フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
駄目だああああああ!!!!!何も思いつかないいいいいい!!!!このままだと主人公VSボスの構図を生で見れないよおおおおお!!!!!
くそっ!かくなる上はヘカーティアを操るしか・・・。正気に戻った時に殺されそうだから、絶対にしたくないよおおおおおお!!!!!
「いったん出前でも頼むか。」
なんか気づいたら、デリバリーができるようになったので、せっかくだし利用します。おそらく人里の人間が始めたんだろうな。サンキュー人間。
会社名はミトロンか・・・ミトロン?どこかで見たことがあるような気がする。私の記憶が確かならメタトロンの異名の一つだった気が・・・。
《アイデアロール》失敗
気がするだけで、何も思い出せないよ。でも本当にあるような感じが・・・まあ気のせいか。そんな都合の良い事態なんて起きるわけないし。起きたら腹切るわ。
さて皆さんに問題!私は何を注文するでしょう!?
ここには海魚がいる。そして私は幻想郷産の海魚を食べたいから、ヘカーティアに協力した。ここまで言えば分かるよね?そう・・・正解は!
ピザです。え・・・ちょっと待ってください!武器を持たないでください!言い訳させてください!
皆んなもピザ好きでしょ!?そしてピザに限らず、美味いものは無性に食べたくなる時があるよね!?だから私がピザを注文してもおかしくないわけだ。
『それはそうだが、お前を殺す』だって?!どうか慈悲を!慈悲をくださ——ぎゃああああ!!!!!
・・・酷い目に遭いかけた。予備の聖杯を使わなければ死んでいた。備えあれば嬉しいな!と言う言葉は本当だったんだ!あのペンギンもたまには良いこと言うんだな。
早くピザ食べたいから注文しよう。マルゲリータを二つでええか。さっそく注文!早く着くと良いな。
ピンポーン!
注文してすぐにインターホンがなったぞ!?流石に早すぎるぞ!いやでも・・・ここは幻想郷だから普通なのかも。郷に入っては郷に従えと言うし、警戒しなくで開けてもセーフやろ!
ピンポーン!ピンポーン!
はーい!今出まーすよー!ピザを食べながら、レイドボスをどうするか考えないとな。私から貴女に愛を込めて作ってあげるから、可能なら感謝(霊夢の現金)をしてください。
ガチャ
「こんにちは。ミトロンデリバリーの者です。」
何故裁判長がここにいる!?どうして来たんだ・・・・・まさか説教をするためにか!?馬鹿野郎お前、私は絶対に逃げ切るぞ。オラッ!くらえ聖杯ッ(予備)!
「ところで聞きたいことがあるのですが・・・・・。」
やべっこの聖杯、予備だから普段使いしてる奴よりも魔力量少ないから、裁判長の力に負けちゃった。
なんてことだ、もう(私は)助からないゾ。
「何故ヘカーティアに従っているのですか?」
なんてことだ、もう(ヘカーティアも)助からないゾ♡
「私の手作りです。美味しいですか?」
「めっちゃ美味しい。」
「それなら良かったです。」
マルゲリータ美味しい。前世で食べた物よりも遥かに美味しい。大天使で推しな裁判長の手作りだからな、こうなるのは当然のことだな。
最初の頃は『飯なんて聖杯で出せば良い』と言ってたのに、今では自分で作るなんて私は嬉しい。拙者、人外がたまに見せる人間らしさが大好き侍、現実で見れるとは思えず無事死亡(ガッツにより復活済み)。
「で、何故ヘカーティアに従っているのですか?」
「ああ、それはかくかくしかじかでね。」
「なるほど、そうでしたか・・・。」
えっ・・・説明したくないから、かくかくしかじかと言って誤魔化・・・げふんげふん、乗り越えようとしたのに何で伝わった顔してるんだ?何を理解したのか教えてくれよ裁判長。
「急用ができたので帰ります。」
教えてくれない感じか。残念。・・・もしかして、これは俗に言う企業秘密ってやつなのでは・・・!?(違う)
「終わったらデートに行きませんか?」
「・・・・・いいよ。」
「フフ・・・楽しみにしてますね。」
肯定じゃなくて否定のいいよなのに、勘違いされたんだけど、ここから撤回する方法はありますか?
一方その頃
裁判長「よくも私のマスターを騙してくれましたね?死んでもらいます!」
ヘカーティア「おのれおのれおのれ!!許さんぞダンテ・アリギエーリ!!」