フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
いっけな〜い!転生!転生!私、ダンテ・アリギエーリ!(年齢不明)。私の夢は現代社会では味わえない、ストレスフリーな暮らしを送ること!
でも今とっても大ピンチ!幻想郷の賢者の八雲紫(年齢不明)に疑われちゃったの。このままだと私に訪れる未来は死刑!そして判決ぅう〜!地獄行きいい!
そんな未来を変えるために私は、世界も認める強さ!美しさ!可愛さ!の三拍子な私の推し、公正公平な裁判長系大天使サーヴァントのメタトロン・ジャンヌと契約したの!
裁判長と弁護士の力がそろった今、私達に敵はいない!これは証明だ。僕にも大妖怪に勝てるってね。
次回、Fate/Grand Order!美しき幻想郷でTメタトロン同棲生活。間違いな選択肢は全部即死だぞっ!
頑張ってー!私達のマジカル♡ダンテー!
(変なこと考えてますね?)
(さらっと心を読まないで・・・。)
裁判長なんだから知ってるでしょ、これはプライバシーの侵害だよ!有罪・・・・・なところを今なら何と無罪!私の推しなので無罪でございます!
あ、諸君が言いたいことは理解している。さっきまでの自己紹介と次回予告は何なのか?それは暇だからやっただけ。FGOでやってないから騙されないでね。ダンテとの約束だよ。
そもそも現実的に考えて、マジカル♡ダンテとか気色悪いやん。魔法少女じゃなくて魔法中年だよこれじゃ。魔法中年なんて悍ましいもの、この世に存在するわ・・・けが・・・・・あったな。
詳しくは説明しないが、とあるゲームのキャラでそう言われてる奴がいる。ちなみに型月キャラではない。何で魔法中年の前例がいるんですか?
・・・・・・・・・・前例があるからって女装しないからな。死んでも魔法少女服は着ないからな。もう死んだかもしれないけど着ないからな。転生者の中でも笑われる黒歴史はNGなんで。
流石のFGO君もこんな変なのやらないから。やらないよね?転生してから元の世界でトンチキなイベント出てないよね!?
(魔法少女・・・ですか。なるほど・・・。)
(裁判長?????)
いったい何をする気なんですかねぇ。別に裁判長のこと疑ってるわけではない。これは警戒だ。カルデアのファーストサーヴァントは絶対にマスターに着せようとするもん。
『マーシュマシュ!先輩の女装姿は最高でシュね!』って言ってもおかしくないし、もしかしたらメタトロンも同じかもしれない・・・・・。
・・・・・言いたいことは分かってる。でも仕方ないじゃないですか!?あり得ないと分かっても、妄想くらいしても良いじゃないですか!?だって人間ですもの!夢くらい見させてよ!
「さっきから黙って・・・そんなに言いたくないのかしら。」
そんなに偉そうに言ってるが、お前は裁判長に負けるだよ。見せてやろう。メタトロンの力の一端を!
「黙秘権を行使する。」
「私の前で通用すると思っているわけ?」
通常なら効くはずがない。だがメタトロンが味方である以上、黙秘権は確実に保障されるよん。
「自己に不利益な供述を強要されない権利は誰にでもあります。幻想郷の賢者だろうと、それは歪めることは許されません。」
頼もしい〜!さすが大天使様。チート能力者にはチート持ちで対抗するに限るんだぁよ!
「その男は異変で殺人をしたのよ?それでも味方する気?」
「犯行当時、ダンテは心神喪失状態だったので無罪です。」
「ロストワード異変について知っていることがあるみたいだけど、聞かせてくれないかしら。」
「黙秘権を使用しているため、残念ながら聞くことはできません。諦めて帰ってください。」
「このままだと実力行使することになるけど良いの?」
「まずは、大天使の名を冠する私を倒してからです。」
「貴女と戦う道理はないわよ。」
「私はダンテの決闘代理人なので。」
裁判長が守ってくれて私安心。世界が滅ぶことになっても、私だけは生き残れる確信すらある。私の推しは最強なんだ!
第二の生で推しに守られるなんて・・・あ〜ダンテ・・・俺、涙が出そうだよ・・・・・・。こんなことが起きるなんて、俺はなんて幸せ者だろうか。
「ダンテー。暇だから双六しよー。」
「あ、私もやりたい!」
「暇だから良いわよ。」
私も双六やるー!紫は裁判長に全て任せて四人で遊ぶか。流石に前世で遊んだことくらいあるからね?まぁ中学生からやったことないですが。
・・・報告忘れてだけど、オルタは地獄門から出したよ。今はどこに行ったのか分からないが、多分楽しんでる。グラナートに部屋を用意しようとしたがいらないみたい。なんでなん?そんなに地獄って居心地いいのか?
「良いだろう・・・受けて立つ!」
「ちょっとダンテ!まだ話は終わってないわよ!」
ちっ!うっぜぇな・・・でも私の力じゃ勝てない。話し合いで勝つのも不可能。で〜す〜の〜で〜、こちらの最高戦力の一人の裁判長に何とかしてもらお。
「フフ・・・私のメタトロンよ。紫を追い出せるかい?」
「———っ!ええ、もちろんです。」
これでよし。あとは全部、裁判長に任せれば解決する。やはり
ただ本編だと、長すぎて読みづらいと思ったので『東方ロストワード編』を入れてみました。これはここから、ロスワ編が始まりますよーって物です。以上、作者からでした。