フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
最近は変にならないためにヤンデレ、勘違いものを読んでいます。色々ためになりそうなので。
キャラ書くの大変だけど意外と楽しい・・・フフ・・・
べ、別に感想書いたり、評価いっぱいしても・・・いいんだからねっ!
・・・・・ください(本音)。涙は・・・・・流れないけどとても喜びますから。
「メタトロン・ジャンヌ。召喚に応じ、参上しました。貴方が私のマスターですか?」
私はマスターに挨拶をする。その表情はどこか驚いてるものだった。
きっと本当に来るとは思っていなかったのだろう。それも無理もないだろう。何てったって英霊召喚がそも難しいものだから。きっと聖杯を使っても懐疑的だったのだろう。
「ああそう通りだとも。私が君のマスターのダンテ・アリギエーリだ。よろしくね。」
どうやら私のマスターはダンテ・アリギエーリらしい。聖杯の知識のおかげで、ここ幻想郷では妖怪や神がいるのも当たり前であることを知っている。恐らくは、何らかの手段で生きながらえた本人であると見ても良いだろう。その手段によってはマスターを殺すことも視野に入れましょう。
「よろしくお願いします。それで私は何をすれば・・・?」
呼ばれた以上、ある程度のことなら従うべき。しかしそれは内容によります。今ここで裁定もしても良いように警戒はしていましょう。
「私を護ってほしい。他に何も望まないから、どうか共にいてくれないか?」
これは判断に厳しい。少なくとも現状では把握できないため、従いましょう。しかし私は
「分かりました、これからよろしくお願いします。マスター。」
「ダンテで構わないよ。それと・・・一回だけダンテ愛してると言ってくれないかい?」
マスターではなくダンテがいいですか、それは良いでしょう。それは。
問題は最後の言葉です。愛してると言ってほしい?何故ここで愛してると・・・?意味が分かりません。冗談でしょうか?他の人間と比べて分かりづらいと思いましたがここまでとは・・・。
「それに何の意味が・・・?」
「私が喜ぶ。だから言ってくれ。」
冗談じゃなかった。マスターの考えてることはよく分からないです。でも悪事じゃないし・・・適当でもいいでしょう。
「・・・だんてあいしてるー」
「フフ・・・ありがとう。」
良かったみたいです。変わった人です、貴方は。
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そんなことから共に暮らし始めました。意外と良い暮らしになりました。衣食住は聖杯で解決しました。しかしダンテが料理がしたいらしいので食材で出てきますが、そこそこ美味しいので充分です。家事は二人でやっています。娯楽も聖杯で解決しています。ただ問題は・・・
「フフ・・・今日もダンテ愛してるって言ってくれないか?」
まただ、一日に一回以上は聞いたぞこの言葉。嫌だと言っても「そこを何とか」とか「棒読みでもいいから・・・」とか言ってうるさいです。そのため最近は・・・
「ダンテ。愛していますのでお皿洗ってください。」
「ダンテ。愛していますのでお風呂洗ってください。貯めるのも忘れずに。」
「ダンテ。愛していますので掃除お願いします。私の部屋もお願いしますね。」
こう言ってます。ちゃんと従ってくれるので便利ですね〜。さてと今日も怠惰しますか〜。
「ダンテ。愛していますので終わったら一緒に遊んでください。」
「フフフ・・・任せろー・・・!」
「ありがとうメタトロン。君のおかげで生きていられるよ・・・。」
残念ですが問題は複数あるのです。何故かいきなりダンテがこんなこと言ってきます。しつこいです。しかもレパートリーがあるのが一番ムカつきます。
「君がいると安心できるよ。メタトロン。」
「君といれて嬉しいよ。ありがとう・・・。」
「君がいれば何が起ころうとも安心できるよ・・・。」
多いです。いつも通り適当にあしらって終わらせますか。
「ダンテ。いいですか?私は
そのため特定の人間に肩入れするなんてことはあってはならないのです。貴方が何を考えているのか分からないですが、決してそれは変わりません。
いつも貴方に言っているダンテ愛してるも本心ではなく仕方なく言っていることです。それを忘れないでください。」
「フフ・・・そんなに否定されると悲しい・・・。」
「あの・・・どこかに行かないかい・・・?」
ある日、ダンテがそんなことを言い出した。そう言えばここは幻想郷から隔離された神曲が再現された場所らしい。もしもここの外に出ることがあれば他の女性にも会うのでしょうか・・・?
