フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
ピザを食べて、歯磨きをして、ボスの案が出ないから散歩しようとドアを開けたら、目の前に霊夢と魔理沙と紫とベアトリーチェの4人がいた。なんで?
「色々聞きたいことがあるから、上がらせてもらえるかしら?」
「フフ・・・良いとも。入りたまえ。」
イヤッ・・・イヤ。イヤッ!!!(本音) 入れたくない!紫が怖いから嫌だ!視線だけで私を殺そうとしてるのが丸分かりな奴を、進んで別荘に入れる奴じゃないねんぞ私は!でも断れない。だって人間なんですものーーー!!
「君たち3人も上がって良いぞ。」
「言われなくても、そうするつもりよ。」
ナチュラルに不法侵入しようとしないでくれ。それやったら貴女達を訴えます。裁判所にも問答無用で来てもらいます!だからやらないでね。
「あ、久しぶり〜。」
「久しぶりですね!」
・・・何でトロンヌいるの?私が上がらせられたのは霊夢と魔理沙と紫とベアトリーチェの4人だけで、トロンヌはいなかったぞ。わざわざ隠れて入らなくても推しだから歓迎するのに・・・。
とりあえず人数分のお茶を出さないとな。私は要らないからなくて良いっか。淹れてきますねー。
お茶淹れてきたでー。菓子もやるよ。本当ならぶぶ漬けを持ってこようとしたが、推しがいるからやめてやったぞ。君達はメタトロン(怠惰)にありがとうって言って!言いなさい。これは命令です。
「要件は何だい?」
そんなセリフを吐ければ良かったんですけど、ちょい弱人間の私に激強キャラに勇気は出ませんでした。出そうとはしたんだけど、やっぱ無理やったわw
「何でここを作ったのかしら?」
あー!困ります紫さん!そんな目で見られると死んじゃう!私は死ぬなら寿命かキュン死か尊死が良いのにー!!こんな状況で死にたくないよぉー!
くっ・・・こうなったら真実を話すしかないな。ヘカーティアのことは言う気はないが。だって殺されたくないし、約束は守らないとダメだから。
「魚を食べたいから。」
「は?」
嘘だと思うなら魔術を使いな。そうしたら私が事実しか言ってないことが分かるぞ。一番は使わなくても信じてくれることよ。だから・・・ね?
「・・・・・嘘じゃないみたいだな。」
あのさぁ〜〜〜。私が外来人でも信頼しないとかふざけてるの?いつから幻想郷は差別をするように・・・『これは差別じゃなくて区別』だと?シャラップ!
「嘘をついてないと分かったなら、早く帰ってくれ。」
散歩の気分じゃなくなったから、今すぐ帰ってほしい。この涼しい部屋でゲームをしまくりたいのじゃ!ボス案?もう諦めますよ。
そもそも主人公ポジ関係なく、人をを攻撃するのは悪いことじゃん。・・・まさかとは思うが、君たちはこんな常識を知らないわけないよね!?
「でも何か企んでるでしょ?それを教えるまで帰らないわよ。」
すっごい迷惑なんですけどー!!優雅にゲームしたいのに邪魔しないでくれる!?早く帰れよお前ら!
「大丈夫です。私が何とかしますから。」
背後から知ってる声が聞こえる。けどおかしい。この声の主はメタトロンのだが、
「そう、なら私達は出てくわね。」
望んだ通りに出てってくれたが、ガチの不審者が私の別荘に来るとは思わなんだ。出てけ!と言いたいが、絶対相手は人外よな?まずは感謝をしないと。
まずは姿を確認しないとな。俺は振り向くぜ!もし私が死んだら、隣のメタトロンが何とかしてくれるはずやし平気平気。
・・・・・メタトロンの声だし姿もメタトロン(第一再臨)になってもおかしくないか。まあこれで良かった。だってメタトロン関係なかったら驚くもん。
あれ?何でだよ。何でだよ!?何で・・・何で・・・何で置いてたはずの聖杯が消えてるんよォーーーー!?
Q.何で霊夢達はすぐに出てってたの?
A.謎のメタトロンが魔術と大天使パワーで何とかしたから。ちなみに、ここで何もしてなかったら、ダンテが霊夢達とバトルするはめになります。