フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・ぅゎぁメタトロンっょぃ

 

 

まだ一回目だけど分かった、一個ずつだとダメだ。ですので複数同時に与えよう。俺が受ける側なら中指立てたくなる所業だな。でもメタトロンは多分乗り越えれるんだよなぁ。

 

ふと冷静になって考えると罪悪感が・・・・・これは生き残るため、生き残るためだから。仕方ないことなんだ。博麗達をメタトロンと戦わせても別に平気だったんだけど、メタトロンだけに罪悪感を感じるのは何故なんだ?まあ今回は無視だ無視!!

 

「では三つの試練を同時に始めよう!」

 

それでは、いかれたメンバーを紹介するぜ!

 

第二の試練。ネロとクー・フーリンでも勝てず、ヴォーパルの剣(実在しない)でしか倒せない怪物、ジャバウォック!

 

第三の試練。ヴラド三世の宝具の鮮血の伝説(レジェンド・オブ・ドラキュリア)を桂姫の能力を借りて再現したものを持たせた、俺が作った人造生命体、ホムンクルス!

 

第四の試練。エウロペがゼウスから贈られたものの一つの、神代の自動機械。神々でさえ容易には破壊できない青銅の怪物、タロス!

 

ジャバウォック!ホムンクルス!タロス!メタトロンにジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!俺は玉座から見てる!我ながらクソ上司やな・・・。

 

もう手札の四分の一を使ったの!?なんか早くな〜い?こちらの残りはあと八体か・・・多分いけるっしょ!だってメタトロンは権能と毒で少しだけだか弱体化しているんだせ?ならいける!!!

 

・・・・・流石のメタトロンでも勝てないよね?この子達は俺の自信作だから、壊されずに頑張ってもらいたいところなんだが。ま、多分大丈夫だよね!

 

ジャバウォックを殺すには、ヴォーパルの剣を作る必要があるが、万物の創造主と言われるメタトロンでも、存在しないものは作れないだろうからヨシ!

 

ホムンクルスはここは室内だから日光はセーフ。浄化の力は・・・まあその・・・・・うん。聖杯のバックアップ付きの再生力が上回っていることを祈ればヨシ!

 

タロスは防御力高くて、攻撃も強いし、異聞帯のやつもめっちゃ強いからヨシ!あのタロス倒すのゼウスよりも難しかったぞ!!!

 

令呪は念の為取っておくから、あとはもう見守るだけ。せっかく準備したんだ、成果は出ると良いな。

 

「まずは吸血鬼からです。」

 

も う し っ て い ま し た ! 

作成途中でも薄々思っていたよ・・・このドラキュラホムンクルスが一番倒しやすいんじゃないかって。羽生えて、牙が出て、怪物のような顔したヴラド三世の姿になって、結構気に入ってたのに・・・。

 

メタトロンの名の語源はギリシャ語の玉座に侍る者(メタトロニオス)以外にもあり、その一つが太陽神ミトラ。つまりメタトロンは太陽の力を使えるということだな!

 

タロス今からドラキュラ守りながら戦ってね。頑張れ頑張れ頑張れ!!!できるできる絶対出来る頑張れ!もっとやれるって!やれる気持ちの問題だ頑張れ頑張れそこだ!そこで諦めんな絶対に頑張れ!積極的にポジティブに頑張る頑張る!俺だって頑張ってるんだから!

 

「小賢しい吸血鬼ですね・・・ならば巨人諸共燃え尽きなさい!」

 

タロスを盾にしながら、遠距離攻撃に徹したドラキュラホムンクルスに嫌気がさしたのか、タロスごと燃やすつもりらしい。本物のより耐久性が弱くても、6000℃くらいなら耐えますとも、ええ!

 

「宝具解放、青銅巨人の超重鎚(スフィリ・トゥ・ターロー)!」

 

宝具を解放させ、メタトロンの攻撃を相殺してもらう。ジャバウォックは相殺している間に攻撃してこい!ホムンクルスさんは奇襲!ほら頑張ってくれ!

 

メタトロンの太陽の力が込められた光線をタロスの腕が相殺した。ナイスぅ!俺はてっきり壊されるものだと思ってた。生きてるのならそのまま攻撃。

 

「ダンテは知らないようなので教えますが、タロスの弱点はくるぶしの栓なのですよ。」

 

「これはご親切に。」

 

そうだっんたん!!!!????あの巨人にそんなものがあっただなんて・・・!!タロスはメタトロンに簡単に栓を抜かれ、血が流れてしまい倒れる。絶対にお前は生き残ると思ってたのに・・・!!

