フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
やあやあ私ダンテ。メタジャンが来ちゃってから、四週間が経った。あの後も特に問題が起きなかったので、どこに旅行するか相談してみるか〜。
めっちゃ楽しみ。幻想郷は危険なのことに目を瞑れば綺麗だからね。つまりメタジャンに守ってもらえば安全に旅行出来る・・・完璧な作戦や!!
「あの・・・どこかに行かないかい・・・?」
たまには外に出たほうがいいでしょー?戦いたいなら戦えるし、いい旅になるよ。泊まる場所ないなら家を移動させれば良いし完璧よ!!この聖杯いつまで使えるんだろうか・・・不安になるから考えるのやめよ。
「・・・は?」
ヒェ・・・・・怖い。ハイライトが消えた!?何だ地雷でも踏んだ??もしかして人嫌いなのか・・・?この家の中だけ温度が冬みたいになっちゃったよ。どうしようどうしよう!!!このまま機嫌が悪いと私の命が何となくで消されるかも・・・!?
「却下します。貴方は私とここに居てもらいます。」
「え?・・・でもちょっとだけだよ?ちょっとだけ・・・。」
そうそう少しでいいのよ!日帰りでも、人のいないところでも、メタジャンの行きたくないところは行かないからさ!!ね!!何なら幻想郷じゃなくてもいい、天国、煉獄、地獄の旅でも構わないし。外の世界は・・・多分無理だから諦めてもらって。
「却下です。貴方は自衛手段を持っていないでしょう?外には危険がいっぱいです。何かの拍子に幻想郷に戻りことがないようにします。それとも・・・私に不満でもありますか?」
いや・・・あるにはあるんです。練習してないだけで・・・。うん、諦めよう、この話はやめだ!!やめ!!心臓が止まりかけるわこんなに詰められてたらよおおお!!!私人間、貴女天使。配慮して、役目でしょ。
「いえ・・・不満は無いです・・・。」
「ならここに良いですよね?次からはそんなふざけた事を言わないようにしてくださいね?ダンテ。」
「はい・・・ごめんなさい」
「フフ・・・何でこうなっちゃったんだろ・・・」
最後に小声でこれを言っちゃっても許してほしい。
あれからメタジャンがおかしくなりました。何かね・・・いつもよりも、隣にいるんだよ。食事ときも、何もせずにゴロゴロしてるときも。何なら隣どころがべったりの域にまで達してる。流石に風呂とかトイレにとか布団の中には来なかった。来たら私、大困惑!!
後、なんかお外に天使がいる。第一階梯のやつ。ちょと腕出したら燃やされるかも知れないと考える私・・・!本来ならここに残るのが正しいのだろうが、ええ、やめました。いつかは出てくわここから。だって怖いもん・・・まあいつにするかは決めてないけどネ!!失敗したらどうするかって?そんときはそんときや。
でもどうやって出るか・・・やっぱり聖杯に頼るか。聖杯で天使とメタジャンにバレないようにしてさ。
・・・というか何でこんなになったんだろ?何もしてないのになぁ・・・。