フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・天使を止めに私、動きます

 

 

私は激怒した。必ずかの邪智暴虐な天使を止めねばならぬと決意した。私には天使の考えはわからぬ。私は前世で現代日本の暮らし来た。けれども天使の行動には人一倍に敏感だった。

 

てことで天使敵対ルートに入ります。でも直接戦うわけじゃない。戦ったら私が死ぬし。なんで霊夢達を呼んでWメタトロンを何とかしてもらいます。だから忠告しに分身を派遣する必要があったんですね。

 

分身が死んだ理由は不明だか、目的は成功したみたいだしヨシ!これがのちに私を苦しめることになるなんてあり得ない。ここは小説の世界じゃないし、ありきたりな展開が起きるはずないからね!

 

天使どもの戦力は天使(エネミー)、綿月姉妹、Wメタジャン。綿月姉妹は頑張れば霊夢達も倒せるかもしれんけど、Wメタジャンは一部キャラしか倒せない。倒すつもりはないからそいつらは呼ばなくても良いけどね!

 

メタジャン達の姉暴走を止めるための準備は終わった。あとは作戦を考えるだけ。天使共が対処できない作戦を考えるだけ。

 

・・・・・・・・・・・一人じゃ無理だな。こんなときには相談が必要だ。相手なら今私の前にいるから偶然できるね!神霊だからまともな案が来るのかは不明だが、ないよりはマシ。

 

「フフ・・・相談したいことがあるのだが良いかね?」

 

「良いわよ、同じTシャツ仲間の悩みだもの。何でも言いなさーい!」

 

「私も良いわよ。どんな悩みなの?」

 

神霊が優しくて人間が優しくないこんな人生・・・生きづらいものです。私はチート能力ないのにどうして狙われるの?チートなのはメタトロンです見逃してください!

 

「実は私には使い魔契約した子が二人いるんだが、その子達が暴走してるんだ。」

 

「暴走ねぇ・・・何をしてるの?」

 

良い質問だヘカーティア。流石は最強キャラ。幻想郷や月の都というレベルを完全に越えていると言われるだけある。こんなのが敵になった月の民の皆さん可哀想。

 

「何の命令をしてないのに、天使を使って月の都を襲撃してる。」

 

「あれ貴方の使い魔がやってたのね!?」

 

「フフ・・・黙っててごめんね純狐。」

 

仮に聞かれても何か暴走してるから、すみません、よくわかりませんとしか言えないけどな。

 

「それで・・・どうやって止めたら良い?」

 

「使い魔なら強制的に従わせられる方法とかないの?」

 

ヘカーティアさん賢すぎない?こんな神がまだ生きているんか・・・地獄の女神だからなのか、ヘカーティアが強すぎたのか、はたまた両方か・・・。神様、神代はもう終わったでしょ!

 

「フフ・・・使い魔の能力のせいで効果が出ない。」

 

ステータスはほとんどがAとEX、条件付きで奇跡起こしだが放題、魔術、呪詛、追尾性の宝具は自動回避、巨大化とそれに伴う剛力、条件付きのテレポート、座り続けると強力な力を使える玉座の作成、霊基数値はティアマトと同じ、宝具数は無限に近い。

 

もしかしたらヘカーティアと同じくらいの強さの相手だから従わせられないのは許してね。こんなのと二ヶ月も生きてた、力はそこそこしかない私を褒めてほしいよ。東方キャラでも結構な難易度だぞ。それでも人類最後のマスターさんは簡単に仲良くできるんだろうなぁ・・・うわあ陽キャ強い。

 

「殺したくないの?」

 

「当然だ。もしも殺すつもりなら殺す。」

 

「相手が私達でも?私は地獄の女神、純狐は純化した神霊。勝ちの目なんて何一つないのよ?」

 

愚問だな純狐、ヘカーティアよ。私のような人間は、推しのためなら命を捨てること、それに恐怖あれど、後悔もない。それに勝つ未来が見れなくても諦めない。私の知ってるキャラにセリフにこんなのがあるからな。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。」

 

私に直死の魔眼はないし、直死の魔眼を手に入れたくない。それに手に入れてもヘカーティア相手だと助けるよりも先に私が死ぬ。だからメタジャン達を殺そうとするのはやめてください!!!

 

「それほど好きなのね、その子のこと。」

 

「そうだな、会ってすぐの一目惚れだからな。」

 

前世で会ったときから好きになったけど、弊デアには来てくれなかった。だから今世で契約できたのは嬉しかった、事故でもね。だから暴走したり、変なことをしたりしないでくれ・・・!胃が・・・胃が・・・!!

 

「それで、いつ結ばれたの!?」

 

純狐が変なことを言い出したので無視する。何言い出したんだこいつは?そんな事よりも、早く暴走を止めるアイデアを出してヘカーティア。

 

「アイデアがほしいなら、いつ式を挙げたか言うことね!!」

 

「お前もかよ!!!」

 

私とメタジャンはそんな関係じゃないんだぞ!?おのれ酔っ払い共めぇ!!勝手に私が恋したと勘違いしやがって!!推しへの愛と恋愛感情は=じゃないのを理解できないのか!?

 

「キスはもうしたの!?というかどこまでいった!?」

 

「もしかして月にハネムーンで来たのかしら!?」

 

「「きゃーーー!!!!!」」

 

うるせえやつらめ、だが怒りはみせない。ここは大人な態度で誤解を解きますか。

 

「フフ・・・私と彼女はそうゆう関係じゃないよ。そっちの好きでもないし。」

 

「「は?」」

 

なになになに!!!!!?????誤解を解きたいだけなのに理不尽すぎやしませんか!?神霊だから理不尽なのは当然だけど、それにしたってこれは酷すぎない!?もっと人間側のこと考えてくれ!!!

 

「貴方相手がいないのに、私に言ったキザなセリフを他の人にも言ってるの!?」

 

「え・・・キザじゃなくない?私は普通だが・・・。」

 

「貴方そんな顔してドン・ファンだったのね。引くわー、地獄の女神でも引くわー。」

 

「この女の敵め!!!」

 

もう何なのコイツら。何の案も出なさそうだし、もう一人で何とかしてやる!私はメタジャンの仕事を一人で何とかする男。今回も一人で解決してやる。

 

「時間がないので、私は帰るよ。フフ・・・また会えるときを楽しみにしてるよ。」

 

別に傷ついたわけじゃない。絶対に違う。私は断じて、エミヤみたいなドン・ファンではない——!!

・・・・・私がエミヤと同じ扱いをされて悲しい・・・私は悲しい。私はあんなクソボケじゃないのに・・・。

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