フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・プロポーズされちゃった・・・

 

(ここは現実だけど、)前回のあらすじ!!!

突然怠惰ヌに告白どころかプロポーズされちゃった。でも了承すると裁判長に死刑にされるし、拒否しても力で負けちゃう⭐︎ 誰か助けてくれ!!(切実)

 

私史上最大のピンチ・・・命とか尊厳とか諸々がピンチ。裁判長に関係作るなって言われてないなら即OKしてたのになぁ・・・前世で彼女出来なかったもん。私だって欲しいさ。流石に妻からスタートは想定外やけど。

 

人って想定外なこと起きると冷静になr・・・悪い、やっぱり冷静になれなねぇわ。それでも絶望するほどではない。どちらかと言うと、困惑、焦り。

 

それに何だよ裁判長の記憶を見て、私を好きになるなんて。怠惰ヌがそれで好きになるなら、裁判長が私に惚れてないとおかしいじゃん。実際には好かれてもなく人間の一人としか見られていないんだろうけどね。悲しいなぁ!!!

 

てかこれ現実なのか・・・?今回は頬を抓ると不審がられるかも知れない。ならば舌を噛めばいい。口を閉じているからバレないもんね!あ、痛い。

夢じゃなかったんですけど、胃が痛いです。こういうのって心の底から喜べるのが普通ですよね?何故私には適応外なんだよ!!!

 

「それでダンテ・・・返事は?」

 

ヤバいヤバいヤバい!!!!!

解決策を考えずに現実逃避してたせいで、タイムアップが近くなってきた。まだ巻き返せるチャンスは残っている・・・考えろ!考えるんだ!

 

 

 

・・・・・ヨシ。少し冷静になれたことだしここで問題。

私が思いついたものの中で、どれが一番安全にこのプロポーズを切り抜けられる?

 

①断る

②了承する

③裁判長を呼ぶ

④天才の私は突如素晴らしいアイデアを思いつく

⑤何をしても結果は変わらない。現実は非情である

 

この五択のうちどれが正解か分かるかなー?

誰もいないのに何で問題を出しているんだよ。もう一人の私に言ったことにしよう。何かあったときに便利だし、これからもよろしくねもう一人の私よ。

 

※私に別人格はありません。

 

まず①②③を選ぶと地獄を見ることになるから却下。まあ地獄(物理)は見たことあるけどね・・・。

⑤は論外。希望がなくなると絶望しちゃーう。

今まで紫や神奈子を乗り越えることが出来た私は、絶望なんかに負けない——!!!つまり答えは④。なのでアイデアが思いつくまでは・・・時間稼ぎだ!

 

「フフ・・・私はプロポーズどころか、告白すらされたことないので信じれないと言いますか・・・。」

 

怠惰ヌも裁判長と同じ力があるけど、弱くなっているらしいし、聖杯でどうにかするのも手だな。効くのかは不明なのが怖いけどね。

あとは東方キャラの能力でどうにか・・・初対面相手に協力してくれるほどのお人好しが、今の状況を打開できる能力を持っていて、かつここに来てくれないと意味はない!つまりこれはほぼ起きない。

ええと、あとは何か・・・

 

「なら、互いに初めて交換したら信じてくれる?」

 

!!!!???!!!!!?????

!!!!!!??????!!??!

!!!?????!!!!???!!

 

「嘘だよ。流石に早すぎだし・・・でも私は貴方になら良いよ?それくらい私は好きだし。」

 

「そういうのは嘘でも言って良いものではな——」

 

「私のダンテに何しようとしているんですか?今ここで殺しても良いんですよ怠惰の私。」

 

「」

 

とうとう裁判長が現れてしまいました。絶対に来ることは分かってたけど、アイデアは思いつかなかったよ・・・。あ、もしかして:詰み。

 

・・・・・誰か俺を助けてくれ!!!!!なんで何もしてない一般転生者が幻想郷に来てから、不幸が立て続けに起きているんだけど、もう何なの!!??転生者差別か!!?? ああああもうやだああああ!!!!

 

まだ誕生日迎えてないんです!!メタジャンがいるから誕生日迎えたら、二人でパーティーしようと思ったのに・・・私の幸運を誰でも良いから上方修正してくれ。

 

結局あの問題の答えは⑤だったね。

そこまで再現しなくても良いのに!

 

一応まだ手はある。追い出した霊夢達が来るかも知れない。それまで耐えてやる!でもWメタジャンの方が強いですね。それでも来たくれ私死んじゃうからさ。誰だよメタジャンを呼んだやつ。責任とれや。

 

 

 


 

 

 

「霊夢どうするのぜ?」

 

畜生界にダンテと邪神が建てた国。そこにある神域と呼ばれる場所に入ってダンテと会い少しだけ話をしたが時間稼ぎのようで、邪神に追い出されてしまった。しかも入れないようにされてしまった。

 

「一旦このまま待機してましょう。」

 

「正気か!?早く解決しないと幻想郷が滅茶苦茶にされてしまうぞ!なのに何で入らない!?」

 

オオカミ霊から文句を言われる。その通りだし、神域の壁を直接壊して入れると思うが、今は神域に入らない。

 

「理由?勘よ。」

 

何故か入ると命が危ない気がするから、それがなくなるまではここで待機する。にしてもダンテは何をしているんだ?それに異変を二個も起こして・・・一体何を企んでいるんだ?ダンテについての謎は結局、深まるばかりだった。

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