フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

44 / 198
フフ・・・私の裁判が始まる(白目)

 

「被告、ダンテ・アリギエーリ。原告、私・・・メタトロン・ジャンヌ。それでは裁判を始めましょう。」

 

裁判が始まった。

やっぱり私は被告か・・・。今回は私に非があるが・・・

死にたくない故、弁護を頑張ってやる!!!!!

 

まあでも有罪は確定なので、刑罰を弱くするために足掻くのみ。それでも絶対勝ってやるからなぁぁぁあああ!!!

 

「まずは貴方の言い訳を聞きましょう。発言をどうぞ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘ついても魂を見られたら即バレる。聖杯を使ってもメタトロンの方が強い。これ詰みじゃない?いや!他に何か方法があるかも!!

 

 

 

・・・やっべ何も思いつかない。

それにあらかじめ注意したメタジャンに対して、OUTになるかも知れない行動をしてOUTになった私・・・。悪いのは一目瞭然。

 

絶対勝ってやるとか、足掻くのみとか言ったあとでダサいかも知れないけど・・・やっぱり素直に謝罪しよう。罰も一部を除いて受け入れます。それでも死刑とかは無理!!!

 

「言い訳はない。私は大人しく罪を受け入れよう。約束を破ってごめんね・・・・・メタトロン。」

 

「・・・そうですか。」

 

怖いが後悔はない。あの"閻魔"が言ってたけど私は自分勝手すぎるらしい。だから罰を大人しく受けましょう。多分、あの閻魔に説教されなければ、覚悟をすることが出来なかっただろうね。

 

説教は嫌いだけど・・・必要なことであるのは事実。なら助けないのかって?別にどうでもいいし。最優先はメタジャンと私よ。

 

「自らの罪を認め、罰を受け入れる。それはとても辛いことです。勇気を出せて偉いですね。」

 

裁判官が座る場所、法壇にいたはずのメタトロンが、いつのまにか私を抱きしめている。それも体がいつもより大きく・・・具体的には私よりも少し背が高い。今の私に姉がいるかのよう・・・。

 

「それはそれとして、罰は受けてもらいますよ。」

 

「勿論異論はない。その覚悟は出来ているとも。」

 

一般人である私も成長するのだよ。

それに・・・・・・・・・・こっちの方が生き残りそうだし。

 

 

 

 

 

閻魔の説教で反省?改善?

するわけないやん。よく考えてみくれ。

 

メタジャンを呼んだ←事故

異変が起きる←犯人大天使

紫、神奈子、映姫といった人物の支配←自衛手段

霊夢、魔理沙などの攻撃←自衛or勘違い

新地獄の建国←人間霊の助けになった

饕餮の協力←私がカバーすれば無問題

 

私が悪い要素どこ??????

 

私は!!ただ!!普通の暮らしを!!

ストレスフリーな暮らしを送りたい!!!!!

でも()()()()()()()()()()()は償うようにしよう。

それ以外?償い気などない!!!!!

 

今回のこれは私が悪いと思ったんで償いますけどね。取り返しのつかないことじゃなきゃ別にいいよ。それに・・・相手は推しだからね、多少のことなら構わないよ。

 

「それでは判決を下します。」

 

にしてもいつ見ても顔がいいな。良い声してるし、今回みたいな裁判が起きても本質は善良だしね。

私は・・・君になら何されても良いよ?

私が悪いことをしたからでもあるが、

そういった裁判長の姿、行動も好きだからね。

 

「私は・・・君になら何されても良いよ?」

 

「え、何でもですか!?」

 

え?口に出てましたか!?

うわああああああああ!!!!!!

嘘じゃないけど、今の状況はまずい!!

死刑になっても貴方が望んだことですよね?って言われたら、反論出来なくなってしまった!!!

 

さらば・・・幻想郷よ。せめて二ヶ月は生きたままで・・・いや寿命まで殺さないでくれよぉぉおお!!!

 

「何でも・・・何でもですか・・・。」

 

大天使は何か考えている様子。殺さないでください。死にたくないです!!かといって不老不死は嫌!!まだ人でお願いします!!!

 

「あの・・・その・・・キス・・・してくれるとかは良いですか?」

 

赤面しながらメタジャンがそう呟いた。普段なら聞き逃しそうなほどの声量だったがこの場面だから、耳をすましていて良かった。その程度でいいのか。

 

「やっぱり今の無しで!!」

 

メタジャンがそう言ったが、叶える必要はねぇよな!!ここでキスして『これで罪は償えたね。』

って言ったら私の安全が確実になるぜよ!!

 

「すまないが無しと言う願いは・・・叶わない。」

 

悪いなメタジャン。私の命の保障のためだ、

許してくれ。でも何か乗り気だったから平気よね。

後ろに下がっていくメタジャンを追い詰めるように足を進める。するとあっという間にメタジャンの背に壁が当たる。

 

「え・・・あの・・・その・・・。」

 

慌てているが身長は私よりも少し小さい程度にまで下がっている。なんだかんだでノリノリやな天使のほうも。ここで顎クイとものをする。

 

「それじゃあ・・・いくよ?」

 

「あわわわわわ!!!!」

 

赤面したままのメタジャンの目を見ながらそう言う。覚悟が決まって無い様子。ならばどうするか?こうするのだ。

 

「それとも君からするかい?」

 

「私から!?」

 

大慌ての大天使。何をそんなに慌てているのか?何故ですね。まああとは待つだけよ。数分でも待ってあげるよ。そろそろ湯上がりそうなくらい真っ赤になっている。

 

いや前言撤回。ここで無理矢理します。時間をかけると刑罰変更になる可能性があるので。

 

「すまないが前言撤回させてもらう。我慢出来ない。」

 

「!!!!???!!!???!!!!????」

 

顔が限界まで赤くなったメタトロンはとうとう言葉を話すことも出来なくなり、そのまま気絶した。えぇ・・・(困惑)。

キスくらい別にそこまでのことじゃないのに。

 

「まぁ・・・今でもいいか。」

 

そう呟いたあと、私は()()()()()()()()()()()()()()()。これで完璧じゃあ。唇?そういうの良くないと思います!キスは別にとは言ったが唇にするのは無理。

 

何故か気絶したメタトロンを裁判所にある彼女の自室のベッドに横にしてあげよう。ベッドがないなら作るよ。聖杯が。




ここで言い訳をした場合は桂姫のことを庇っていると思われて、監禁されてからのダンテへの愛をいっぱい教えられます(意味深)。

ここで何をされても良いよと言わないと、刑罰が監禁で確定しているメタジャンが照れず、逃げられなくなります。

ここで唇にした場合は、突如現れた怠惰ヌに連れてかれ監禁されてからダンテへの愛をいっぱい教えられます(意味深)。

流石は幸運Aだね!!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。