フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・作戦会議ってドキドキする

 

 

「それでは、作戦会議を始めます。」

 

しばらく麻雀とかチェスとか将棋をやってて、二十時になったときにメタトロンがそう言った。ここは会議をするのが一番良いです。理由としてはメタジャンの動向を把握でき、それを元に異変解決の手掛かりを考えられるからね。

 

「フフ・・・了解。」

 

それに今どういう状況かも分かるからね。私分からない部分多いだろうからさ・・・メタジャンに頼ったほうが良いね。アホではないです(先手必勝)。

 

「まず幻想郷の滅亡ですが、失敗したときのサブプランについて教えます。」

 

まさかのサブプラン。諦め悪くなーい?大人しく暮らせば良いのに・・・。そういうとこも好きなんですけどね!!でも可能なら異変はやめてほしいね!!!

 

「一つ目が幻想郷の外に出て、先に世界を手にするというものです。」

 

幻想郷滅亡と同じくらいヤバい考えきた。要するに、世界征服してから幻想郷滅亡しようぜ!ってことやろ?野蛮・・・野蛮すぎるよ!!まともなのは私だけなのか!!!???大人しくしてようよ!!!

 

「二つ目が私達が宇宙へ旅立つというものです。」

 

宇宙に旅立つね〜良いんじゃないかな。懸念点はサーヴァント・ユニヴァースにたどり着いたり、ORTや十二機神などに遭遇するかもしれないところ。あと宇宙人に捕まって解剖、実験されるかもと考えると・・・拒否したくなりますよ。

 

「三つ目が聖杯を使用し、第二魔法を修得するというものです。」

 

第二魔法とは並行世界の運営。使えるようになったら最高すぎるんだけど、魔法は聖杯使っても無理ですね。しかも聖杯をただの魔力リソースとして利用しての研究することになっても、私ただの一般人なんですぐ詰むよ〜〜?

 

「サブプランについてはこれで終わりです。それでは幻想郷滅亡の作戦について話し合いましょう。」

 

ですよねー・・・。ワンチャン諦めるかな?と思ったけどやっぱりダメか。私を巻き込むな!!!嘘嘘嘘だから私を狙わないで、殺さないで、生かしてください。

 

「現在私達は大勢の天使、まだ私達の支配下の七人の淑女とその他がいますが、このまま勝つことは難しいでしょうね。」

 

七人の淑女(九人)。詐欺かな?でも四天王なのに五人とか、よくあることだし問題ないか。あとさらっとその他にされた神奈子かわいそ・・・いや自業自得。

 

「なので勝ちの目を上げるために、私達は仲間を増やす必要があります。」

 

同意。滅ぼすために人数はいるからね・・・・・じゃない!!異変止めるために行動してたのに、なんで私も滅ぼす側の思考になってるんだ。忘れていること多すぎ!!でも仲間増やすのは賛成。私とメタトロン代わりにヘイト集めてもらいたいからね。あと異変解決の協力者になってほしい。

 

「ダンテ・・・私のダンテ。大丈夫ですか?」

 

「フフ・・・勿論任せて。」

 

最近多い私のダンテと呼ばれる頻度多くなった。嫌ではない。むしろ大歓迎ですね!今私との絆レベルどれくらいのあるんだろう?2とか3くらいかな。あわよくば5かもしれない。そう考えるとすぐ絆上げれる主人公は一体・・・?

 

絆10とか本来なら無理だよね。絆礼装も手に入れられないだろうし。私も前世で貰いたかった!!!今世でも貰いたかった!!!でも私には無理だよー。まずどうやって手に入れるか分かんないし。

 

「いつもありがとうございます。あと前に捕らえた閻魔ですが調整が終わりました。使うはお好きにどうぞ。」

 

そういえば捕まってたね。忘れてごめん。

閻魔と紫と神奈子が現在の仲間ね・・・絶対正気に戻って、私達追い詰めるやつやん。もう能力だけ取って帰そう。無理なら天使に能力コピーさせてさ。やり方は知らん。

 

「さてと、ここから本題なのですが・・・月に行きませんか?」

 

「・・・月?」

 

え、今からお月さまに行くんすか!?

メタジャンは平気だろうけど、私宇宙服ないと死ぬぞ!!・・・確か私のスキルの三世界放浪(EX)って人間には許されない世界での行動を可能とするものだよね。ワンチャンセーフか?外れたら死ぬ!!!!でも本物は深海に入れるかもって言ってからワンチャンあるかも。

 

「流石に今じゃないですよ。しっかり休息を取ってからにしますが・・・一緒に行きませんか?」

 

違う違う、そうじゃない。そうでもあるんだけど。一番はそっちじゃない。無理でも答えは行く一択よ。私には聖杯が何個もあるんでね。フフ・・・例外が相手じゃないなら勝てるさ。勿論メタジャンは例外側。

 

「フフ・・・これは初デートってやつかな?」

 

何かふざけたくなったから言いました。後悔はない。それに私とメタジャンの仲は良いからこう言っても生きれる。勘違いだったら・・・さよなら今世また来て来世。

 

「え?あ・・・・・・・・・・・違います。私は公平な裁定者で大天使ですよ。そんな私が人間に恋するなんて・・・しかもダンテに?寝言は寝てから言ってください。私はただ仕事の予定を入れただけであって、デ、デデデ、デートなわけないでしょう!!!私のどこを見て貴方のことが、す・・・好きになったと勘違いするんですか!?日頃貴方に言ってる言葉はサーヴァントととしての当たり前のことであって、決して貴方に惚れているなんてことありえません!!まさか私がダンテが仕事に行ってる間、寂しかったとか、そんなわけじゃ・・・」

 

「フフ・・・ですが・・・今回に限り・・・?」

 

「限りもないです!このアホ!!天使たらし!!!もう会議は終わりです。自分の部屋で安静にしてなさい!!!!!」

 

大天使パワーで部屋に戻されました。万能だな。照れた姿は可愛かったです。これが役得ってやつだね。一ヶ月前の私は大天使が照れるなんて想像もつかないね。私が成長させました。うむ、褒め称えるがよい!

 

あれ?部屋から出れねぇ。聖杯お願い!

・・・・・開かない。なんでさ。私の部屋の扉に鍵はないんだけど・・・もういいもん!寝てやる!!おやすみメタジャン!!!準備はしとくからね。初デート楽しみ・・・なんちゃってね。

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