フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・え、ここって塔なんですか!?

 

 

メタトロンワープによって、嫌な予感がする門を無視した私達。そんな私達は何と紅魔館の図書館にいます!おかしいな・・・あの門の先に移動してもらったんだが、何故紅魔館に・・・?

 

まあ着いたからには情報収集。もう!たまたま私がいたから手伝ってるだけ、次はしないからね!?だってもう二度と来ないもーん。

 

そんな思いを秘めながら、聖杯に集めて貰った情報がこちらとなります。

 

・紅夢の魔女の暴走でレミリア死亡。1000年経ったけどレミリアはまだ復活してない。

・魔女の隔離のため紅魔館が()()()になっている。

・1000年前に起きた紅夢異変で霊夢が消失した。

・ロストワードは霧雨魔理沙。

 

なんかまだ知っちゃいけない情報も集めてきたと思うですけど、何で持ってきたんです?早すぎるよ!ゲーム始めてすぐ攻略サイトを見た状況と同じなんですけどこれ。この後、勘の良い霊夢にどう接すればいいんだ・・・。

 

さて愚痴った事ですし・・・すぅ〜・・・・・何でこの世界の博麗霊夢が、いないんだよふざけんな!

 

私あれだからな!?東方ロストワード未プレイだけど、並行世界のキャラが出る事は知ってるんだぞ?ここで出てこないのなら、いつ出てくるねんお前!

 

それに紅夢異変が1000年前!?・・・・・もっと未来なの知ってるからそこまで驚かんな。ムーンドバイが並行世界かつ、3017年だった時の衝撃よりも軽いわ。(驚いてないとは言ってない)

 

1000年に紅夢異変よりも紅魔塔の方が驚いたね。何で紅魔館が紅魔塔になってんだよ、教えはどうなってんだ教えは!

 

さてと・・・情報による頭痛をなくすべく、読書でもしましょう。読む本は適当に取ったから私にも分からないです。まあ、多分読めるやろからセーフ。

 

記念すべき一冊目を早速読んで「これダメ。」へ?

 

「精神が壊れるかもしれないからダメ。」

 

クソッ!まさか一回目に取った本が魔導書の類だったとは・・・運が悪すぎる!!幸運Aよ仕事をサボるな。お前が働かないと私が死ぬ。職場がなくなるからってストライキしないでクレメンス。

 

「教えてくれてありがとう。」

 

忘れずに感謝の言葉を伝えます。それが常識ですので。相手が人間だろうが、人外だろうが関係ないねえ!私はありがとうを言うぞ!ジョジョーーォ!!

 

「ならこれは大丈夫?」

 

見る前にトロンヌさんに確認してもらお。トロンヌは私の膝に座ってるから、本を見ないように遠くでも見てよ。

 

あ、博麗さんとベアトリーチェとフランがいる。こっちに歩いてきてるな。早めに会えて嬉しいが、知るのが早すぎる情報を得ちゃったから、まだ会いたくなかったな。

 

「あんたも来たのね。」

 

「フフ・・・これで二回目だね。」

 

どうも霊夢さん、お久しぶりですね。"今回こそ"私のことを守ってくれよな、楽園の巫女として!!!

"前回みたいなこと"がないようにね!!!

 

「ダンテさんは、ここから出る方法知ってる?」

 

「・・・え、出られないの!?」

 

図書館から出られないなんて・・・僕のデータにないぞ!?まあ聖杯があるから無視してもええか。聖杯を隠し通すために、出れないふりをするけど。

 

「新しい人を見つけたのにダンテだったし、何の成果もなかったし、ついてないわね。」

 

「大天使がお前達の味方になったんだぞ、充分な成果はあるじゃないか。」

 

「私達じゃなくてアンタの味方じゃないの!!」

 

はぁー?可愛らしい大天使は私だけの味方じゃないんですけどー?この私が男なのに独占欲を出すと思っているのか貴様!推しは物ではないんだぞ。

 

「初めまして!私はフランドール・スカーレットだよ!」

 

「私はメタトロン・ジャンヌ。戦いに参加する気はないけど、よろしくね〜。」

 

私も戦いに参加する気はないから、よろしくな!能力だけ使える転生者は役に立たないだろうから、お荷物になりますね〜。お願いだから捨てるなよ?

 

捨てたらビースト召喚するから、覚悟しておけよ。

 

「にしても・・・どうしたら良いのかしらね。」

 

考えるの面倒だし燃やしたら良いのでは?ダンテは訝しんだ。燃やすと道ができるし、パチュリーも出てくる。一石二鳥じゃあないっすか。

 

「冒険してるみたいで、ワクワクするな〜!」

 

「お礼に『紅夢の魔女の物語』を話してあげる。」

 

私はもう知っているから、ここは無視しておこ。私はもうロストワード知ってるから、その話は他の奴らにしといてな。

 

おっ何だこの十字架、カッコいいやん。私の中の男心を刺激する物品は、回収しておきましょうね〜。

なんかあったら売ればいいから回収し得です、ね。

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