フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
埴安神を召喚出来たけど、次やることは畜生界の強者の勧誘、あるいは排除だけど・・・無理くね?
それに私の知ってる饕餮(仮)の能力は力や欲といった形ないものを食えるらしいし、確か最強格なんだよね。しかも倒すにはフランのありとあらゆるものを破壊する程度の能力が必要みたいだし。なお逃げられる可能性大。
やめたいわ、このクソゲー。他にも強い子はいるみたいだけど・・・饕餮のインパクトが強すぎるのよ。
埴安神からの好感度がマイナスいかないようにしつつ、饕餮含めた強い奴らの勧誘or能力の奪取or始末を行って、メタジャンの異変を止めるように裏工作するとか・・・難易度ルナティック超えてないかい?
異変解決のための道具、兵隊の用意は埴安神の能力で解決出来るけど、勧誘or奪取or始末はきっついよ。勧誘ならまだしも他二つはね・・・心が痛くなる。
・・・・・・・・・・せや!!
時間稼ぎをすれば良いんだ。戦争して三組と拮抗状態になれば、合法的に時間が稼げる。その間に異変を解決すれば良いのだ。完璧だね。
解決したら、そのまま地上に埴安神と一緒に地上に帰ろう。メタジャンはきっと許してくれるはずさ!仮に動物霊どもが暴れて異変が起きたら、
巫女に丸投げすれば、問題はなし!!!
埴安神が出る異変に饕餮は出てなかったはずだから、最悪な展開にはならないはずだろう。
今埴安神は埴輪を作りに、私があらかじめ用意したアトリエに向かっている。つまりここには誰もいないので・・・メタジャンに報告の時間だ!!
「もしもし、ダンテです。現在何故か王様になっています。」
「もしもし、メタトロンです。王様ですか・・・王妃はいますか?」
何で話しているかと言うとね、聖杯の雫を加工して作ったスマホです。スマホと言っても連絡しか出来ないけどね。
王妃・・・?何それ?まずい単純に私の知識がないせいで何のことか分からないよ。王の妃。つまり妻がいるかを聞いてるとことなのかね?
私の彼女いない歴は、前世+今世の年齢やぞ。
出来るわけがない!!!それに今彼女出来ても、
それどころじゃないから即別れるに決まっている。
それに私は聖杯があるんだ、彼女ほしいなら聖杯の力で作れば良いじゃないか。まあ今は彼女ほしいわけじゃないから作らんし・・・で、出来ないじゃないんだからね!!!???
「王妃どころか、彼女すら出来てないよ。」
「なら良いんです。くれぐれも女性の方と関係を結ばないように。わかりましたか?」
????????????
まるで私の妻みたいなことを言ってるぞ・・・大天使。
何だこれは、たまげたなぁ。
まあ可愛いので問題ないでしょうね。
「ああ・・・分かったよ。」
彼女作ったことないんだ、妻なんて無理に決まっているね!!なので無視しても良いか・・・さてと、異変解決のために、動物霊と戦争しますか。まあ戦争といっても拮抗状態にするだけなんだけどね。
「ここが第九圏・・・聞いてた通りの寒さね。」
「アリスとパチュリーには感謝だねー。」
あのあとも地獄を巡り管理者と戦って天秤証書を貰い、現在八枚集まった。そして最後の一枚を貰いに第九圏に来た。
メタトロンからどんな場所か聞いていたからアリスとパチュリーに寒さを防ぐ魔法をかけてもらったから、寒さは感じない。
「ところでどこに管理者がいるんだ?」
魔理沙が疑問を口にする。
確かに周りは吹雪が吹き荒れた場所で、ところどころ人間大の氷があるくらいで建物がない。本当にこんなところに管理者がいるのか不安になる。
「ちょっと待ってね・・・どこにいるか探すから。」
「何処にいるか分かるの?」
「うん、探せるからね。」
メタトロンがそう言った。何で最初から探さなかったのかしら・・・。いや、聞かなくて良いや。どうせまた面倒、だるいからと言うだろうし。
「それで何処にいるんですか?守矢の巫女である私がすぐに天秤証書を貰ってきましょう!」
「・・・何処にもいない。」
「え?じゃあ何処にいるんですか!?」
「・・・・・さぁ?何処だろうね妖夢。」
ここ第九圏に管理者がいないらしい。何のために此処まで来たと思っているのよ・・・。ここから煉獄まで戻るのは時間がかかりすぎる。
「大丈夫。そこの大きな氷に当たってる光からすぐに煉獄に帰れるよ。」
「なら早く行きましょう。こうしている間も何をしてるから分からないもの。」
アリスがそう言い一足先に光に入っていった。私達も煉獄に帰りましょうか。氷に乗り、光の中へ入るとすぐに上に移動した。
何か嫌な予感がする。命の危険ではない、ちょっとした嫌な感じがする。こういうときの勘は当たるのだけど・・・。
「あ、煉獄の上空に移動するから気をつけてね。」
勘は当たってしまった。でも言ってもらえて良かった。もしここにいたのがダンテだったら確実に黙っているだろうし。
「先に言いなさいよ!!メタトロン!!」
「面倒だからいいかなって・・・。」
上空から安全に降りたあと、アリスはメタトロンに怒っていた。それにしても・・・第九圏の管理者が地獄にいないとなると、幻想郷の何処かしらにはいるだろう。手分けして探さしましょう。
「そう言えばメタトロン。アンタこの結界の外に出たことは?」
「一回もないよ。裁判長も同じー。」
「なら来てほしいんだけどー良いよね?」
「嫌な予感がする。拒否します。」
「拒否権など無い!来なさい!!」
「嫌だー!私の怠惰ライフがー!!」
この天使がいれば少しは早く見つかるだろう。
黙って来なさい。
「ここが幻想郷・・・?」
「そうだぜ!ようこそ幻想郷へ!!」
結界から無理矢理出したメタトロンを連れて私たちは幻想郷へ帰還した。しばらくは煉獄、地獄にいたから、いつもの景色が良いものに見える。
「何でしょう、アレは?」
妖夢がそう言って指を挿したのは、妖怪の山の方向から飛んでくる大量の動物霊。その中からオオカミ霊、カワウソ霊、オオワシ霊の三匹がこっちに来た。
「「「地獄を助けてくれ!!!」」」
話を聞いてみると地獄の畜生界に現れた邪神と、
それを呼んだ男———ダンテ・アリギエーリによって動物霊達が追い出されたらしい。追い出された動物霊は幻想郷を力で支配しようとしているが、三匹の動物霊は仲間の暴挙を止めたいから助けを求めたのだそう。
またダンテか・・・何故か大人しいとはいえ天使がいるなかで新しい異変が起きてしまった。
まだ天秤証書を集めきってないというのに。
「私、魔理沙、妖夢で地獄の異変を解決するわ。皆んなは管理者を探して。行くわよ魔理沙、妖夢!」
「了解だぜ霊夢!!」
「新しい異変を先に解決しましょう!」
私達三人はこうして地獄に行くために妖怪の山へ向かうことになった。ダンテめ・・・異変を二つ起こすなんて、今度という今度はダンテを殴ってやる。
今度は日間ランキング239位になることが出来ました。月間ランキング以外にも入ることがまず出来て嬉しい。まだまだ未熟者ですが頑張ります!!!
ところで皆んなはエフェメロスちゃんを引けたかなー?私は引けませんでした。私に運を沢山分けてください。メリットは私が喜びます。