「・・・は?」
そんなの許しません。あんなに愛を伝えたのに、私の元から離れるのですか?
あんなに愛してると言っていたのに、嘘だったのですか?
そのくせ誰よりもいた私をおいて、名前も知らない女の元へ行くのですか?
認めません。貴方はここから出すことは許しません。
「却下します。貴方は私とここに居てもらいます。」
「え?・・・でもちょっとだけだよ?ちょっとだけ・・・。」
「却下です。貴方は自衛手段を持っていないでしょう?外には危険がいっぱいです。何かの拍子に幻想郷に戻ることがないようにします。それとも・・・私に不満でもありますか?」
もし万が一勝手に出ることが無いように天使を周辺に配置しておきましょう。私を置いて何処かに行くなんてことが無いように。
他の人が私達の家に近づくことも無いように。
「フフ・・・何でこうなっちゃったんだろ・・・」
さて私がダンテと暮らし始めてから一か月。もう外に出たいと言わなくなった。いいことです。誰にも会うことなくずっと暮らしていきましょうね。ダンテ。
・・・やけに静かですね。まだ寝ているのでしょうか?
何か嫌な予感がする。今回ばかりは当たらないでください・・・!
「ダンテ!居ますか!?」
部屋の扉を開ける、そこには誰もいない。やはり・・・出て行ったのですか。あれ?机に手紙が置いてありますね。
メタトロンへ
私は少し旅へ行きます。ある程度見てきたら帰ってくるので、それまで待っていたください。
フフ・・・安心してね。必ず帰るから、許してほしい。
ダンテより
・・・そうですか、旅ですか。私を置いてですか。
胸が苦しい、ダンテといたときの暖かさが思い出される。でも今はいない。
それがとても寒い、寒い、寒い。
どうして?どうして?どうして?
私が冷たく当たったからですか?私が愛を心から込めなかったから?私を・・・・・嫌いになったから?
途端に自覚したこの気持ち。ああ、私は、
「私は貴方を・・・・・好きになっていたのですね。」
気づいたからにはもう隠せない、だからダンテ・・・・・
貴方を逃がさない。離さない。もう出さない。そして・・・
貴方以外の存在を許さない。貴方以外の存在が嫌い。それがいるから、外に出たのでしょう?
だから貴方以外を裁定します。
貴方が望んだことですよ。貴方が私に愛してほしいと言ったから私はそれに
全てを裁定し終わったら、そのときは
「私をこんなにした責任、ちゃんと取ってくださいね。」
「こいつらは何なのよ。」
最近見かける謎の存在を撃退した私は疑問を口にする。
三枚の翼とその上に輪のある三日前からいきなり現れたやつら。人里の人間が天使と呼ぶもの。気づいたら現れて、そして人も妖怪も見境なく攻撃してくる。幸い個の力は弱いが、場所も相手も関係ないのが厄介だ。
人里にいる人間が殺されることはまだ無いが、襲われた人自体はあるようだ。おかげ様で人間は家の中にずっといて出てこない。
幻想郷のルールを破ったやつにはお灸を据える必要がある。
「おーい!霊夢ー!!異変解決しに行くんだろ?私も行くぜ!」
魔理沙が来た。せっかくし二人でとっとと解決して終わらせましょう。
本当ならゆっくりできた時間を奪ったんだもの、多少痛い目にあわせてもいいでしょうね。
「そうね早く解決しましょ。この天使どものせいで参拝客がいないもの」。
「それはいつも通りじゃないか?」
ダンテ(偽)「人類の裁定したり、人類嫌悪したり、私が捨てられたり、殺されたりしないように、愛してるっ言い続けよ!相手が推しだから、多少多くなっても是非もなし!あと、ダンテエミュしたいから愛してるって言ってもらう。・・・・・何か勝手に怖くなった、出てこ・・・・・フフ・・・・・。」