フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・戦闘不参加を願います

 

 

おそらく、私がベアトリーチェと推し達と我が妻捜索したり、寿司食べたりしてる中、真面目にこの島を何とかしようと霊夢と魔理沙は頑張ってただろう。

 

そして何かありそうな洞窟を知りその先に見たのが、4人目のメタトロンがヘカーティアにプロレス技をかけている状況。

 

「「・・・・・・?!」」

 

そりゃ(2人が現実か幻覚か分からなくなって)宇宙猫になってもしゃーないよ。

 

ベアトリーチェとメタトロン?すぐに受け入れたぞ。何で鍛えたのかは知らんが、耐性をつけるのは良いことだ。たとえそれがトンチキであってもな。

 

「そこにいるのは分かってるのよ!早く私を助けなぎゃあ"あ"あ"あ"あ"!!痛いぃぃぃいい!!

 

皆んなはさ、美女の汚い悲鳴って好き?私は大好き!幻想郷で聞けるなんて最高だね!もう少しだけ堪能してから助けるから、少しだけ耐えて。

 

「「・・・・・・。」」

 

推し2人からの視線が痛い・・・。もしかして声に出してたか?それとも顔に出てたか?予備聖杯、どっちなんだい!・・・出てないそうです。じゃあ何でバレたんだろう?

 

早く助けなさいよおおおおお!!!!

 

悲鳴を堪能したことですし、救助にいきまーす。ほらお前達も宇宙猫をやめて、ヘカーティアが怪我する前に助けに行くぞ!!

 

怪我したら恨まれそうだし・・・神様は理不尽な存在だからね、多少は敬わないとな。心から崇められたいなら善神になってくれ。

 

「後で説明してもらうわよ!」

 

「皆んなでアイツを倒すぞ!」

 

メタトロン(4人目)を見ても驚いてない・・・別のメタトロンだって分かってるのか。それなら、裁判長だと勘違いされないな。良かった。

 

「ダンテ、頑張ろうね!」

 

「フフ・・・そうだね・・・・・ん?

 

隠れて見るはずが、間違えて私も出てきちゃった★やらかしたぁぁああ!!戦闘経験少ない私が、推しの姿してるやつと戦えるわけないじゃん!どうして出てしまったんですか?(現場猫)

 

まあ出てきちゃったからには仕方ない。戦わないために言い訳を考えないと・・・・・。

 

えっと・・・そうだな・・・あっ!トロンヌは絶対戦闘に参加しないから、前みたいに霊夢達に押し付けよう!すぐに思いつくなんて、我ながら天才だな!

 

「今回は私も本気だすよ。」

 

トロンヌは参加する気満々みたい。な、なら仕方ない、他の方法にしよう。そうだなぁ・・・ベアトリーチェの護衛だ!護衛するから無理だと言おう!

 

「私も協力します!」

 

戦う気らしい。もうレミリアとフランに似た式神を召喚してる。二次創作の主人公っぽいと思ってたけど、そこまで似てるなんて羨ましい〜!

 

そんなことより、どうやったら戦わなくて済むか考えないと・・・えっと・・・えーっと・・・そうだ!隠れて逃げたら良いんだ!前世陰キャな私を見つけられる人は、あんまりいないはずだしな!

 

「行くわよダンテ!」

 

▽ダンテは 逃げられなかった。何でや!まだ悪さしてないやろがい!見逃してくれよ・・・推しを攻撃するなんて私にはできない!

 

万が一、相手がメタトロンに変装した誰かではなく、増えたメタトロンかも知れない以上、オタクとして攻撃は絶対にしない!!

 

「フフ・・・そうだね・・・。」

 

何て言えたら良かったんだけどなぁ。勇気が出ないので逆らえませーん!私はカルデアのマスターみたいな心がない!この事態を乗り越えたら手に入れよ。

 

まあ問題は、どう足掻いても乗り越えられなさそうなことだがね!アッハッハ・・・本当に最悪だ。

 

だけど・・・もう迷いはない。覚悟はできた。私の信念に反することだとしても、私自身は目を瞑ろう。さあ!勝負の時だ!・・・って、え?

 

もう戦ってるーっ!?しかもメタトロン(4人目)が強いから、誰も私が参加してない事に気づく暇がない!

 

な、なんでか知らないけど超ラッキーッ!!

 

・・・何か雰囲気的にこっち側が劣勢みたいだな。まあメタトロンの能力を使えるっぽいし仕方ないね。それにしても、夏なのに大天使と戦うなんて、大変だねアンタら。(紅茶ズズ)

 

「私の目的は幻想郷・・・否、世界を支配する事です。」

 

ふーん。

 

「しかし今のままでは、確実な勝利は不可能です。」

 

はえー。

 

「そのために並行世界のある者を参考にしました。」

 

ほへー。

 

「その姿を・・・特別に見せてあげましょう!」

 

何か光出したぞ。魔法少女の変身シーン的なやつかな?皆んな律儀に待ってるなんて偉いな。勝ちたいならこの隙に攻撃すれば良いのに・・・(ロボカス思考)。

 

「では自己紹介をしましょう。」

 

絶対にメタトロン・ジャンヌなんやろなぁ・・・。でも推しの声だから聞いちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

「我が名はメタトロン。U(ウルトラ)-メタトロン・ジャンヌ。」

 

・・・・・?・・・・・!?!!?!?(紅茶ダバー)

 

「全てを支配する大統領(プレジデント)にして、我が主を願いを叶える天使恋人(ヒロイン)にして、悉くを滅ぼす最強悪役(ラストボス)

 

それが・・・・・それこそが!地球国家元首、U-メタトロン・ジャンヌだ!!」

 

何だコレは。幻術なのか!?いや・・・幻術じゃない・・・いや幻術か?何なんだコレは!?(口元フキフキ)

 

「手始めに、貴様らを消し去るのも良いが・・・。」

 

でも服装が完全にU-オルガマリーと同じな大天使なんて幻覚に出ないよな・・・?かと言ってコレを現実だと認めるのも・・・・・え、何で近づいてくるの?

 

「優秀な者を配下に迎えなくてはな。」

 

あっこれ単独顕現(天使)(メタトロンワープ)する感じっすか。はいはい、どうぞ連れていってください。抵抗はいたしませんよー。だって人外から逃げられないからなッ!!




U-メタトロン・ジャンヌ
正体はもちろん聖杯。異星の神の格好をしてるが、クラスビーストではない。能力は、聖杯の力で再現出来る範囲でなら使える。

ダンテには正体が分かってると思っているが、本人は正体なんか微塵も知らない。
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