フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・ 作:空の鏡
【悲報】霊夢達がカチコミしてきた【助けてくれ】
私が通したけどさ・・・やっぱり怖いよおおお!!!でも通さないと魔多羅隠岐奈が何をするのかわからない。幻想郷の賢者に目をつけられたら死んでしまいます。紫?それは例外ってやつさ。
現在私は桂姫の神域にいます。
ここが滅茶苦茶にされると掃除とか修理が面倒。なんで直接会いに行くぞ!怖いけど!死にたくないけど!何かあったらメタジャンに頼むからな!!!
「桂姫、そろそろ時間だが行けるかい?」
「ごめん。少しだけ時間を稼いでくれる?そうしたら勝てるから。」
これが神様の言うことかよ!!!???
仕方ないね・・・稼いでやろう。嫌だけど!!私はやればできる子だからね。早く来てね!絶対にだよ!!
「フフ・・・任せろー・・・。」
はあ〜〜〜〜〜〜。憂鬱だ!!!面倒くさい!!!
もうメタジャンのところに帰ってもいいかね!?
でもまだ成果ないから働かないとね。第二の生を経験中の私が理解したことは、労働はクソだということです。やめたい・・・この仕事。
「頑張ってね・・・アナタ。」
ん?桂姫ってそんなこと言うような奴か?何か違和感はあるけど、確信は出来てない。でも精神汚染的なのじゃないことは分かる。勘だけど。でも時間稼ぎにもう行かないと・・・一旦放置でええか。
「久しいね諸君。会いたかったよ。生きているのかとても心配してたんだ。」
霊夢と魔理沙と妖夢が相手か・・・頑張るっきゃないかぁ。いざというときのために聖杯を三個持って来ました。小型化したから持ち運びやすい!
今更だけど何で私は聖杯を量産してるんだ?本来ならフィレンツェ(幻想郷)にそんな機能はないのに。
「「「どの口で!!!」」」
私の扱い外道麻婆神父か何か?心外ですよね。とても心が傷付きました。ネットで見る優しく歓迎してくれる、皆んなはいないのか!?私は何もしてないのに!!!今回の異変はメタジャンの暴走ってやつさ。許せ。
「フフ・・・落ち着いて。今回は交渉しに来たんだよ。決して争いに来たわけじゃないさ。」
時間稼ぎやろ?とっておきのものがあるんだよなこれが。コイツらが驚くようなね?私はやっぱり天才です、ね?アホちゃうからな。
「私たちが信用するとでも?」
「させるのだよ。私は争わずにそれが可能だ。」
まだかな?もう数十分経った気分。誰か助けてくれ。胃に穴が空きそう。地獄かよここはよ!!!
地獄だった、物理的に。前世ではあり得ないことだけどね。
「そう言ってまた騙す気でしょう!私は分かってますからね。」
黙れみょん!その言葉で私の命がどれくらいの確率で吹き飛ぶのか分かってんのか!?というかまだなの!?まだ数回話しただけでもう辛いよ!!助けてくれよおおお!!!!
もう出すか?まだか?こんな状況は前世になかったからどうすれば良いか分かんないぞ!!あったら問題だけどネ!!えっと・・・何を話したら・・・そうだ!
「君は小さなメタトロンにあったかね?あの怠惰な天使の・・・。」
「お前とアイツはどんな関係なんだぜ?」
お?これって・・・ああ・・・遭遇済みだ!!!
いやっふうううううう!!!!!!よしよしよし良いぞ。怠惰ヌは優秀な子だからちゃんと大事にしてね!どうして仲間になっているのにそのまま異変を解決しに行かないの?
「私との面識は恐らくない。だが大切な人だよ。彼女は魅力的な女性だからね。」
大切(前世の推し) 魅力的(異変解決に大いに役立つ)
嘘はついてないぜ!!!本来なら私も会ってみたいのよね。怠惰ヌ・・・でもサイバンチョが怖くなりそうだからやめてる。あとどこにいるのか知らないし。
「話を戻して・・・私は君たちに手を出さない。その代わりに望むことは私に手を出さないことだ。どうだ?交渉するかい?」
「するわけないでしょ!!」
え、なんで巫女こんなに怒ってるの?
私、地雷でも踏んだんか!?妖怪だと思われてるからか!?人間だぞ!!多分。知らないうちにサーヴァントの体かも知れないけど、霊体化とかやったことないから多分ちゃうで。
(ダンテ!準備が出来ました!今行きます!)
よっしゃああああああああ!!!!!!!
命を運ぶと書いて運命・・・やはり運命はこの私の味方のようだな!!!もう良いや!怠惰ヌがいるならもう不安はない。あとはもう引きこもろーう。敵役みたいなセリフね。でも声にしてないならOKです。
あれ?何か違和感が・・・今の何の念話の声・・・桂姫のじゃなかったぞ?あの声は確かメタジャン第一再臨のやつ!!!どういうこと!?幻術なのか!!??
