フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
メタトロンの機嫌を良くしてもらうため、頭を撫でてるダンテです。その他三人が紅魔理沙と会話しているが、大天使の髪がふわふわしてて話が入ってこないです。
何かこっちをチラチラ見てるな。そんなに撫でてることがおかしいのか?もう何回も肩車とか抱っこ、おんぶしてるのに・・・。
「ね、ねぇ!次はお姫様抱っこして!」
推しの頼みなら人前でも喜んで、月でお姫様抱っこするなんて、最高にロマンチックなシチュエーションもやってみせるとも。助けて裁判長、俺この大天使のこともっと好きになっちゃう。
「これで良いか?」
トロンヌをお姫様抱っこしたけど、やっぱり重くないな。前世よりも筋力が上がったし、いざという時は聖杯が使えるし。当然だよね。
「・・・・・。」
ところでメタトロン(怠惰)も可愛いよね。これはメタトロン'sに共通することだが、何てったって顔が良い。ガワはジャンヌ・ダルクだけど、本物の持つ聖女らしさではなく、神々しさが最&高。
怠惰で人間らしさ全開なのに、ふと垣間見る『人間を超えた力を持って存在』と思える瞬間がギャップ萌えでマージで尊い・・・!
「・・・・・。」
勿論それだけじゃない。現代の田舎に住む人のような格好、小さいが天使のものと分かる翼、親近感を覚える怠惰を求める姿、いざとなれば自分を犠牲にする覚悟・・・・・このどれも素晴らしいものだ!!
「・・・・・///」
まだまだ推しの素晴らしいところはあって・・・・・あれ?赤面してない?ここで鈍感主人公なら『熱でも出したか!?』と思うが私は違う。
おそらく魂を見たんだな。一言一句読めるのか不明だが、メタトロンのことが好きとバレるね。もう何回も好き、愛してるって言ってるからセーフ。
「ダンテ、私って魂を見れるんだよ?だから・・・その・・・・・。」
ほら合ってる。さすが本物と違ってアホではない男!聖杯を一年間所持できてる男!奪われたことあるだろって?はて・・・誰の記憶だろうか。
「見てもらいたかったが、嫌だった?」
何かそれっぽい言葉を口にしてみました。否定されたら自害するが、それもメタトロンは分かってるはず。だから否定なんか絶対にされないじゃんね!
「」
顔が真っ赤のままメタトロンが止まっちゃった。頭の上にNow Loadingって、浮かんでいる幻覚が見えるなり・・・。そんなに嫌だったのか。どうする?ここで自害するか?
「ちょっと!真面目な話してるのに、イチャイチャしないでくれない!?」
はあ!?イチャイチャなんかするわけないのに、勝手にしたことにしないでくれない!?私とメタトロンはそんな関係じゃないのさ・・・失礼な巫女だな!
博麗の巫女に失望しました。次からは守矢神社に行こう・・・・・って思ったけど出禁にされてたわwww
これも神奈子が悪いんだ!
「それが良いんだよ霊夢。」
ベアトリーチェ!君ならイチャイチャしてないと言うと信じてたのに・・・何で喜んでるんだよ!?ガキが先輩のことを舐めやがって・・・!
てか
それなのにイチャイチャしてるなんて言うとは・・・・・
メタトロンに失礼じゃないか!!
「」
まだメタトロンは固まっている。大天使の姿か?これが。本当に可愛いなおい。脳裏に刻みつけないと・・・動き出した時に記憶消されるかもしれない。
「ねえダンテ。紅夢の魔女の記憶戻したいんだけど、手伝ってくれない?」
え〜面倒だから拒否しよ。霊夢とベアトリーチェがいる以上、フランが怒って殺しにこないだろうし、そうするか。
「もしも断るのなら、さっきやったことを裁判長に言うよ?」
「フフ・・・別に構わないさ。もうバレてる。」
もちろん嘘です☆ 普通に考えて裁判長が私なんかを見るなんてあり得なくない?フラグっぽいけど、私では裁判長が今も見てるとは思えないから許してな?
「これじゃダメでしたか・・・。」
「ベアトリーチェさ、何か私の扱い雑じゃない?」
何で先輩なのにこんな態度されてるの?私はベアトリーチェのこと、真面目な後輩だと思ってたのに・・・
素を出してくれてると解釈するか、嫌われてると解釈するか・・・前者にしとこ。
「こう言ったら手伝ってくれると思っただけで、面白そうとか考えてないですから!」
「本当か?本当に考えてないのかー?」
前世でもこんな目にあったんですけど、何で来世でまともな後輩ができないんですか?私だって慕ってくれる後輩が欲しかった!でも私のよく知る後輩はさっきのベアトリーチェと同じ態度だった。
おハーブですわー!!!(涙を聖杯で消しながら)