フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・初めての海水浴場が月な私・・・

 

 

三人で遊ぶ海水浴は物凄く楽しい!!!ただし私の胃痛は無視するものとする。何で天使達が喧嘩するのですか・・・?天使同士仲良くしてくれよ〜!(建前) してください(本音)。

 

もう何なの!!??些細なことで喧嘩するのあの子達。例えば私に日焼け止め誰が塗るかとか、私に誰が浮き輪を貸すかとか、私に誰が泳ぎを教えるかとか・・・あれ?全部私のせい説ある?ないな(即答)。私を取り合う理由がないからね。

 

日焼け止めのやつは右半身と左半身でそれぞれ塗らせた。その際も喧嘩した。浮き輪はどっちも使うことになった。その際も喧嘩した。泳ぎの練習は両方に教わった。その際も喧嘩した。多いわ!!!

 

それに悪いことばかりじゃない。私が水飲みに行ったときに、二人で話し合って平和的に解決しようとしているのを見た。良い傾向だ!

 

私は両方に生きてほしいから戦闘以外での解決が可能ならそっちを優先してもらいたい。私に罰が来ないようにするため。召喚した責任があるけど・・・私悪くないから罰受けたくないの。

 

喧嘩が多くて胃が痛くなるが、それはそれとして眼福です。推し二人と海水浴できて最高です!喧嘩も胃が痛くなるが、推しは可愛いので眼福です。安いもんだ、胃の一つくらい。推しと遊べて良かった。

 

海水の冷たさで頭を冷やして、ストレスを多少抑える。私は人だからね・・・推しが相手でも怒るかもしれない。けどそんなことしたくない。死にたくないのも理由だけどね。やはりストレス・・・ストレスは全てを台無しにする。

 

話を変えるけど海って良いよね。海の冷たさ、潮風の匂い、砂浜の感触。好きなんだよね。幻想郷には海がないからもう行けないと思ってたけど、第二の生でも海に行けて良かった。でも地球外の海に行くとは私のデータになかったね。

 

月に住んで幻想郷に遊びに行くのもありだな・・・。紫の能力が使えるから結構ありな気がする。だって博麗の巫女達から逃れるし。何で私が逃げているんですか???

 

「ダンテー。ご飯だよー。」

 

「フフ・・・今行くよー。」

 

怠惰ヌに呼ばれたのでグラナートに行きます。濡れてても大丈夫。この聖杯があれば一瞬で乾くからね!ほんとに便利や。

 

「今日のご飯は鰻重ですよ。」

 

わーい鰻重だ。好きでも嫌いでもないけど、たまに食べたくなるんだよね。良いタイミングで出してくるじゃん、褒めて遣わす大天使よ。

 

「「「いただきます。」」」

 

久しぶりのメタトロンのご飯は美味しいです。仕事行ってたり、私が作ったりしてメタトロンのご飯を食べることがなかったからね。懐かしい味(約一ヶ月前)ですね。

 

「ダンテ、大事な話があります。」

 

大事な話か・・・不安。メタトロン(裁判長)が大事な話と言うと、やばいことが起きたような気がして怖いなぁ。でも聞かないとね!

 

「フフ・・・どうしたの?」

 

「今日から私も仲間になるよ!」

 

仲間になる。ということはつまり異変の解決をやめるってこと?大問題なんですけどぉぉ!!!裁判長をどうやって止めれば良いんじゃあああ!!!誰か教えてくれよぉぉおおお!!!

 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 

 

「フフ・・・水飲みに行ってきますー。」

 

ダンテがグラナートに行った。入っていくところを見たら裁判長と話を始める。ダンテと遊んでる最中に、何かを話したそうにこっちを見ていた。おそらくダンテは気づいていたからグラナートに行ったんだろうね。

 

「何のよう?」

 

「・・・・・提案があります。」

 

多分ダンテについてに気がする。裁判長の様子からして、私に得があるものを言ってきそう。でも裁判長の思う壺にならないようにしないとね。

 

「二人でダンテを共有しませんか?」

 

「何でそんなことを今になって言うの?」

 

私達はダンテが好きだ。独占したいほどに。だからこそ意味が分からない。それを提案して何か裁判長に得があるの?

 

「理由は簡単です。私も休みたいのです。」

 

「つまり・・・貴女も怠惰したいってこと?」

 

「・・・はい。」

 

私が生まれるくらいには元の裁判長は怠け者だった。怠惰を切り離した結果、今の異変を進めている裁判長ができたのだが・・・裁判長は怠惰を完全に切り離してないから、今みたいに休みたいと言ってもおかしくはない。

 

「貴女といて、やっぱり共有しても良いかもと思ったのですが・・・返事は?」

 

それは私も同感。最初は共有は嫌だったけど、同一人物だから嫌なことは基本しないし、何かあってダンテに会えなくなるのは嫌だし、共有はありだ。・・・・・・・・・・よし、決めた。

 

「これからよろしくね、私。」

 

「そう言ってもらえて良かったです。怠惰な私と幻想郷の連中の対処を続けるのは疲れるので、これで少しは休めれますね。」

 

裁判長って私の思っているよりも怠け者みたい。こんなのに今までダンテを取られてたの?まあプロポーズがOKされた私が多少許さないと、逆恨みでダンテを魂を取られるかもしれないから、この提案を飲めて良かった。

 

フフ・・・話し合ってる!飲み終わったよー。次は何をする?」

 

ダンテが帰ってきた。まだ時間はあるし、次は何をして遊ぼうかなー?ダンテが楽しむなら何でも良いけどね。




ダンテが二人の喧嘩が殺し合いにならないように頑張った結果、図らずも共有することになりました。しかし一番は自分だと思っている。もしかして幸運Aのせいでダンテの心労増えた?
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