フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・月の兎は、実在するっ!

 

 

皿洗いを済ませたあと、外に出ると兎がいた。いつかバレると思ったが早いな。お、おい、もう帰ろうぜ・・・。目的がまだ?人外ってそうですよね!人間のことなんだと思ってんですか!?

 

見た目は水色の短髪で赤目のうさみみの子・・・誰かわからねぇ。兎のキャラは優曇華とてゐしか知らない!一体誰なんだ!?

 

「フフ・・・誰だい?」

 

「私はレイセンです!」

 

うん誰?名前を聞いても分からなかったし、モブということにしておくか。時には諦めも大事。私の好きな言葉です。

 

「静かの海に突然建物が落ちてきたと聞いてきました。」

 

建物が落ちてきたからね〜なるほど、なるほど。建物ってグラナートのことだよな。トロンヌのせいじゃね?

 

「三人とも()()()()()みたいですね!」

 

よっしゃ成功した!穢れがない存在は妖夢や幽々子と霊が該当していることを私は覚えていた。なので聖杯で私を一時的に霊と同じにしたのだ!これで私も穢れなき生命よ。あ、天使二人は英霊なんで何もしてないです。

 

「なら何も問題は無いですね。」

 

フフ・・・穢れがない存在は月の都で問題にならないことも知っているので、これでまだ月にいれる。次の満月まで待ってくれ!帰るはずだから。

 

「問題あるのだけどー?」

 

レイセンと話していると、謎の声が聞こえてきた。また増えるの?天使達が暴れる前に早く帰ってほしい。最悪、月が消えるかもしれないから。

 

「君は誰だい?」

 

「私は綿月豊姫で、こっちが綿月依姫。」

 

「訓練をサボった罰はあとで下すとして、貴方達は何者?」

 

謎の声の正体は綿月依姫。なんと姉?妹?もご一緒の様子。本当に死ぬかもしれない。お前達は名前を忘れたから内心、月姉妹で覚えられた奴ら!月姉妹で覚えられた奴らじゃないか!!

 

冗談でもなく死ぬかもしれない。この二人は月の防衛と地上の監視を行う月の使者のリーダー。そして私達は実質密入国者・・・殺される・・・まずい!

 

逃げるか?どこに!?倒すか?無理無理無理!!!大天使二人でも無理な気がするよぉぉ!!!嫌じゃ嫌じゃ!まだ死にとうない!!しかしどうすれば生き残れる?会話をしながら考えるか。

 

「私はダンテ。この二人はメタトロン、どっちも同じ名前です。」

 

うーーーーん。閃かない。強制帰還は場所によって許す。でも博麗神社に連れてかれると私が殺されちゃう。あの巫女、人殺してもおかしくないもん。

 

問題は宇宙空間に放り捨てられること。最悪の場合私は死ぬし、メタトロンが帰ってこれなくて私の身が守られなくなる。やっぱり月は危険な場所だ!!

 

「貴方達には地球に帰ってもらいます。」

 

や、優しいっピ!綿月姉妹は何か怖い気がしたけど、ただの気のせいだったね。良かった良かった!!

 

・・・・・なんか扇子をこっちに向けてきた!?

 

「この扇子は森を一瞬で素粒子レベルで浄化する風を起こす月の最新兵器。少しでも抵抗すればこれで殺します。」

 

抵抗しないよ!!!だから許してくださーい!!!一瞬で素粒子レベルにするとかチートやんけ!うちの天使達も死んじゃうよー!!!この私史上の大ピンチをどうやって乗り越えれば良いの!!??

 

ああ幻聴が聞こえる・・・門が開きそうな音が聞こえる・・・あ、開いた。って魔獣達に吹き飛ばさられるぅぅぅうう!!??本物だったのおおお!!??

 

「抵抗しますか。ではさようなら。」

 

扇子が扇がれる。魔獣達が瞬きをする間もなく消滅する。悪い、私死んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?体あるよな・・・実は霊になってたり?してない。透明にもならないし、そもそも浮かない。じゃあ何で私は消えてないの?もしかして無差別じゃなくて対象を選べるとか?

 

「何で消えないのですか!?」

 

「フフ・・・何故だろうね・・・フフ。」

 

違うみたいだ。残念ですが豊姫さん、私にも分からないというか、私が一番知りたいの。何でなの?何で私は生きてるの?嬉しいけどね!

 

「レイセン!縛りなさい!」

 

「させないよ!」

 

勝手に開いた門に避難していたトロンヌが門から出て、私の周りに結界を展開する。紐を持ったレイセンは弾かれ遠くに吹き飛ばさられる。まるで私がマスターの聖杯戦争が起きてるみたいだ。参加する気ないから、実際の姿は見れないけど許せ。

 

「令呪を持って命ずる!豊姫に攻撃を当てろ、メタトロン・ジャンヌ!」

 

「了解ですマスター!」

 

今思い出した。豊姫の能力名は忘れたが、神隠しを自由に発動できる能力らしいことを。そして依姫が、八百万の神を降ろす程度の能力を持っていることを!

 

「令呪を持って命ずる!依姫を無力化させろ、メタトロン・ジャンヌ!」

 

「面倒だけど頑張るよー!」

 

何かあるとまずいから無力化で抑えてもらう。殺したと同時に、私達が殺されるような事態が起きないようためです。暴力くらい月もセーフやろ!

 

「ただではやられません。貴方を宇宙空間に・・・追放できない?」

 

何か絶望しているがメタジャンのサン何とかが豊姫に当たる。長いから宝具名忘れた。あとで思い出すよ。

 

「フフ・・・上手くいったかな?」

 

「ええ、確実に。」

 

メタトロン(怠惰)と依姫は少し離れたところで戦っているから、こっちは安心して確認できる。ささメタトロン、確認して・・・って動き出した!!??

 

「・・・・・メタトロンお姉様!ダンテお兄様!先程の無礼をお許しください!」

 

「「何で・・・・・?」」




Q.どうしてダンテは扇子で死ななかったり、宇宙空間へ追放されなかったの?

A.ダンテが言った「私を護ってほしい。」を天使二人が契約天使(B+)で守っているから。(怠惰ヌは言われてないが、メタトロンとダンテが契約した→私もメタトロン→私とダンテが契約したも同然。でスキルを使えるようになった。)

Q.何で最後あんなことが起きたの?

A.ヒント、水着。
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