 

「ジャバウォックですか。良い怪物ですね、私が相手でなければですが。」

 

俺の思ったより早くタロスを討伐されてしまい、タロスとの同時攻撃は失敗したが、ジャバウォックはそのまま攻撃をしようと拳を振り上げる。

 

すると、その隙を待っていましたと言わんばかり、即座に剣を作った。孔雀のような緑色の剣身をしている。これは一体、何の剣なんじゃ?

 

剣が作り終わったときに、ジャバウォックの拳が振り下ろされる。しかし下される拳ごと、豆腐を切るように簡単にバラバラにされた。お前それヴォーパルの剣だったんか!?創造主は存在しないものも作れるのかよーーー!!!

 

あっ吸血鬼ホムンクルスはもう灰にされました。もうちょっと時間を稼げせたら、メタトロンを吸血できたのに・・・惜しかったなァー!!!チェックメイトまでもう少しだったのに・・・・・。

 

「これでもう四つの試練が終わりましたね。次は誰が相手ですか?」

 

・・・・・・・・・・なんかさ。メタトロンっていつも美しくて可愛い天使なんだけど、今みたいな力を出して強敵を倒して様も、凄く良いです(語彙力0)!見るからに聖なる存在と理解できる姿、上の立場にいると即座に分かる口調。大天使に見合う圧倒的な強さ・・・

 

「・・・やっぱりメタトロンは俺好みだな。」

 

「ふぇ!?」

 

ん?声に出てた感じ??や、やばい・・・殺される!?しかし、現在の俺は隠れて見られているかもしれないから、今こうして演技をしている。誤解を解くことができない。

 

俺の君の仲だろう!!??信じてくれよ頼むからぁぁ!!!俺なんかがそんなことをする人間だと・・・今は神か。神だと思っているのか!!??

 

俺との三ヶ月を・・・人間らしさを手に入れた、あの三ヶ月を思い出してくれぇぇええ!!!!思い出したら殺さないくださいぃぃぃ!!!

 

でも何も言わないのもアレだし・・・なんか言うとしますか。言葉を選んで・・・誤解されないように。

 

「声が出てしまったか。不快にしたのなら謝罪しよう。だか俺の気持ちは決して変わらない、安心することだ。」

 

訳:心の声を実際に出してしまって誠にごめんなさい。だけど俺の好きはLIKEだし、LOVEになることは絶対にないの。だからこれは誤解!勘違いしないで!殺さないでください!!!

 

メタトロンは賢いからこれくらい簡単に気づくことだろう。でも俺のこと嫌いなら知らないふりして殺しにくるかも?俺は信じているからね、愛しのメタトロン!!

 

「・・・・・メタトロン?」

 

赤面している。なんでぇ?そんな反応されると、まるで俺が告白したみたいになってるやん!!誤解される!!誰かに見られてたら誤解される!!!

 

俺は確かにメタトロンのことが好きだが、本当に付き合うのはちょっと・・・。俺は幸せになってほしいだけで、付き合いたいわけじゃないんです。

皆んなも守ろう Yes 推し! No タッチ!の精神。

 

「大丈夫です。何でもありません。」

 

「いや・・・いきなり赤面して、何かの病気なんじゃないのか?医務室に行くかい?」

 

「私は!大丈夫です!二度も同じことを言わせないでください!!」

 

「ええ・・・・・はい、すみません。」

 

戦闘中なのに何で俺は謝罪しているんだ?俺は何も分からない。前世で女性相手と話したこと全然ないから何も分からない。

 

「良いから早く次の試練を出してください!」

 

「あっ・・・その・・・。」

 

「早く!!!」

 

「はい・・・・・出します。」

 

戦ってる最中なのに何で俺は従っているんです?逆らったら殺されるかもしれないからですね(自問自答)。やはり暴力・・・暴力は全てを解決する・・・!




医務室にて

レミリア「意外ね、裁判長に怒ると思っていたのだけど?」

トロンヌ「甘いね・・・ダンテは優しいから、これくらいのことを言われても怒らないよ。」

咲夜「ところで何を書いているのですか?」

トロンヌ「裁判長の殺害計画書。」

レミリア「ブチギレてるじゃないの!!!」
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