フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
安価に従った結果、メタトロンが気絶して困惑している男です。病気なのか、魔術なのか、霊基異常なのかは知らないが、とりあえず安静にしてます。
周辺の警戒とメタトロンの護衛を、第一階梯の天使にお任せして、いなくなったベアトリーチェの捜索に行ってきまーす!!
・・・ここは聖杯を使って呼び戻した方が安全だって?せやな。だがロマンが足りない。男は冒険してなんぼよ。だから正論はやめなさい。
「どこに行ったんだ・・・。」
幻想郷は危険な場所なことを知らないのか?側を離れるなと言ったけば良かった。まるで子供に注意してるみたいだな。ベアトリーチェは子供だったわ。
本物ベアトリーチェはどんな奴か知らないが、幻想郷にいるベアトリーチェは子供だから間違えてはない。何か偽物多くなーい?(偽ダンテの私、記憶喪失の偽ベアトリーチェ、本物メタトロンではない大天使)
何で役を羽織る者がたくさんいるんだよ、幻想郷にカルデアは無いだろうが!!
あ、一応スレには実行した結果動かなくなったことは報告しました。スレ民の反応は見てないから知らん。命の危機かもしれない子の捜索を後回しにするほど、私は外道ではない。
「そろそろ出てきても良いじゃん!もう10連分しかないよ!」
10連・・・?何やベアトリーチェはガチャでもしとるんか。私の知らんうちにソシャゲでもできたのか?それとも妖怪が出る野良ガチャでも発見したのか?
こういう時はまず、隠れて様子を——足が滑った!?
「痛っ!」
いやぁぁあ!通報されちゃう!転けただけなのに、不審者と勘違いされて通報されちゃう!待って誤解なんだ信じてくれ!欲しいなら、金はいくらでも献上するから!!
・・・・・何の反応もない。もしかして気づかれてない?流石だぜ私の幸運!このまま背後から、何のガチャを回してるか見ーちゃお。
「あ"あ"あ"あ"爆死じだあ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!」
「うるさい。」
「痛っ!?」
すまんベア子、お前があまりにもうるさいから叩いちまった。でも悪いのはお前や、わしは何も悪くない。謝罪されるとは思うなよ。
「ダ、ダンテ!?いつからそこに!?」
「そろそろ出てきても良いじゃん!もう10連分しかないよ!ってところから。」
「この10連を回す前に来たのね。」
そんなことより何のガチャを引いたか教えて。絶対に誰にも言わないから。お願いだよベアトリーチェ!まあ言わなくても、聖杯使えば知れるんだけど。
「お願いダンテ!石を貸して!来月には倍にして返すから!」
「パチンカスが言うセリフはやめなさい。」
「じゃあ体で返すから!」
「もっとアウトだよ!!」
「痛い!!」
変なこと言うから拳骨しました。悪いのは全部ベアトリーチェであって、私ではないことを理解してください。大人が子供に手を出すのは良くない?体罰くらい普通だろ!
「私は 正気に 戻った。」
「そうか。ところで天井は何連だ?」
「250連です。」
「天井まで後いくつ?」
「30連です。」
もう石がないくせに天井を目指してるのか。愚かすぎるぞお主。まだ子供なのに、そんな姿になるとか面白すぎて笑っちゃうよねww タハー
「そんなに回したのに出ないとか運悪いなお前。」
「怒りで 我を 失いそうだ。」
「フフ・・・そんな口を聞いても良いのかね?」
コイツの求める石が青い封結晶のことだと言う事は私は知っている。転ける時にチラッと見えたからね。
「先程の無礼をお許しくださいませダンテ様。」
美しい。本気の土下座だ。私がこの域に達したのは20代後半・・・って20才前に転生したんだったwww
転生者ジョークー!我ながら良いネタじゃない?
「ふはははは!惨めだな雑種!」
「だがその惨めさに免じて特別に石を恵んでやろう。感謝をすることだな!」
「ありがとうございます!」
どうせ天井を叩くことになるだろうな。天井経験者になるとか可哀想ー!私は一回もないよ!何故なら今まで一度も、天井分の石を貯めれなかったからな!
「見といてね、絶対に石を使い果たす前に引いてやるから!」
「フフ・・・・・どうせ不可能・・・・・。」
「不可能なんか存在しない。それを教えてあげる!」
「やったー!新鮮な天井だー!!」
「しばき倒すぞクソガキがッ!!」
「ガキはお前だけだバーカ!」
「私が馬鹿ならアンタはアホだ!」
3秒後に取っ組み合いをする馬鹿とアホ(幻想郷ver.)
途中で目を覚まし『ダンテに迷惑かけたかな?でもあそこまでしてくれて嬉しかったな・・・』と考えながらダンテを探したら、取っ組み合いしている状況を目撃し宇宙猫になったメタトロン・ジャンヌ(怠惰)
裁判長なら眉一つ動かさずに見れるのに・・・