フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・ここ実は迷宮だったりしない?

 

 

予備聖杯は取られたまんま、スマホは知らないうちに取られてたし、部屋には窓もテレビもない。

 

閉じ込められてる部屋にあるのは、机と棚とベットしかない。そこは牢屋じゃないのかとは思ったが、待遇を悪くしたくないから黙ってます。

 

それにしても暇すぎる・・・何か面白いことはないかなぁ。このままだと退屈で死にそうだ。

 

この状況を何とかするために私は悩んだ。数秒、数分、もしかしたら数時間もかかったかもしれないが、ある天才的な考えを思いついたのだ。

 

「よし、脱獄するか。」

 

ただの脱獄じゃねえぞ!聖杯を取り戻したらすぐに戻って、脱獄したことをバラさない脱獄。名付けて!バレなきゃ犯罪じゃないんだよ式脱獄だ!

 

「ドアに鍵は・・・かかってないようだな。」

 

何でかけてないんだよ。脱獄しようとしてた私が言うのもアレだが、閉じ込めたら出られないように鍵かけなさいよ。逃げられるぞ、こんなふうに・・・な。

 

「フフ・・・私、脱出・・・。」

 

周りに見張りが誰もいない。カメラもない。対策の一つもしないほど、私のことを信じていたのか?

 

Uメタジャン・・・君はなんて優しい子なんだ・・・(涙)。

それはそれとして、暇だから聖杯取り戻しにいくで。

すぐに戻るから安心しててな。

 

 

 


 

 

 

迷子になりました。誰か助けてください。

 

お宝は地下にあるイメージがあるから、地下室に行った結果がこれだよ!もう同じ道を五回は歩いてる気がするよ。誰かマジで助けてくれ。

 

「誰か助けてー!」

 

遠くから声が聞こえる。誰かは知らんが、メタトロンのではないな。待ってろ、今助けに行くからなー!!私が辿り着けたらなァ!

 

 

 

 

 

 

「・・・何でここにいる?」

 

「私も知りたいわよ。」

 

数分かけて辿り着きはしたが、まさか声の主がヘカーティアだとはね。どうして地獄の女神が閉じ込められてるんだよ!?・・・はっ!もしかして・・・・・

 

「そういうプレイ中か!?」

 

「違えよドアホ!!」

 

多様性に配慮した発言に罵倒で返すとは・・・それでも女神か!?恥を知れ!変なTシャツヤローめ!!

 

「ふざけてないで、早くこの出してくれない?檻にいると暇なのよ。」

 

この私に任せんしゃい!ここも私収容室みたいに、鍵ついてないだろうし、すぐに出してやんよ。

 

ガシャン!

 

「・・・・・・・・・・。」

 

「・・・・・・・・・・。」

 

ガシャン!

 

「・・・・・ねぇ、鍵って知ってる?」

 

やめろ!私に哀れなものを見る目をするな!鍵がかかってないなら、すでに檻から出てることをさっき理解したばっかだけど、私に哀れなものを見る目をするな!(2回目)

 

「フフ・・・探してきますねー・・・。」

 

「頼むわよ。出来るだけ早くね!」

 

何をそんなに焦ってんだ?死刑囚じゃあるまいし、冷静になりたまえ。鍵くらい私がパパッと持ってきてやるから。私が辿り着けたらなァ!

 

 

 


 

 

 

迷子になりました。誰か助けてください。

 

ただ鍵を探しに行っただけなのに、よく分からないところに着いちゃった。私が悪いのではない!この足が悪いのだ。この足が勝手に!!

 

「ここはどこなんや・・・?」

 

聖杯取り返しに部屋から出たのに、こんな目に遭うなんて運悪すぎない?私が一体何をしたと言うんだ。許可なしで島作成した?・・・・・ソソソソソ。

 

あっ皆んな見て!ドアがあるよ!もしかしたらこの先に、聖杯とヘカーティアの檻の鍵があるかもしれない!早速開けますよー!!

 

「良い加減、見つかりますように・・・。」

 

早くしないと大天使が帰ってきちゃう。推しが相手とはいえ、説教されるのは勘弁だ。もうここで運命力を使い切っても良い。だから早く聖杯返して!

 

 

 

「良い加減、諦めなさい。U-メタトロン。」

 

「私は・・・こんなところで・・・終わるわけには・・・。」

 

扉を開けたら外だったし、紫さんがUメタを追い詰めてるし、霊夢達が破壊したであろうキレーちゃんの残骸が、そこら中に散らばってる。

 

うん・・・これ、どういう状況なんですかーーーっ!?




俺「小説の続きを書くぞ。良いアイデアでも出てきてくれないかな〜?」
新しい小説の案A「呼んだ?」
俺「呼んどらんわ!帰れ!ワシは続きのアイデアを呼んでるじゃ!」
新しい小説の案B「呼んだよね?」
俺「だっっっから呼んでねえ!邪魔をするなァ!」
新しい小説の案C「今呼んだ呼んだ!」
俺「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!」

いつもこれ
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