フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・こういうので良いんだよ

 

 

聖杯を一瞬たりとも見られない様に頑張りながら、紅夢の魔女の記憶を戻しました。その際に記憶が見れたけど、私は何も見なかったし、聞いてない。

 

勝手に覗かれるって嫌じゃん?だから私は見なかった。きっとベアトリーチェ達も、私と同じ考えだと信じてる。違かったら訴えてやる。

 

「なあ霊夢。私と戦ってくれないか?」

 

紅魔理沙は霊夢と戦いたがってる。おそらく霊夢は承諾するだろう。だって幻想郷にいる奴らって戦闘狂だし。私はベアトリーチェと離れてるから、勝手に争っとけ!!

 

「紅魔塔に逃げるぞベアトリーチェ。巻き込まれたら危険だ。」

 

「大丈夫ですよ。フランがいるから。」

 

ほな平気か。じゃあ私はメタトロンと一緒に図書館に戻ってる。月にいつづけると殺されるこもしれないからね。

 

推しがいる以上、私が死ぬことはあり得ないがな。

 

 

 


 

 

 


 

 

 

数分歩いて図書館に帰ってきました。聖杯パワーがあれば、あの森も10分を超えずに歩けるんだよね。さすが聖杯。お供え物をしてあげよう。

 

グラナートで食べた朝食の余り物で良いか。

 

目を瞑って感謝でもしてよ。今までありがとう。君がいなかったら死んでたし、推しに会えなかったし、人里で嫌な仕事をさせられるところだったよ。

これが全部事実なの何かのバグだろ。

 

もう10秒たったし目を開き、聖杯の前にある()()()()()()()()()()()。この皿は洗わなくても綺麗だから、そのままでも大丈夫なんですね。

 

「メタトロン、図書館についたが寝たままで良いか?」

 

ここでの反応によって、起こすべきか判断できます。一年間暮らしてきた私だから分かる。ここテストに出るから覚えておくように。

 

「キスで起こしてー。」

 

これはどうするべきか。キスするのはオタクとしては無理だけど、男としてはするべきな希ガス。でも罠の可能性もあるし・・・出来ればしないようにしよ。

 

「・・・もう起きてるじゃん。」

 

「瞑ってるから寝てるよ。だから早くして。」

 

何故そんなにキスして欲しいんだこの天使。裁判長間違えて怠惰じゃなくて、色欲でも切り離したんじゃないのか?

 

『間違えてませんよダンテ。』

 

何だ間違えてないのか・・・・・えっ何で裁判長の声がするんですか!?まあメタトロンだしおかしくないな!チート大天使はやっぱり凄いな。こんなのが敵になるとか、藤丸可哀想。

 

『良いですか?絶対にキスしてはダメですよ。』

 

始めからする気はない。推し相手にそういうことすると、処刑されちゃうからね!混浴した時点で死刑確定だって?ダンテはFGOで弁護士をやってた。この意味が分かるな?

 

『もしもしたら去勢です。』

 

罪に対して罰が重・・・よく考えたら妥当な罰だな。これじゃ文句言えねー!私の心の1%であわよくばキスしたいと思ってたのにチクショウー!

 

オタクとしてはダメでも、男には抗え難い欲望は存在するんだ。諸君も理解できるだろう?そもそも実行してない以上セーフ。はい論破ァ!

 

過去にしたことがあるからアウト?でも私は転生者。君たちが俺を殺すなんて不可能なんだぜー。

 

「裁判長さいてー!キスくらい良いじゃん!」

 

『禁止です。ファーストサーヴァント限定なので。』

 

二人が仲良く喧嘩してる。裁判長が人並みの感情を出せるなんて・・・マスターは嬉しいです!召喚した当時は機械的だったのに、今ではこんなことが出来るなんて夢のようだ。

 

ベアトリーチェとその他が帰ってくる前に、読書しまくらないと。出来れば魔術書を三・・・いや五冊くらい読みたい!使えるかはおいといて読みたいのは、オタクの諸君には理解してくれるはず。

 

もし否定するのなら、今すぐ地獄に落とします。肯定するなら、死後に天国に誘ってあげよう。(確率を上げるだけで確定する訳ではない。)

 

それでは・・・いざ尋常に読書開始!

 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 

その後、帰ってきた霊夢達と一緒に元の世界に帰還した。結局魔術は習得できませんでした。才能がなかったみたいだ。悲しいなり・・・。

 

「聞いてますかダンテ、あの時は何故令呪を使わなかったのですか?飾りではないのですよ。」

 

「あなや・・・。」

 

帰ってきたら紅魔館じゃなくてグラナートだったし、すぐに説教されてます。怠惰ヌ?気絶させられて自分の部屋に戻されたよ。悪いことしたから弁護できないっす。

 

「・・・後で魔術の使い方教えますから、落ち込まないでください。」

 

「ありがとうメタトロン!大好き!」

 

「はいはい私達は両思いですからねー。」

 

え!?も、もしかしてこれってプロポーズ・・・!?

そそそそんな私には畏れ多い!!私はマスターだけど、そういうつもりで召喚した訳じゃなくて・・・!!

 

「で?何で使わなかったんですか?」

 

くそっ!ただ適当に言っただけかよ!オタクに思わせぶりな、言動はやめてくれよ!まあ良かった・・・プロポーズだったら、他のオタクに殺されちゃうところだった。

 

まあ命は狙われてるっすけどね。転生してなかったら、被害者としてニュースに出るところだった・・・。

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