フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・持ち物に天使は入りますか?

 

 

「私を持っていってよ!」

 

「なんでさ。」

 

準備をしようと自室に戻り扉を閉めた瞬間、場所がグラナートになりました。そして目の前にいた怠惰ヌがこんなこと言い出しました。なんでさ!

 

「私は大天使だよ?優秀だから連れて行こうよー。」

 

「優秀なのは知ってるけど・・・ダメです。」

 

月は危険な場所です!サーヴァントだからでもダメです。呼吸とか穢れとかは平気だと思うけど、月の都の連中がサーヴァント召喚できるようになったら、また戦争始まったら幻想郷の勝ち目なくなっちゃうから・・・許せ、怠惰ヌ。

 

「何でよー!」

 

可愛いな、天使か?大天使だったわ。異変起こしたのは褒めれないが、怠惰ヌをここで見れるようにしてくれたことは褒めてあげよう。貴様は何様だと?マスター様です。

 

「ならアピールして連れて行きたいと思わせてやる!!覚悟しろ!!」

 

そう言って部屋に戻ったと思ったら、ホワイトボートを持ってきた。こんなことを予測してたのか?大天使の力の無駄遣い。まあ聞くか・・・暇だし。

 

「フフ、言われる前に席に着くとは・・・良い心がけだね。それでは始めよう。」

 

第二の生でまさか怠惰ヌが月に連れて行ってもらうためにアピールするなんてね。幻覚見てると言われても納得できるレベルのおかしさよ。変な事がいっぱい起きてるし、そのうちFGOに出てきたチェイテピラミッド姫路城が出てくるかも?出てこないで、思い出の中でじっとしててくれ(本音)。

 

「私は小さいから運びやすい。抱っこでも、おんぶでも、肩車でも出来るよ!」

 

運びやすいのは良いね、逃げるときに楽だからね。まぁ逃げ切れるかと言われると・・・無理だろうな。

 

「しかも私はメタトロン。最強と言っても過言じゃないほど強いから、ダンテを何があっても守れるよ!」

 

とても頼もしい。勝てるかは不明だがな!大事なのは死なない事だから負けても構わないけど。生きれるなら贅沢言わないから、私と怠惰ヌが怪我したくないです。

 

「さらに私はダンテと契約しているため、どんなに遠く離れても迎えに行く事ができます。」

 

月の民は神様も封印できる技術があるけど大丈夫ですか?メタジャンのスキルの単独顕現(天使)(EX)と契約天使(B+)が、技術を上回ることが出来ればいけるかも。

 

「最後に私はダンテが好きです。愛してます。ダンテのためなら何でもするよ!!!」

 

そういえば貴女プロポーズしてきたね。忘れてたけど。本当に何で好かれているか分かんないよ。でも、もう一度言ってきたら断ります。推しのためにもね。本当はOKしたいけどね!!したいけどね!!

 

「フフ・・・なるほど。」

 

「さぁ結果は!?」

 

「連れて行かない。」

 

「何でよー!!」

 

月は危険な場所です!(二回目)

なので諦めてくださいね。貴女は大人しく待っていてくれ。死なれると異変が止められなくなるし、私が悲しむから来ないでくれ。

 

「お土産ちゃんと持ってくるから・・・月の石と砂と海水持ってくるから。」

 

「やだーー!!私もダンテと行くのーー!!」

 

私は出張前のお父さんかな?推しの父親になれるのは嬉しいけど・・・教育上手くいかないと思うからチェンジした方が良いぞ。

 

「フフ・・・それではサヨナラー・・・。」

 

「ダメーーー!!!」

 

足にくっついて離れない。これから捨てられる猫じゃないんだからさぁ・・・。もうこうなったら力技で!!勝てませんでした(挑戦時間3秒)。

 

「でも裁判長がいっぱい怒るから・・・。」

 

「大丈夫!死んでもこの冥界に入れてあげる!」

 

そういう問題じゃないんだよな。そもそも死にたくないのに、死なないために死ぬって馬鹿じゃん!私は馬鹿でもアホでもなく天才なのでそんなことしないし、したくない!!

 

「分かった・・・連れて行かないけど月に着いたら連絡するから、それで許してくれるかい?」

 

「・・・・・・・・・・分かった。最後にハグさせて。」

 

それで許してもらえるならいっか。はいおいで〜。まさかここで裁判長とハグした経験が生きてくるなんてね。人生って何があるか分からないものだね。

 

「こんな感じでいいか?」

 

「うん、落ち着く。」

 

男にされて何が良いのやら・・・こっちとしても嬉しいので文句は言わないけど。私は推しには触らない方が良いと思ってはいるが、本人が許可した範囲でなら良いと思ってるからね。

 

「もう十分チャージ出来たから良いよ。また会おうねー!連絡は早くしてね!!」

 

「フフ・・・また会おうねー・・・。」

 

(無事に生き残れたら)がついてるけど本心だから許してくれよ。それではまた、いつかどこかで会いましょうね〜!次会うときまでに異変の解決お願いします!!

 

体が透け始まる。サーヴァントが退去する気分。見た目ダンテだから本当に退去してる感じがするね。まあ私は英霊になる偉業なんてする気がないけどな、ガハハ!!

 

 

 


 

 

 

目を開くと自分の部屋に戻っていた!時間は経ってない。全然経ってないじゃない。一秒も経ってない。今のグラナートは何処にあるんだ?まあそれは些細なことか。

 

無事に怠惰ヌを説得できて良かった・・・いやマジで良かった。月に天使が二人とか怪しい要素が大きすぎる。まぁその未来はあり得ないんだけどね。

 

さてと準備するぞー!備えあれば憂いなしと言うからね。いつでも行けるように、早めに終わらせよう。




エフェメロスは結局来なかったですが、千代女ちゃんが来てくれました。未所持だったから嬉しいけど・・・けど!そして水着スカディを引こうとガチャを回したらペンテシレイアが来てくれました。未所持だったから嬉しいけど・・・けど!
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