1%のクジ   作:中二満載

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11話

「お前等何してるッ!?コイツを撃ち殺せぇええッ!!?」

 

と、僕がこの状況に笑みを浮かべていた時に、我に返った氷村が鍔を撒き散らしながら手下に命令する。

その声でハッとした手下達の内、指が落ちていない奴らは懐に手を入れて拳銃を取り出し始めた。

うむ……まぁこんぐらいの数なら問題ないか。

 

「撃てぇえええええッ!!!」

 

氷村の叫び声に呼応して、弾き出される大量の弾丸。

その迫り来る殺意に、すずか達は体を強張らせて僕にしがみついてしまう。

え?、こいつら何でしがみついてるの

 

「チッ.....」

 

僕は手に持っていた銃『454カスール改造弾』を構え

 

ズガガガガガガン

 

自分とすずか達に当たる銃弾だけ当てたのだった。

 

「グアァァァ」

「?」

 

何故か倒れて奴もいるが.......。

あ.....そうか考えてみれば僕の銃は元々対化け物専用銃だったけそんなのと普通の銃の銃弾と銃弾を当てたらどちらが勝つか目に見えてるか。

 

「バ、バカな……」

 

そして、その光景を受け入れられない者が居る。

それはこの誘拐事件を企てた氷村というクソ野郎。

弾丸を受けずに済んだラッキー……いや、アンラッキーな人達が10数名。

後、僕の背中で呆けた顔になってるアリサ達だ。

 

まぁさっきまで何もしなかった奴がこんなことをすればな。

 

「……貴方は、一体――」

 

「ん?……あー、そういえば自己紹介していなかったね」

 

後ろから呆然とした声で僕に質問してきたすずかに、僕は笑いながら2人に視線を合わせた。

 

 

 

「私の名前は.....アーカードと名乗っているよ」

 

「「……アーカード」」

 

「ああ。」

 

 

アリサ達が僕の名前を噛み締める様に呟いてるのを尻目に、僕は今だ呆けてるバカ共に向かって笑みを浮かべながら、殺意を向けた。

 

純粋でどうしようもない殺意。

化け物特有の濃厚なドス黒い殺意を。

氷村と残った黒服は何か分かっていないようだが。

 

「私が怖いか?....逃げてみたらどうだ。一匹足りとも逃がしわしないがな」

「に、逃げるだとッ!?舐めるなよクソガキッ!!お前等何してるッ!!相手はタダのガキなんだぞッ!?一斉に掛かれッ!!」

 

僕の堂々とした宣言を聞いて逆ギレした氷村は、僕を指差しながら手下に向かって盛大に喚き散らしだす。

 

「し、しかし……」

 

「あんなワケ分かんねぇガキとやれってのかよ……」

 

でも、手下達は氷村の指示に逡巡して一向に動こうとはしなかった。

だがそれを見逃す程僕は甘く無い。

 

「来ないのか?.....ではこちらから行こう」

 

化け物の闘争が始まった。




駄目かも知れません色々とグダグダすぎる。
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