フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・汝は罪ありき(ない)

 

裁判長(天使)VS裁判長(閻魔)が起きてしまった。

でも悲しいかな・・・裁判長(天使)の判決は有罪で決まっているんだよね。な〜の〜で〜!!!

閻魔様相手に愉悦したいと思います。

 

どうするかは決まっている。公平さを誇りに思っているコイツに、この裁判が公平のカケラもないことを最後に言うだけ。ああ・・・!楽しみだ。

自分と同じ裁判官の正体が私欲ダダ漏れの天使だと知ったときの顔を見ると・・・・・フフフフ!!!!

 

「確かにそれは信憑性を持たせるが、良心が痛むからだけが理由ではないだろう?四季映姫。」

 

裁判の途中で検事役として参加する!成功するかは未定・・・・・失敗しても実力で頑張ってもらいますよ。メタジャンが。

 

「発言をどうぞ。ダンテ。」

 

「私は実際に説教を受けたがその際には、良心を感じず高圧的で、挙句の果てには暴行にも及んでいたようだが。君は説教・・・いや脅迫するのが好みなだけじゃないかい?」」

 

・・・・・・・・・・別に恨みがあるからではないですけど?ただ私が閻魔で愉悦したいからですが!?もっと最悪に見られるな、これ。

 

「確かに暴行はしましたが、それは必要なことです。」

 

「体罰がないといけないとは限らない。多くの経験を積んだのだから、それくらい分かるだろう?」

 

説教に体罰は必要だ。それは納得出来るが、まず赤の他人に出会ってすぐはダメだろ。常識に囚われないと言えば聞こえがいいが、言い換えれば、常識を知らない馬鹿と言われてもおかしくないからな?

 

「本人や親族の生命、身体、自由、名誉または財産に対して害を加えることを告げて、人を脅迫した場合が脅迫罪となる。君の話は本人の自由、名誉に対した危害ではないかね?例え君が良心から行おうが、長時間にも及ぶ説教を受ける人物の自由。周りから見た説教を受けた人物の名誉。これらには害が与えられている。私から見たら脅迫が成り立っており、これは法律違反であり立派な犯罪となるが・・・何かあるかね?」

 

ここで追撃。反論を聞く前に言うことで時間を稼ぐ。こうすることでメタジャンへの意識の一部を私に向けさせる。全部は無理でも良い・・・最後に向かざるを得ないからだ。

 

本来ならこんなに法律については知らないよ?じゃあどうしたかと言うと・・・聖杯先生に教わりました。

 

「ああ、安心してくれ。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。」

 

「何を・・・・・まさか!!裁判とは公平なものでしょう!!??」

 

顔が青冷めている。やはり・・・信じられないだろ!?

裁判官が公平ではないことが!!フフ・・・その鳩が豆鉄砲を食ったような顔を見たかった!!!!

 

愉悦。私は愉悦を感じている。それでも私はあの外道麻婆神父と違い、人の幸せを喜べる人間なので・・・それはそれとして、ごくたまに壊したくもなるけど、する気はない。面倒いし、すぐどうでも良くなるから。

 

「それでは判決を下す!」

 

私の予想では、ここで能力を使うだろう。閻魔・・・神と同じくらい強力と聞く。しかしね〜ここはルールが全て。それも一番上の権限持ち二人が決めたことは、ここでは絶対。例えば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『被告は判決を覆せない。』『被告は判決が出されるまで裁判長、ダンテの両名に対する敵対行動を禁ずる。』とかね?

 

あ、やっぱり使おうとして失敗したのかな?驚いてるね。元地蔵の閻魔ちゃん。哀れ。

 

「フフ・・・・・ここではルールが全てなのだよ・・・・・

ときとして自然を凌駕するほどに。君の敗因は無知であること。君は知らないだろう?・・・・・・・・・・・・・・

・・・ルールは知る者だけの味方なのだと!!!!!」

 

このセリフは今思いついた。かっこいいから言ったけど、中々良いんじゃないかな!!さーて、刑罰は何になるかな?追放刑、死刑、能力の没収くらいかね。さあ!答えは〜!!

 

 

 

 

 

 

「それでは被告人を有罪として、ルーラーになって償ってもらいます。」

 

ん?んんんん????

るーらー・・・ルーラー!!!???

あえええ!!??なんで!ルーラーなんで!!??

そりゃ適性は有るだろうけど・・・コイツも紫、神奈子ルート行くのか可哀想。しゃーない切り替えるか。

 

そんなことを考えていると映姫が光の粒子になり、メタジャンに取り込まれた。これは対象を胎内へと隔離するメタジャンの宝具の一つ。我々の仲間になるようにされてるのか・・・養分にされているかはメタジャンのみぞ知る。仮に養分化したら刑罰を偽っていることになるが。

 

「私のダンテ、お願いがあります。良いですか?」

 

突然付けられた"私の"。普段は私がそう言ってるのに珍しいねメタトロン。なにか良いことでもあったのかな?まあいいや。

 

「良いとも。私の愛しいメタトロン。」

 

こういう場面でも、愛の言葉、私の呼びは忘れないようにする。これ大事。これのおかげで今まで生き残れたし。さて・・・どんな願いかな?

 

「幻想郷の地獄に行ってくれますか?」

 

本来ならここでどうしてそうするのか聞くべきだが・・・推しのお願いに弱い私はそんなことを言えるはずもなく。

 

「勿論、君の為に頑張るよ。」

 

二つ返事で答えました。反省も後悔も無い!

 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 

「諸君、天秤証書を貰いにいくよー。私は何もしないけど。」

 

「いや手伝いなさいよ。」

 

「怠惰な天使だからね。仕方ないね。」

 

地獄で五人で行ってダンテにやられたため、今度は煉獄に仕事をしに行った奴らも一緒に、地獄に行くことになった。

 

「ほらよ!これが集めた聖杯の雫だぜ!」

 

「35個か・・・想定以上だね。」

 

「なら貰っても良いかしら?」

 

「裁判長に負けるかも知れないけど、それで良いならいるー?アリス。」

 

「なら結構よ。」

 

向こうは目的を果たせたようね。さて・・・そろそろ第一圏の管理者がいる場所に着く頃ね。後ろで漫才でもやってる魔理沙、アリス、メタトロンを無視して、紅魔館みたいな建物・・・メタトロンが言うには城に入って遂に初めての管理者を見つけた。

 

「よく来たな霊夢!天秤証書が欲しければ、最強のアタイを倒してみろー!」

 

「そう・・・なら始めましょうか。3枚でいい?」

 

「良いぞ!それじゃ始めるぞ!」

 

弾幕ごっこで勝てば貰えるなんて楽ね。今のこっちには負けてもあと十人いるし・・・確実に貰えることだろうね。

 

「え・・・何が始まるの?」

 

「弾幕ごっこだぜ。知らないのか?」

 

「聞いたこともないね。」

 

「教えるか?」

 

「いいや。面倒いし。」

 

魔理沙が教えようとしたのに、あの天使はまただらけてる。そんな天使が動くほど欲しい宝物はどんなものか・・・気になりはするが、今はこの馬鹿妖精との戦いを終わらせましょう。




ダンテ「どうせ有罪確定なんだから愉悦しよ。」

映姫「公平な裁判を歪めるなんて許せん!!」

裁判長「私の代わりに恨まれるようなことを・・・やっぱりダンテは優しいですね。」
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