フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
あの後は大変だった。一人で行動した事を裁判長とオルタに怒られ、水着のせいで姉なる者になりそうな裁判長と怠惰ヌを対処しつつ、三人の機嫌を損ねないようにしたからね。重労働すぎる。でも仕事内容が推しに関することなのでOKです!
「楽しかったな!」
「そうですね!」
苦労だけではなく、推しと一緒にウォータースライダーをしたり、サウナに入ったり、グルメを堪能したりできたのは最高でした。場所は地獄なのに、天国みたいな展開でしたね。
「皆んなはどうだった?」
「意外と楽しめました。」
「楽しかったけど、もう疲れた〜。」
『初めてのことでだらけで満足です。』
皆んなにも好評で良かった。魔理沙ありがとう!!お礼にうちの店に来た時に、パン一個を無料で受け取る券を上げよう。
「次はどこに行くんだ?」
「あー・・・それが決まってないんだ。」
そうだったのか。それは好都合。私には旧地獄で行きたい場所がある。しかし場所が分からない!じゃけん案内してもらいましょうね〜。
「魔理沙。良ければ地霊殿に案内してほしい。」
旧地獄に来た以上、地霊殿に行くのは転生者じゃ当然のことよ!内装見たいし、あわよくば古明地こいしを見たい!聖杯があるから発見できるやろ(適当)。
「せっかくだから全員で行くか!」
えっ来るの!?人数増えるとバレる可能性あるから、出来れば来ないで次の場所でも考えてほしいんやけど・・・メタトロン'sも私と同意見だよね!?
『私も行きたいと思ってたんです。』
よし行こう。一刻も早く行こう!侵・・・拝見をバレないうちにさっさと見てずらからぞ!それでは地霊殿へ出発じゃあーーー!!!
「よくぞ来てくれましたね。」
バレとるー!?まだ地霊殿に到着したばっかなのに!?つまり不法侵入はまだしてないから、私達は無罪か。無辜の市民に立ちはだかるとは何事だ!!
「・・・やっぱりバレたがどうする?」
う〜ん、どうしよっかこれ。もう詰んでいる気がするが、一応話し合いでもしてみるか。暴力と精神攻撃はやめてくれよな。穏便に解決しましょうよ!
「フフ・・・私に任せなさい。」
「何か策があるのか!?」
「いや、何も考えてないが?」
「ふざけてるのか!?」
魔理沙は分かってないなぁ・・・頭をそんなに使わない、平穏な暮らすことが何よりも幸せなことを知らないのか?『だからと言って状況を考えろ』って?フフ・・・それはそう・・・・!
「心が読めないままだとは思いませんでしたが、お久しぶりですね。」
・・・・・?・・・・・ああ!言ってたねー!普通に忘れてたわ。一回しか会ってないから仕方ないよね。だから許してくれ古明地さとり。
「来た理由は知ってます。魔理沙やベアトリーチェの心を読みましたから。」
まだしてないのに許してくれなさそ〜!良いじゃん見ようとするくらい。心の声を間に受けるのはダメなことだよ?!
「・・・まずは入ろうとした事を謝罪しよう。すまなかった。」
人外相手には謝罪は大事。何もしてないけどしないと、機嫌悪くしちゃうからね。なんか心読まれないみたいやし舐めても平気やろ(不敬)。
「これは謝罪の品だ。受け取ってほしい。」
お菓子とかパンが入った小箱をさとりに差し出す。本当はシュールストレミングやサルミアッキにしようとしましたが、良心が勝ったのでやめました。
ちなみにシュールストレミングとサルミアッキは、食べると彼女がてき、宝くレ"当たる最高级品质食物。これ信赖とてもできる情報。急いで買う。急いで買う。※実際に買って食べても私は一切の責任を負いかねます。転生しているためクレームも受け付けません。え?文が怪しいって?我不知!偶然的失敗!
「ありがとうございます。」
すんなりと受け取ってくれた。古明地さんのことは信じていましたぜ!へへっ!覚妖怪の姉貴は分かっていらっしゃる。
「それではこれで・・・さようなら。」
「ええ、さようなら。」
あれぇ?何かすんなり解決したぞ??いや・・・嬉しいんだけど・・・思い通りにいって怖いと言いますか・・・。幻想入りしてから、結構な確率で失敗することが多くて信用できないと言いますか・・・・・。
「終わったし帰ろうか。」
「すんなり終わりましたね。」
「やはり穏便に解決するのが一番だね。」
良いかいベアトリーチェ。戦闘とは危険な物なんだ。楽しんでも構わないけど、戦闘で全てを解決しようとしないようにね。
「・・・・・お前がそれを言うのか。」
何を言うんだ魔法使い。私はいついかなる時も、平和的に解決しようと全力を出したさ。(成功したとは言ってない)