フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
はい。いやはいじゃないが!?なんて声は出さないでください。今から説明するから。一回しか言わないから、耳掃除を済ませてから聞くように。
忘れもしませぬ、あれは拙僧が・・・・・何してたっけ?
ああ、そうだ思い出した。それじゃ回想シーンいくよ。
べ、べべべべつに忘れてたわけじゃないんだからねッ!
大変なことが発覚した。皆んなも聞きたいだろうし、特別に教えてあげ・・・待ってください早く話すから席外さないでください!お願いします!
え〜コホン!それは
聖杯を使って出せば良いのは分かってる。だけどヘカーティアがそばにいるんだよ。この状況で使ったらどうなるか分かるか!?
ヘカーティア「それよこせ。」
私「はい・・・。」
・・・ってなるに決まってる!神様は基本、自分勝手な奴ばかりだからな。皆んな桂姫みたいに優しくしてよ。貴方達から見て下位存在でも、危険な幻想郷で必死に生きてるんですよ!?
「うーん、どうするか。」
「これくらいなら私が何とかしてあげる。」
おっマジで!?それはとてもありがたいけど、何も要求しないよね?見返りなしでやってくれんですよね?!貴女への信仰心に関わるから真面目に答えて。
「ただし条件があるわ。」
失望しました。ヘカーティアのことは金輪際崇めるのやめます。やはり信じられるのは推しと聖杯と桂姫と己の拳だけしか・・・。
「私のことを誰にも知らせないこと!」
「それだけなら良いよ。」
お、思ってた要求と違う。もしかしてこの女神も優しい分類の神様なんじゃ・・・。助けて裁判長、私この女神こと(友人として)好きになっちゃう。
「本当に気をつけてちょうだい。貴方の頑張りで私の生死が決まるのよ。」
「見ないうちにギャグセンスがなくなった様だな。」
「だーかーらー!本当なんだってばー!」
ぜっっったいに嘘だろこれ。神様に限らず、人外は基本的に人間を弄ぶ奴だからな(偏見)。だが今回は信じた振りをしてあげよう。逆ギレで殺されたくないし。
「ちゃんと隠してよね!?」
「はーい。」
「誰一人に私と協力したと言わないでね!?」
「はーい。」
「・・・もしかして話聞いてない?」
「はーい!」
「殺すわよ?」
「ごめんなさい。」
・・・・・この後に、ヘカーティアが私と協力したと勘付かれないよう、私が社長になって目立てと言われた結果、社長になったんです。
(回想シーンを間違え、会社を建てるところや天使を部下にするところを見せれなかったが、恥を見せたくないから黙ることにしたダンテであった。)
ちな私の会社の業務は、外の世界から海魚の輸入、ここに連れてきた魚の管理、漁獲した魚の販売等です。これって本当に会社でやることなんですか?
でもヘカーティアは外でも普通にやるって言ったんですよ。くそっ!転生者なのに事実か分からない!
だから私は信じます。違かったら腹切る。(私以外)
まあ所長になったが、私はパン屋以外で働きたくない。金があるから副業はやるだけ面倒。なんで社長代理(天使)に任せてます。人の代わりに働けるとか、天使ってすごいな。
なので私は、冷房の効いた部屋でネット掲示板に、
【速報】ワイ、今社長になったw【釣りではない】
とスレ立てすることだけだ。
完璧な休暇っすね〜。今聖杯が休暇中な点に目を瞑ればよ〜!流石の私も休暇なのに働けと言うほど鬼ではない。ですので予備の聖杯を使います。
プルルルルルルルルルル!!!
「優雅な時間の邪魔をしないでくれ駄女神。(もしもし、こちらダンテ。何かあったのか?)」
『処されたいみたいね。』
「ごめんなさい。許してください!」
スレ立てしようとしたら、ヘカーティアから電話が。私に話しかけるってことは、何かヤバいことでも起きたのか?社長代理に電話しやがれ駄女神め。
『霊夢と魔理沙と紫とベアトリーチェが来たわ。』
やっとベアトリーチェが来てくれたか!スレ立てなんかする暇なんかねぇ!今すぐレイドボスを考えないと、ボス戦に間に合わなくなっちゃう!
「フフ・・・報告ありがとう。」
『それじゃあ私は自分の夏を楽しむわね。バイバイ〜。』
さて・・・頑張って良い案を出さないとな。