フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・やっと帰ってくれた

 

 

トランプゲームを一通りし終わったので、天子と永江を帰らせた。天子はまだ帰りたくないと言っていたが帰らせた。本当に大変だった!!でもずっと遊んでるのも大変だし、あとメタトロンがだんだん不機嫌になっていったからさ。今は機嫌を直してもらうためにハグしてます。

 

最初は刺激強かったけど、もう慣れました。今日だけで何十回もしたら慣れるに決まってる。前世の私にこのこと言っても、絶対に信じないだろうね。

 

今はハグしながら月の都について調べてます。

勿論聖杯で調べてる。聖杯の力ってすげぇー!!

それではもう一人の私に解説でも・・・

 

「ダンテ、月の都について教えてくれますか?」

 

了解でーす!推しに頼まれたなら、叶えるしかないんだぁよ。では調べた内容を伝えます。存在しない奴なんかにする解説なんかねぇよ!

 

「フフ・・・了解。月の都は月の結界の裏側に存在する、一切の穢れがない浄土だよ。」

 

「質問です。穢れとは何ですか?」

 

「フフ・・・良い質問だね。穢れとは生きる事と死ぬ事。生物に寿命が発生した原因そのもの。」

 

穢れという概念は物質・生命から永遠を剥奪する性質を持っているらしい。はえーすごっい(小並感)。穢れがないと寿命がなくなるから永遠に生きれるけど、私は不老不死になりたくないから、穢れたままでいいや。でも穢れたまま月に行っても多分殺されるよね?聖杯で何とかしよ。

 

「月の民は一般に非常に長い寿命と高い技術を持つ。特に技術は外の世界よりも優れており、無限のエネルギーを得る技術や、妖怪達には見えない地上探査機、穢れがなく腐敗などの変質が起きない紐、月の光を編み込んだ波でできている布で構成された羽衣など様々な物があるよ。」

 

「なるほど・・・技術を得ようと思いましたが難しそうですね。」

 

やっぱりただの観光じゃなかった。メタジャンはさ・・・何を目指してるの?幻想郷を滅ぼそうとしたり、人間霊を天使の強化素材にしたり、わけが分からないよ。

 

この大天使を止めようとしてるんだけど、目的が何も分からない。誰か教えてくれ!!金なら聖杯が出す!!!あと私の苦労を代わりに受けてくれ。

 

「月の都の行き方は紫の能力を使って水面に映った満月から行く方法の他に、ロケットを作って直接行ったり、夢を介して行ったり、意外とあるよ。」

 

月に行ってみたいが、怖いから嫌だなぁ。だってさ紫が月に戦争してボロ負けした場所に、幻想郷にいる私達が行くってさ・・・また戦争しようとしてると思われても仕方ないじゃん?殺されちゃうよ。あと息できなくて死にそうなのも怖い。

 

「あと海がある。」

 

「・・・・・なるほど。」

 

本物の海が月にはあるそうです。月で海水浴出来るとか贅沢だね。まぁ私は入る気ないし、メタジャンもないだろうから、水着は用意しなくてもええやろ。ちなみに何も棲んでないみたい。釣りすら出来ないのか(落胆)。得意じゃないから良いけど・・・生き物いないのは寂しいなぁ。

 

そういえば天子を月に連れて行こうと思ってたんだったわ。忘れてたけど。メタジャンに相談するぞ!メリットの方が大きいからOKしてくれると思うけど、報連相は大事だからね。

 

「相談したい事があるんだけどいいかな?」

 

「何ですか?私に出来る事があれば何でもしますよ。」

 

「天子と永江も月に連れて行きたいけど良い?」

 

「・・・・・・・・・・」

 

え、無言?どういうことだ・・・?私、なんかやっちゃいました?謝るから許してくれ!!でも聞いただけだよ!?そんな怒るような事してないよ!!??

 

「何故そんなことを言うのですか?」

 

「え?人手が多い方がいいかなって・・・。」

 

地雷踏んじゃった?何でぇ・・・もしかして人間嫌いか?二人とも人間じゃないのにね。まさか人間以外も嫌いなのか?誰なら好きなのさ・・・主以外思いつかないよ。

 

「もしかして私のことが、信用できませんか?」

 

猛烈にやな予感・・・!でもここから挽回できるかもしれないんです。どうすれば良いのか?答えは簡単、誤解を解けば良いのだ!こうすれば多分大丈夫や。

 

「そんなことない!!!」

 

「君は可愛くて、華麗な私の・・・私だけのサーヴァントだ!そんな君を信頼しないわけないだろう!君がいなければ私は何回死んだと思ってる!?君は自分に自信を持ってくれ!!!」

 

「あ、あわわ・・・。」

 

ほら見た、簡単でしょう?何故か顔を赤くしているが誤解が解けたならOKです!ちなみに、私だけのってやつは別の人と契約しないでアピールです。別に独占欲とかない。推しに独占欲出すのはちょっと・・・。女の子ならマシだけど男がするのは気持ち悪いし。

 

「す、すみませんでした。明日の夜に出発するので、準備をしてといてください。」

 

やな予感がしたから、誤解が解けて本当に良かった。さてと自室に戻って準備しよう!準備不足だと死ぬ可能性高いので、真面目にします。まぁいつも真面目だけどね!




ここで信用してないと言うと監禁ルートになります。危なかったね!ここげ信用してると言ったので好感度が更に上がります。どっち選んでも逃げられない!!ダンテが何をしたと言うんだ!!!
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