フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・修羅場は悪い文明

 

 

胃が爆発四散しそうな男、ダンテです。

私はグレートビッグベン☆ロンドンスターみたいな胃薬が必要な人間になりとうない!!!私はただ・・・ストレスフリーな暮らしを送りたいだけなのに。杜王町在住の殺人鬼とは違って共存出来るのに、どうしてこうなるんだ!!!

 

まだ二人が殺し合いをするとは決まってないから・・・問題は無い。それにここで怠惰ヌがお亡くなりになったら裁判長を止めれる相手が消えちゃうし、私個人としても怠惰ヌには消えてほしくない!!!

裁判長止めるのに必要でも可能なら消えないでほしい!!!だからここは穏便に話し合いで解決を・・・・・うわぁ二人ともハイライトがない!

 

「プロポーズどころか告白すらしてないのに、何でダンテの妻みたいに振る舞っているの?ダンテにちゃんと愛していることを伝えられない貴女が、この話に割り込まないでよ。」

 

怠惰ヌさん!?火に油どころが火薬をぶち込むよつな発言はおやめください!貴女も私も皆んな死ぬじゃない!!!何でこんなに敵視しているの怠惰ヌ・・・奏章IVでもこんなに敵視してなかったやん。何されたのかは分からないけど、皆んなまとめてあの世逝きになるからやめて!まだ怠惰ヌも生きたいでしょう?生きたいと言え!!!

 

「私はダンテのサーヴァントです。ダンテを任せる相手を見極めるのは当然では?まあ力も信頼もない貴女よりかは、私が相手のほうがダンテは幸せになるでしょうけど。」

 

乗るな裁判長!!貴女の行動一つで死ぬ人がいることを、必ずここにいることを、忘れないでくださいお願いします。というか今の発言的に裁判長も私に惚れてる可能性ある?いやないな。

 

でも心当たりないもんなぁ・・・。それに本人が言った、サーヴァントだからそうしたのか?もうダンテ・アリギエーリ(転生者)は何も分からない。ただこのままだとヤバいことは分かる。

 

「束縛した結果、ダンテに逃げられたのに幸せに出来るわけないでしょ。私はそんなことにしないから大人しくこっちに渡して。」

 

「私もその件については反省しています。なので縛らなくても良いように、幻想郷を滅ぼそうとしているのです。」

 

ハイライトない二人が話し合ってるけど、いつ殺し合いを始めてもおかしくない目をしている。敵を見る目を互いにしている。私に向けられてないのは嬉しいが、どっちも死んでほしくない!だから頼むからやめてほしいなー・・・。というか縛らないようにするため滅ぼすっておかしくない!!??どうしてそうなった。

 

「公平な裁判長なら、今までの贖罪も込めてダンテの隣を譲ったらどう?それとも自分が悪だと気づいていないのかな?」

 

「敵である貴女にダンテを近づけるわけないでしょう。あと私は悪ではありません。私の行動は主の意思ですから。」

 

裁判長やっぱりそう思ってたのね。私が言峰神父みたいな人だったらブチギレてたが、私は宗教に入ってないのでへーそうなんだくらいにしか思わない。

よく考えたら幻想郷の住民もそう思うんじゃないか?紅魔館の連中が絶句するかも知れないけど・・・私が近くにいるときは言わせないからセーフ。悪印象にしたくないからね。

 

まったく、大変な大天使を推してしまったものよ。それでも苦痛にならないからOKです!むしろ精神衛生上プラスにしかならないから問題はなし。推しがいるの最高だぜ!バーサーカーは最強って言ってたイリヤの気持ちを心で理解できたぜ!

 

「・・・ここで戦ってもダンテに被害が出るので別の方法で解決しましょうか。怠惰の私。」

 

「私もダンテは巻き込みたくないから賛成。」

 

戦わないのは嬉しいけど別の方法ねー。

物凄い嫌な予感しかしない。だから絶対にやめてほしい。あ、私の方に二人とも振り向いて来た。もうダメだお終いだぁ。

 

「「ダンテ?」」

 

「・・・・・はい。」

 

まだだ・・・!幸運Aが発揮されることを祈れば・・・

 

「「どっちの私を選んでくれますか?」」

 

神は言っている。ここで死ねと。

俺はもう神を信じない。信仰なんてやっぱりゴミだ!祈っても命が消えかけてるんですがー!?

 

どっちを選んでもOUTだし、選ばなくてもOUTじゃん?これってもう詰みじゃん。

ああ、走馬灯が流れ出した。止まれ馬鹿者!まだチャンスはある・・・はずなんだよ。

 

「えっと・・・その、あの・・・。」

 

何で誰も来ないの???死ぬ!!!誰も来ないと死んじゃう!!!!!でも来たとて延命くらいにしかならないような気がするけど・・・それでも来てよ!

 

「勿論私選んでくれますよね?ダンテ。」

 

「裁判長は怖いでしょ?なら私にしてよダンテ。」

 

 

 

 

 

もうこれ詰んだな(確信)。もう好きにしよ。

どうせ死ぬなら、ここ本心を言っても無問題!!

 

「君達はどちらも魅力的な女性だ。私は二人とも幸せになってほしいし、優劣をつけることが出来ない。だからどうか許してほしい。」

 

さよなら今世、また来て来世。

次があることを信じて・・・おやすみなさい。

 

「・・・そう。なら仕方ないね。」

 

怠惰ヌがそう言う。頼むから痛みなく殺してくれ。いや出来れば殺してほしくないけどさ!!!あと希望を見せた後に殺す展開もやめてくれ!!!

 

「今回はこれで勘弁してあげる。だから私と契約してくれる?そうしたら桂姫も解放するから。」

 

生存確定演出来たーー!それだけで許されるなら、喜んでえぇ!!これで契約した相手は三人目か・・・だんだんカルデアのマスターみたいになってきたな。

 

「これで良し。それじゃまた会おうねダンテ。次会うときは私だけを見れるようにしてあげる。」

 

そして怠惰ヌ(姿:委員長)はいなくなった。単独顕現(天使)を使ったんだろう。あとさっきの怠惰ヌの発言は乙女ゲームのキャラのやつなんよ。かっこよかったけど命消えるからOKは出来ないけどね。

 

「さあ帰りましょうか・・・ダンテ。」

 

さすがは私の可愛い大天使!!!私の望みをよく分かってる。早速帰って、裁判長の気が変わる前に機嫌を良くしなくては!麻雀したり、お菓子作ったり、翼のブラッシングしたりしないと。さあ早く帰ろうぞ!!

 

「話し合いは終わったかしら?」

 

Wメタジャンに修羅場が終わったあと、霊夢達が入って来た。そういえばいたね君達。来るタイミング間違えてるんじゃあああああ!!!!!もうお家に帰らせろよおおおおお!!!!!




Q.どっちか選ばなかったのにどうして納得したの?

A.怠惰ヌ(裁判長を傷つけたくなかったんだね。)
 裁判長(怠惰な私は傷つけたくないのですね。)
二人(なら今回"だけ"許してあげる(あげましょう)。)

※なおWメタトロンは自分が選ばれていると思っているので、ここから今まで以上に難易度が跳ね上がる模様。ダンテが何をしたというのですか!!??
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