌なんよ。時代は神霊と妖精よ。どっちも型月だと最悪の相手だがな。