フフ・・・気づいたらダンテになって幻想郷にいた・・・   作:空の鏡

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フフ・・・天使に勝つのは天使のみ

 

 

もう駄目だ・・・お終いだぁ・・・。勝てる訳ないよ。

俺の用意した試練が十一個攻略された・・・・・ここからどうすれば勝てるの?無理なら生きれる方法を教えてください!!!お金払うから!十億払うから!!

 

あの四つの試練以外にも七つ突破されたよー。俺が頑張って考えて・・・そして何とか大丈夫かな?って思いながら作った試練が、もう最後の一つになった。ガチで詰んだかも。

 

五〜十一の試練はそれぞれ、魔王信長の宝具、波旬変生・三千大千天魔王の力を宿した巨大な骸骨。

 

カリギュラの宝具、我が心を喰らえ、月の光(フルクティクルス・ディアーナ)を宿した鳥。

 

ダビデの宝具、契約の箱(アーク)を内部に入れた機械兵。

 

アルトリアの宝具、約束された勝利の剣(エクスカリバー)を持たせた人型の改造天使。

 

メディアの宝具、破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)を牙にしたゲリュオーン。

 

ロビンフットの宝具、祈りの弓(イー・バウ)顔のない王(ノーフェイス・メイキング)を持たせた玉兎のクローン。

 

トリスタンの宝具、痛哭の幻奏(フェイルノート)を持たせた玉兎のクローン。

 

なんかパッとしないって?・・・・・ネタ切れだよ。最後の一つは良いのが思いついたけど、それ以外は特に思いつかなかったんだよ。でも良い働きだったんだよ!最終的には負けたけど・・・。

 

「あと一つになってしまいましたね。」

 

本当に出さなきゃいけないの?これも成功するのか分からないのに・・・・・。ええい、ままよ!!何とかなれぇー!失敗しても裁判長に頭を下げれば良いや!

 

「俺も驚いた。さすがはメタトロンだ。」

 

「大天使メタトロンの名を冠しているので当然です。」

 

くっ・・・推しが可愛い・・・!こうゆうので良いんだよ、こうゆうので。・・・・・・・・・・流石にこの場でこれは駄目だ。ステイ、ステイ。帰ったらまた思うか。

 

「これは失敗する可能性が高いからしたくなかったが・・・仕方ない。」

 

今回やることは、もしかしたらやばいことになるかもしれないが、もう今の状況でも十分やばいからセーフやな、ヨシ!

 

「聖杯よ、我が願いを叶えよ。」

 

右手に聖杯を持つ。いくぞ・・・叶えるぞ。なんか現人神だし、聖杯もあるから大丈夫、絶対に叶えてやるぜ(白目&震え声)。

 

「神曲のサタンに・・・()()()()()()()()()()()!」

 

門を出してから、持った聖杯を上に投げる。聖杯は簡単に砕け散り、溢れ出た魔力が開いた門に取り込まれる。

 

門からは魔獣も、炎も出てこない。少しだけ時間が経ち、一人の女性が、門から出て、俺とメタトロンの前に現れる。

 

その姿は、黒い翼が生えて、頭に浮かんでいる模様も黒色、そして灰色の髪で全体が黒く、水色だったところが赤くなった服を着ている、一言で表すなら2Pの裁判長。ジャンヌ・ダルクではなく、ジャンヌ・オルタを依代にしたメタトロン。

 

先に言っておくが、邪ンヌの髪色を灰色と言ったのは、俺はそう思ったからだ!実は白かもしれないが、そんときはごめん!!

 

・・・・・今、君たちが知りたがっているのは()()()()()()()()()()()()()()()()。そうだろう?あっちょっと待って、もったいぶらないから帰らないで・・・。

 

アレは分身がメタトロンについて調べているとき・・・一説によるとメタトロンは天界上のサタンであるという説があることを知った。

 

そして俺(正確には本物のダンテ)が書いた神曲において第九圏、コキュートスには魔王ルチフェロ・・・またの名をサタンがいる。

 

今の俺は神曲に出た存在を英雄でも出せるからサタンも多分出せる。ここまで言ったら諸君も理解したと思うが、一応解説。

 

概念的にメタトロン≒サタン。

そして魔王ルチフェロ=サタン。

 

神曲にとおいて第九圏にサタンは出ている。つまりは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()!!!

 

馬鹿げてると思う人もいるかもしれんが・・・概念バトルは型月では常識なんだよ!古事記にもそう書いてるし、主もそう言ってるし、根源もそう囁いてる。だから俺は変じゃない。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 

お?流石のメタトロン(聖杯で召喚した方)も驚くか。ああ恐ろしい・・・俺の幸運と頭の良さがぁ!!さぁいけ!名実ともに俺のメタトロンよ!!

 

「・・・・・。」

 

メタトロン(能力で召喚した方)は動かない。・・・と思ったらこっちに来た。えっ謀反か?やめてくだちぃ。拙者死んでしまいますぞwww お願いだからやめてくれぇぇぇ!!!(本音)

 

「・・・・・。」

 

「どうした?」

 

何なのこの子・・・考えていることが分からないわ!?子育てってこんな感じなのかね。なんか目があったまま動かn

 

「は?」

 

メタトロンのそんな怒りの込められた声が耳に入る。今すぐに機嫌を直すため、殺されたくないから謝罪だの弁明だのをするはずなのだが、そんなことをする気は起きなかった。

 

俺はメタトロン・・・能力で呼んだ方っていちいちつけると長くなるから、メタトロン・ジャンヌ・オルタ。これからはオルタちゃんと言お。理由は見た目が似てるから。

 

話を戻して・・・()()()()()()()()()()()()()()()()

深くない、唇を重ねるだけのキスを。

 

永遠にも思えた一瞬が終わり、唇が離れる。キスしたせいか、真っ白な頬を赤く染めたオルタは微笑み、裁判長と共に空中戦を始め出した。

 

 

 

アイエエエ!?オルタ!?オルタちゃんナンデ!?

いきなりキス!?ナンデナンデナンデ!!!???

魔力が足りなかったのか・・・?今も聖杯の魔力で現界させるからあり得る。だが俺は一般的な魔術師より魔力なんかぜんっっっっぜんないぞ!!!!(多分)

 

本当になんでさ・・・。

 

初めてのキスはレモン味と聞いたことがあるが、俺には味を感じるほど、思考を回せなかった。




メタトロン・ジャンヌ・オルタ
メタトロン。ジャンヌ・オルタよりもランサーのジャンヌの方が似てる。ちなみに誕生の際に、契約を介してダンテが使っていたメタトロンの霊基を取り込んでいるため、ダンテへの愛は健在。

Q.彼女に何か一言ありますか?
A.裁判長「不法行為です。神罰を下します。」
 怠惰ヌ「これがNTR・・・脳が粉々になる。」
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