思い付いたヒロアカ系短編集   作:色々残念

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思い付いたので更新します


漫画好きな過去改変者

俺の名前は波佐見去過帰。

 

なんて読むんだって名前かもしれないが「波佐見去過帰」と書いて「はさみさかき」と読む。

 

現在の俺は雄英高校ヒーロー科に通う3年生。

 

既に仮免じゃない免許も取得しており、卒業後はヒーローとして事務所を開く予定がある。

 

俺は漫画が好きだ。

 

面白いと思ったものなら何でも読む為、大量の漫画で埋め尽くされた俺の部屋は漫画だらけの部屋となっている。

 

そんな俺の個性は、ブリーチの月島のブック・オブ・ジ・エンドに似ていて、触れた物質に過去を挟み込み、改変することが可能だった。

 

過去改変と名付けたこの個性は、殆ど何でもアリな反則級の個性であり、サポートアイテムやコスチュームに新たな機能が追加されていたことにしたり、触れた相手の過去を改変したりも出来てしまう。

 

自分自身の過去も改変することも可能で、様々な強化を行うことも不可能ではない。

 

悪用しようと思えば容易く悪用出来てしまう個性だからこそ、不用意に使ったりはしないと決めていたこの個性。

 

それでも、誰かを助ける為なら躊躇わずに俺はこの個性を使うと決めている。

 

そう考えていた俺は、オールマイトのサイドキックであるサー・ナイトアイから頼まれて、負傷したオールマイトの過去を改変するように頼まれた。

 

胃袋を全部摘出し、呼吸器官まで半壊状態の重傷であるオールマイトに触れた俺は過去改変を行い、負傷自体を無かったことへと改変。

 

胃袋を摘出しなければいけないような怪我も、呼吸器官が半壊することも無くなり、完全に復活したオールマイト。

 

その後、コミックヒーロー、ブックエンドとして活動している俺に、ヴィランらしき巨人が襲いかかってきたりもした。

 

素早く過去を改変してサポートアイテムに立体起動装置が付属していたことにして、立体起動装置を動かす鍛練も積んでいたことにした俺。

 

立体起動装置を使い、進撃の巨人の調査兵団染みた動きで巨人へと近付いて触れ、巨人よりも俺が強いという過去改変を行ってから、更に巨人の最初の主が俺だったことにする。

 

過去の記憶を改変されて、大人しくなった巨人はギガントマキアという名前であり、オールフォーワンという存在の配下であったようだ。

 

とりあえずギガントマキアに挟み込んだ過去の記憶からオールフォーワンについての情報を入手した俺はオールマイトに連絡し、オールフォーワンがまだ生きていることを伝えておく。

 

それから協力的になったギガントマキアも俺のサイドキックとして、オールマイトと一緒にオールフォーワンへと殴り込みをかけてみた。

 

全盛期とは程遠いオールフォーワンへと、負傷が完治しているオールマイトに、味方になったギガントマキアが加わった此方の戦力。

 

更には過去の改変が可能な俺がサポート役として控えていたこともあり、今度こそ始末されたオールフォーワン。

 

その後、ギガントマキアには巨大化をしないように命じておき、サイドキックとしての活動のやり方を根気よく教えていった。

 

何度か過去改変も行いながら教育していった結果、サイドキックとして働けるようになってきたギガントマキア。

 

そんなこともありながらヒーローとして活動していると、雄英高校からヒーロー科の生徒を職場体験させてもらえないかと頼まれることがあり、一応引き受けてみた職場体験。

 

俺の事務所までやって来てガチガチに緊張していた雄英の生徒の緊張を解してやり、職場体験をしてもらったが、良い経験が出来たと喜んでいたヒーロー科の生徒。

 

更に月日は過ぎ去り、雄英の教師となったオールマイトに注目が集まったりもしたが、今年も職場体験をさせてもらえないか頼まれることになったブックエンド事務所。

 

何回か雄英の生徒の職場体験も引き受けているブックエンド事務所は、生徒の扱いにも慣れている。

 

ヒーローコスチュームを着用してのパトロールだけではなく、ヒーロー事務所で行う基本的な事務作業も教えたり、訓練室での軽い戦闘訓練も行ったりもすると、職場体験に来たヒーロー科の生徒2名は一皮剥けた様子を見せた。

 

職場体験が終わってからしばらくして、ブックエンド事務所に今度はインターンも引き受けてもらえないかと頼んできた雄英高校。

 

砂糖の摂取が必要な増強系個性持ちと、強靭な尻尾が生えた武術家の生徒2名がやってきたインターン。

 

とりあえず基本的なパトロール以外の時間は鍛練の時間として、鍛えていった2名の生徒。

 

過去改変であらゆる武術の達人だったことにした俺による武術的な鍛練を行う毎日。

 

ついでに過去改変で生徒2名の全身の筋肉を、赤と白両方の性質を持つピンク色の筋肉へと変えておく。

 

それに加えて鍛練で個性と肉体と武術を鍛え上げたことで、見違えるように強くなった2名。

 

史上最強の弟子ケンイチ風に言うなら、生徒2名を妙手クラスにまで鍛え上げられたことは確かだ。

 

インターンに来る前とは段違いになった自分達に驚きながらも、俺を含めたブックエンド事務所の面々に感謝していた生徒達。

 

まあ、今の砂藤と尾白なら並みのヴィランに負けたりはしないだろう。

 

世話した相手が立派なヒーローになってくれれば、嬉しいもんだ。

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