フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・生命がいない星でこの量の妖精!?

 

 

幻想郷に帰るために歩いている私。トロンヌは私が肩車しているから歩いてないです。でも推しの役に立てて嬉しいのでOKです!

 

「にしても妖精多すぎじゃない?」

 

「フフ・・・私も同感・・・。」

 

妖精が鬱陶しいくらい出てきてる。君たちに悪気はないのは知っているが、妖精に良い印象がないからここで倒されてくれ。

 

妖精(東方)を見ると、妖精(FGO)が脳裏にチラついて、こんなに善良で良かった〜ってなってたはずなのに・・・・・今では多すぎて怒りが湧きますよ。

 

「流石にもう避けるのは無理だと思うけど、どうするの?」

 

私の善意を無碍にした奴らにする事は一つだけだ。それはぶっ倒すことよ!天下の博麗の巫女様もする由緒正しき行為なので文句は一切受け取りません。

 

しかしながら、この量は多すぎじゃ。私だけで対処できるのか不安になるほど。でも心配ご無用!私には宝具がある。

 

私の宝具は欧風百鬼夜行とも言われるもの。これで量の問題は解決ですね。それでは早速、宝具を撃ちたいと思いますー。

 

「門を開くぞ!メタトロン!」

 

「しがみついてるから、後はよろしくね。」

 

推しに頼まれたからにはやり遂げるしかないな(バフが付く音)。うおお!!メタトロンにかっこいいとこ見てもらうんだぁぁあ!!!

 

「至高天が消え、後には地獄門が残るのみ。」

 

私の上に地獄門が現れる。激しさが増す門の揺れに応じて、隙間から溢れる炎の量が増加する。この音がしても妖精は離れようとしない。警戒心持てや、この羽虫野郎共が!!

 

「さあ!我が暗黒よ、我が絶望の魔獣よ、今この世に溢れ出せ!」

 

地獄門が開いて、中から業火やマレブランケやケルベロスが妖精に向かっていく。妖精が焼かれて、刺されて、喰われている様が視界に映るが、妖精達って確か死んでも蘇れるので無問題。

 

汝、この門を潜る者(ラシャーテ・オーニ・スペランツァ)一切の希望を捨てよ(ヴォイ・ケントラーテ)。」

 

最後にこの言葉を言っておしまい。セリフはダンテのやつを少し改変したけど、実際に宝具セリフで言われているものだけだから、ヨシ!

 

「おお、流石は"私の"マスター。かっこいいね。」

 

「フフ・・・ありがとうメタトロン。」

 

推しに褒められちゃったぜー!本当に最高ですわ!オタクな私はこのセリフだけで、毎ターンHP回復とガッツ二回は付与できるね。やっぱり第二の人生って神だわ。

 

「・・・あれ?まだ生き残りがいる。」

 

逃げてくれますか?普通に接近してきますね。お前さマジでふざけんじゃないぞ!?貴様も、アイツらと同じ地獄に送ってやるよッ!!

 

「待ってダンテ。せっかくだから、バレンタインに渡した羽ペンを使ってみて!」

 

薄々察してましたけど戦闘用でもあるとは・・・改めて言われると驚く。何で羽ペンで戦えるんですか?メタトロン作だからだよな(自問自答)。

 

とりま使いますか。何が出るのか分からないが、メタトロンみたいに使えば、ちゃんと起動するはず。仮に駄目でも、教われば良いから大丈夫だ。(教えてくれない可能性は考慮しない)

 

「・・・・・これは凄い。」

 

あなや〜!妖精が簡単に消えていくなり〜。これが消しゴムマジック(ver.大天使)か。妖精なんか大天使パワーで消しちまうのさ!

 

「私と同じくらい使えてるじゃん。すごーい。」

 

妖精を魔獣達の餌にしたり、地獄の業火で焼いたり、大天使パワーで津波やら吹雪やらを起こしたり、やってることで言えば私達は悪役なんだよな・・・まあ怠惰ヌは善属性で、私は中庸属性ですが。

 

「他にもできる事はあるんだよ。普通の羽ペンとしても使えるし、大きくして槍みたいにも使える。」

 

「後は魔法少女みたいに変身もできるよ!」

 

「それは絶対しない。」

 

「何でよー!このケチ!!」

 

10年以下の懲役、五十万円以下の罰金を請求されたくないのなら、魔法中年の誕生は諦めたまえ。(先輩マスターが女装していても)ダメです。よそはよそ、うちはうちだから。

 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 

そんなことがありましたが、私達は月から脱出できました。やったぜ。しかしまだ土に足をつく事は叶わない様子。目の前にある謎の門、これを開けないことには先に進めない。

 

「開けようか?」

 

幻想郷で約一年間鍛えられた私の第六感が門を開けるなよ?絶対に開けるなよ?と言っている。開けたいけど命が優先なんで開門はしません。ですので私達がする事は、ここを通らないで外に出る事。

 

本来なら不可能だがコッチには大天使がいて、聖杯もあるんでね、これくらいのことなら可能だと信じる。ダメだったら主とやらにクレームを言う。

 

「メタトロン。君はこの世界でも単独顕現を使えるか?」

 

「うん、バッチリ使えるよ。」

 

好き!(感謝) 大好き!(鳴き声) 愛してる!(常識)

これでおそらく安全に外に出られるぜ。肩車しているから私だけ置いてかれるなんて事はないだろうから、準備はしなくても良い。それではテレポートしてください!!

 

場所は霊夢がいる所で。理由は安全そうだから。安全じゃなかったら地獄が出てくるだけやし平気や。周りの被害?何それ美味しいの?

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