第二は怠惰ヌで、第三は裁判長。第一はジャンヌの側面が強い形態。でもそんな子、ここにはいないはず。でも一体どうして。
「時間稼ぎ、ありがとうございます。それでは・・・さようなら御三方。」
「ちっ!ダンテまた——」
まさか怠惰ヌより先に第一再臨の姿・・・委員長とこれから言おう。名の由来はこの形態はしっかり者の委員長らしいからです。話を戻して、何もないところから現れた委員長が三人を神域から追い出した。追い出したと言っても私視点だと消えたように見えるが、死んでないならOK!
「あ、ダンテ驚いた?私ねメタトロンの力使えるようになったんだよ!使っている間は姿変わっちゃうけどね・・・。」
誰もいなくなったあと桂姫はそう言った。
なーんだ、そうだったのかーで騙されるほど私はバカではない。目の前の桂姫は偽物であることは分かる。私はバカでもアホでもなく、天才だからね!偽物である根拠?私の勘さ!
「君は・・・埴安神桂姫。ではなく・・・」
三日ぶりに会って出来た違和感。聖杯の雫から作った好感度測定器を見て出来た違和感。それは二つ。
突然こんなことが起きたら別人になってると思うのが自然なんで、違かったら悪いのは桂姫ということで。もし私の推理が正しければ・・・・・この犯人、今桂姫になっている人物の正体は・・・・・
「切り離された怠惰のメタトロン・ジャンヌだね?」
「・・・はや。まさかこんなに早くバレるなんて。」
口調が変わる。やっぱり怠惰ヌか!!!勘が当たって良かった。外れてたらクソダサ男になってたからね!何故桂姫になっているかは置いといて、実際に会えて良かった!!!姿は委員長やけどね。何故かは分からないが必要だったんだろうね。
というか正体が怠惰ヌなら、あの好感度 is 何?
私そんな上がるようなことしてないのに!!上がり方に本当にビビってたからな私!!三日前の好感度から数百倍もいってたからね!!普通ならあり得ないのにさ!!
「もしかして私、流れ的にダンテと戦わないといけないの?」
「私としてはやっと会えた君と話していたいのだけど駄目かな?」
嘘ではないです!!!!!事実です!!!!!
それに偽物だとバレたからって戦う必要なんてないんだよ!!なんか好感度高いから、こう言ったら助からないかな〜って思うのよね。推測が違ったら首が飛ぶ。飛ばなくても命が飛ぶ。
「・・・やっぱりダンテはダンテだね。」
顔が赤くなってる・・・何で???
犯人は分かったけど、ホワイダニットが分からない。それに裁判長はどうしたんだよ!早く解決しないと取り返しがつかなくなるぞ!!!
「私ね、ダンテなら会ったら言いたいことがあったんだ。」
「フフ・・・何だい?」
怠惰ヌが私に言いたいことがあるってー?変なこと、辛いこと、怖いことなどはやめてください。それに私は怠惰ヌよりも弱いので、暴力で解決することもやめてください!
「それじゃあ・・・・・・・・・・好きだよダンテ。」
え?好き?ああLikeのほうね??全くもう、驚かせるなんて怠惰ヌも悪戯好きだね。ハハハハハ!!!そ、そうだよ初対面で、こんな私に告白するようなやつはいないよね!!!それも推しにだなんてネット小説で何度も見た展開が現実になるわけが・・・・・
「LikeじゃなくてLoveのほうだからね。」
現実になっちゃった。なんでなんで!!??
でも私と怠惰ヌは初対面なんでしょ!!??なのにどうして私のこと好きだと言うんだ!!おかしい・・・あり得ない絶対にあり得ないぞ!!!
「私とはダンテは確かに初対面だけど、裁判長の記憶見てから貴方を好きになったの。」
裁判長の記憶があるんかぁ・・・・・なら私を知っていても仕方ないか・・・・・。それに裁判長から切り離された存在だったもんね、忘れてたけど。で、でででも告白なんでね!まだマシははず・・・。一旦冷静になるために素数でも数えるか。2.3.5.8.12.23.48.108・・・ダメだ焦ってるせいか素数が分からない。
「でもこの気持ちに嘘をつけないの!」
「だから・・・・・・・・・・私と結婚してください!!!」
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【相談】推しにプロポーズされた【理解不能】
リアル初対面の推しにプロポーズされました。私個人としては嬉しいですけど、このままだと裁判長に死刑にされます。私が死なず、怠惰ヌを傷つけないように乗り越えるには、どうすれば良いですか?
早急に対処法を教えてください。 相談者ダンテ
メタトロン(怠惰)のダンテ結婚プランC
桂姫召喚の際に自身の一部を入れて後々乗っ取れるようにする。
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バレないようにダンテと桂姫が結婚していると噂を流す。(プランに必要とはいえ不本意)
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桂姫を乗っ取った後、聖杯でダンテと結婚している相手を桂姫からメタトロン(怠惰)に変更する。
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外堀が埋まりhappy end